蚕ノ社 ヾ(●⌒∇⌒●)ノ 京都3鳥居

蚕ノ社(かいこのやしろ)って不思議な鳥居があるんです.

以前から大神神社(おおみわじんじゃ)の三ツ鳥居に
興味を持っていましたが
京都にも三つ鳥居があるんですって♪
行って見なくっちゃ
     ε=ε=ε=ε=ε=(o゜―゜)oブーン!!


ついでだから、京都3鳥居全部行っちゃおう!

  バスも嵐電も1日乗車券買ったジョ〜
  どれだけ乗っても 合計1000円だ (●´艸`)



◎ 蚕ノ社は、いろいろな意味で変わったことがいっぱい
                    !!(゚ロ゚屮)屮
  私にとって、久しぶりの(゚_。)?な興味津々のお社でした


★まず、神社の名前は木嶋神社 (このしまじんじゃ)といいます。
本殿の右隣に、小さめな蚕養(こかい)神社がありますが、
この蚕養神社の事を蚕ノ社といい、
摂末社なのに、こちらの名前が通称になっているんです!



★そしてメインの三つ鳥居

蚕ノ社にある三つ鳥居は上から見ると正三角形になるように配置されていて
3つの鳥居がくっつき、こんな鳥居は見たことない !!(゚ロ゚屮)屮

三つの石製鳥居を三角形に組み合わせ、
中心に石積みの神座に御幣が立ち
三方から拝むことができます。((((;゚Д゚))) かなり神秘的!

この形だけでも奇妙なのに、
もっと奇妙なのは鳥居の柱です。
3つの鳥居になっていますが、
柱はそれぞれを兼ねているので全部で3本

向かって右の柱は四角柱
向かって左は、たぶん八角柱(見た目に3面見えている…)
奥の柱は、たぶん十二角柱
(数えたのは10面ですが、考え方として10より12かなって…)


その辺りの方に尋ねたのですが、どなたもわからず…
o(*>Д<)ゝ < ザンネ−ンッ!!


ご存知の方、是非お教えください m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m 
気になって気になって…



★三つ鳥居がある場所に神池があります
 (近年は水が涸れている)。
この名前が元糺の池(もとただすのいけ)」
そして、辺りの杜を元糺の森というのです


池の水は境内を流れていて、
夏の土用丑の日に池の水に手足を浸すと諸病によいとされ庶民の間で厚く信仰されていたそうです。


あれあれ〜(゚_。)?
下鴨神社と同じじゃぁないの?
糺の森って、超有名!足付け神事も超有名!同じじゃん


ネットで調べると
賀茂神社の「糺の森」は、ここから移されたそうです。


嵯峨天皇の時代に、「糺の森」を下鴨神社に遷してから、
蚕ノ社の森を「元糺」とされたらしい。
以来、鴨氏の氏神を祀る下鴨神社の森を“糺の森”と称し、
木嶋(このしま)神社の森を“元糺の森”と称する。


これは秦氏と鴨氏とのつながりをあらわしている。
賀茂氏秦氏の婿となり祭祀権を譲られた関係からと見られる。
         ネットより





北野天満宮にある伴氏の社の鳥居

北野天満宮の境内末社である伴氏の社は、菅原道真の母親を祀った神社です。
その鳥居は両方の柱の下が蓮の華状となっています。


ついでなので、北野天満宮の三光門も見て行きましょう♪


修学旅行のガイドさんの説明を
お耳ダンボで聞いていました (●´艸`)


天満宮」の額を上げた中門は桧皮葺 四脚唐門で、
華麗な彫刻を施した桃山時代の建造物ですが
豊富な彫刻の中に日月星があるので
三光門と呼ばれ 3つの光に24時間守られているそうです。
              (゚д゚)(。_。)ウン!





京都御所の中にある 厳島神社 唐破風鳥居

2本の柱の上に架かる島木と笠木が
湾曲した唐破風の形をしているため
唐破風鳥居と呼ばれています。


平清盛が安芸の厳島の大神を祀ったもので、
後に祇園の女御も祀られています。

京都御所はとても広いのですが
烏丸丸太町の入口から入るとすぐです


旧九條家の庭園跡の
とても素晴らしい勾玉池の島中にあります。
見ごたえあり〜〜〜

私が行ったときには、青サギが悠々と歩き回り
亀さんが大勢勢ぞろいで池を泳いでいました (p◎'v`*q)




   京都3鳥居 1日で制覇したなり〜 ヾ(●⌒∇⌒●)ノ



おなか減ったので、シンセツのホットケーキ Ψ( ̄∀ ̄)Ψ


あっつあつの鉄板に乗ってくるので
いつまでもホットケーキがフワフワ あつあつ〜


鉄板が熱いので、メープルシロップをたっぷりかけても
ビチャビチャにならず、
シロップが飴の様にチョッピリ硬くなって美味しさアップ↑↑↑


このお店で、西川きよしさんがヘレンさんにプロポーズしたそうです♪





●「対馬和多都美神社」も三つ鳥居です。

蚕ノ社とは違って、参道に沿った明るい入り江にあります。 
参道左脇の池に三柱鳥居があります。
磯良恵比須という鱗状の岩が祀られており、
磯良の墓であるといいます
http://www.genbu.net/data/tusima/watatumi_title.htm