蛇塚古墳 ((((;゚Д゚)))

なんか、おどろおどろしい名前ね〜 (●´艸`)


実は蚕ノ社に行った際に、嵐電500円の乗り放題で行ったので
え〜い! 蛇塚古墳も2つ向こうだから行っちゃえ〜って


帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅 
    ε=ε=ε=ε=\(´□`)/ 京都人でも読みにくい…



まあ、場所も分かりにくい!
 ε=ε=アッチで尋ね(゚_。)? ε=ε=コッチでも尋ね(゚_。)?


行過ぎたり、間違ったりしながら
蛇塚古墳は住宅地の真ん中に
突然その姿を現しました !!(゚ロ゚屮)屮


★蛇塚古墳はとても古いものです


  古墳時代後期の6世紀末から7世紀頃の築造とされ、
  現存する京都府前方後円墳としては最後期に属します。


★やはり秦氏が登場


  被葬者は不明ですが、
  秦氏一族の首長クラスの人物ではないかと考えられています。
  被葬者を秦河勝とみる説もあります。


前方後円墳


  全長約75mの前方後円墳でしたが、
  早くから墳丘封土が失われ、
  後円部中央の巨大な横穴式石室だけが露出


★石室はでっかく全国4位♪


  全長17.8m。玄室の長さ6.8m、幅3.9m。玄室の床面積25.8平方m


  玄室の幅は明日香村の石舞台より大きく、
  床面積では石舞台古墳に次いで全国第4位です。


  かなり大きいのだ !Ψ(●`Д′●)Ψ



前方後円墳って、鍵穴みたいな形よね♪
残念ながら、ここの古墳は前方が既に無くなっていて、後円のみ!


古墳を眺めても円かどうかはわかりにくいですが
ケッサクなことに、古墳にそってぐるりが道路なんですが
これがまん丸です (●´艸`) 円だと証明されました!


おまけにまん丸な道路に沿って、住宅の玄関が並んでいます。
どの家も古墳を見つめてるの
こんなに寂しくないお墓って、珍しいよ。
もしも死んでしまったならば
私のお墓だって、こんな風に皆に見守られていたい ヾ(●⌒∇⌒●)ノ


通常はフェンスがめぐらされ、扉には鍵がかかっているのですが
キョロキョロしているうちに鍵を持った人が登場!
「中を見学されますか?」


ええ〜〜〜! なんてラッキーなの♪
石室の中に入ることが出来ました。
    ☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノヤッタゼ!!



外から見ているよりも大きくて、
天井は青空が見えてます^^;
明るくっておどろおどろしい感じはありません。





蛇塚古墳


名前からして、チョット不気味ですが
昔、この石室内に蛇がたくさんいたからだそうです。
    後からついた名前なんだ…


大きな石の隙間から、大きな太い木がにょっきり!
これも後から育ったんでしょうが、
いつか、この樹のせいで石室が崩れるんじゃないかと心配になりました♪



盛り土が残っていれば、
もっとおどろおどろしくって中に入るのは恐かったと思います
土が無いおかげで、気軽に石室に入ることができました。


鍵を開けていただいてありがとう
私、何処に行っても皆さんに優しくしていただいて
とてもラッキー ありがとうございます m(。≧Д≦。)mサンキュウベリマッチ