赤山禅院は、修学院離宮の近くにあります
平安京の東北にあり、表鬼門に当たることから、
赤山大明神は、皇城の表鬼門の鎮守としてまつられました。
修学院離宮の造営で知られる後水尾天皇が離宮へ行幸された際、
社殿の修築と「赤山大明神」の勅額を賜っています。
鳥居さんに額がかかっているけれど
賜ったということは、これが後水尾天皇の文字なのかしら?
一応、ここにかかっているのは複製らしいです
★復習しておかなくっちゃ
後水尾天皇は江の娘の和子と政略結婚
二条城に行幸(聚楽第行幸は父 後陽成天皇)
修学院離宮を作った
山門を抜けると青紅葉がまぶしい
日本で一番古い都七福神がいらっしゃいます
ここは福禄寿 ♪d(´▽`)b♪
福禄寿ってピンと来ないよね^^;
頭の長い人は寿老人だと思うんだけど
確か革堂の寿老人の頭が長かったような気がするんだけど…
え〜〜〜 ほんとはどっち w|;゚ロ゚|w
どっちも長いの?????
★復習しておかなくっちゃ
ゑびす神 ゑびす神社
大黒天 松ヶ崎大黒天(妙円寺)
毘沙門天 東寺(教王護国寺)
弁財天 六波羅蜜寺
福禄寿神 赤山禅院
寿老神 革堂(行願寺)
布袋尊 万福寺
赤山禅院は、
●天台宗随一の荒行、千日回峰行の「赤山苦行」のお寺
●千日回峰行を満行した大阿闍梨により「ぜんそく封じ・へちま加持」「珠数供養」「泰山府君祭」をはじめとする加持・祈祷が行われる寺
●全国の七福神めぐりの発祥とされる都七福神のひとつ、福禄寿の寺
●「五十(ごと)払い」の風習の始まりとなった、商売繁盛の寺
御所の表鬼門を守護するしるしとして、
赤山禅院の拝殿の屋根には、
鬼門除けの猿が置かれています。
お猿さんは御幣と鈴を持ってるよ〜♪♪
皇城表鬼門って書いてある
皇城って御所のことなんだ…知らなかった
猿(申)は、鬼門とは反対の方角である西南西を指すことから、
邪気を払う力があるとされているんですって
そうだったのか
(*゚ー゚)(*。_。)(*゚ー゚)(*。_。)ウンウン
夜になると暴れだしていたずらを繰り返したために
金網の中に閉じこめたんですって
京都御所の東北の角にある猿ヶ辻のお猿さんとおんなじね
( ◎´艸`)お猿はいたずらっ子
そうそう、お参りの仕方なんだけど
ここってお寺???だと思うんだけど
まあ、日本は神仏混合だけど、どうしようかちょっと困った
…o(;-_-;)o
鈴がついてるんだから、手を叩こう
間違ってたらゴメンヨ〜
お地蔵様も七福神もいらっしゃいます
福禄寿さんがいっぱい^^;
頭が長いのは寿老人だと思ってた^^;
ほんまはどっちやねん
色々な神様をおまいりして山の中に
相生宮があり、その横には二重の鳥居が…
!!w(゚o゚*)w
二重の鳥居は大きさが少し違っています
これって… ちょっと怖い
どちらからくぐると縁結び〜とかあるんじゃないかしら
変なことになったら怖いからくぐらないでおこう
w( ▼o▼ )w
不動堂で護摩とおかじがあるんです
信者でなくってもいいとおっしゃってくださったので
参加させていただきました
比叡山から阿闍梨さんがいらっしゃっています
護摩木に家運隆盛とかいて
お線香の束に火をつけ
お参りは全員の大合唱がほとんど
不動真言は柱に大きく書いてくれてるので
初めてでもOK
護摩木をたきおわると
一人一人におかじをしてくださいます
子供のころ以来のおかじ
懐かしかった
(両親ともにおかじをする方のひとでした)
阿闍梨様と一緒に境内のお堂を一巡り
阿闍梨様は身が軽いな〜
なんて思いながら
後をついておまいりしていると
さっきの二重の鳥居さんもくぐっちゃったよ
阿闍梨様といっしょだから、まあ、いいか
左右の狛犬は
連れて帰りたいくらい可愛らしかったわ〜
おみやげにお下がりのソラマメを頂きました
有難うございました
美味しかったわ〜ヾ(●⌒∇⌒●)ノ
あっ、へちまのおかじはぜんそく封じで
一年に一度、仲秋名月の日だけです
どんなんだろうか?
私の日記は個人の覚書のため、あまり真剣に読まないでね^^;