今年は大船鉾の唐櫃巡行ヾ(●⌒∇⌒●)ノ
目指せ 平成26年(2014年)の大船鉾巡行♪
祇園祭には多くの山や鉾があるけれど
船鉾って、何故か魅力的よね〜 カッコいいぞ! Ψ(●`Д′●)Ψ
実はその船鉾ってペアの片割れなんですって
★ 船鉾 神功皇后の海外遠征出発時の姿を模した
「出陣の船鉾」と呼ばれています。
★ 大船鉾 勝利を収め帰陣する際の姿を模した
「凱旋の船鉾」と呼ばれ、後祭りのしんがりをつとめていました。
今は1日で全部が巡行しますが…
葵祭りも1日になっちゃったしね…
(σ゚∀゚)σ 幕末の禁門の変(蛤御門の変)では
長州藩が暴れまわったみたいだけど
京都市中も戦火により約3万戸が焼失し、
多くの山鉾もその被害を受けました。σ(*UДU*)
復興した山鉾が多い中、「大船鉾」、「鷹山」、「布袋山」の三基は、
資金面や人出不足などによる各鉾町の諸事情により
山鉾巡行に参加できずにいます。
これらは「休み山」と呼ばれ、町内だけで祗園祭りを祝っているんです。
ところが、この度
ジャジャジャジャ〜ン♪\( ̄∀ ̄*)/ 大船鉾 復活なり〜♪
禁門の変の大火で船形の木組みや車輪などが焼失しましたが
織物類や2mを越す大金幣、舵などの他、御神体、
神功皇后の御神面が残っているのです。
鉾の設計図などは残っていないけれど
懸装品から割り出した寸法と、
現存する船鉾を参考に検討を繰り返し設計図を作成したそうです。
わぁ━━+∴゜ヽ(´∀`)ノ゜∴+ ━━ぃ
既に骨組みは出来ています。
京都駅前のヨドバシカメラ1Fで本物が見れますよ。
縄だけで組み上がっています。
まっさらで清清しい鉾だよ〜〜ん
今年は文化12年(1815年?第11代将軍 徳川家斉の頃)の
唐櫃巡行ですが(荷車に唐櫃を載せて巡行します)
再来年には大船鉾が巡行するんです
楽しみだなぁ〜♪
コンコンチキチン♪(´Д)ノ━♪(´∀)ノコンチキチン