祇園祭宵宵山 へ〜そうなん(゚д゚)(。_。)ウン!

友人と大丸で待ち合わせをして、
いざ今年も出陣 ┗|*`0´*|┛



●霰天神山


永正年間(1504〜1520)京都に大火のあったとき、
時ならぬ霰が降り猛火はたちまちに消えたが、
そのとき一寸二分(約3.6センチ)の天神像が降ってきたので
これを祀ったのがこの山の起こりであるという。



へ〜 と思って、町会所に入ると
綺麗な二人の舞妓さんが ヾ(●⌒∇⌒●)ノ



帯留めが超豪華!!サンゴと真珠やわ


花簪は『トンボ』祇園祭の時だけの簪ですって

この方は襟も白いし、紅も上下ともなのでお二人の中ではお姉さんやね
もう一人は半襟も紅いし、紅が下だけやから
舞妓さんになって間がないんだわ
可愛らしいね〜





この天神さんも小さいけれど
空から降ってきた一寸二分の天神さんを見たいな〜(゚д゚)(。_。)ウン!


あれ〜 この紙垂のかたち、変わってる〜

祇園祭やけれど、町内の神様はそれぞれなんで
八坂さんと同じやり方というわけではないんだね
鶏はごく一般的な紙垂の折り方やったし・・・


●放下鉾


以前は長刀と同じように生き稚児さんやったけど
今は三光丸ちゃんです

可愛いなーと思ってキョロキョロしていただ
え〜〜〜〜 これは!!(゚ロ゚屮)屮



京野菜は検定試験にも出てくるけど
鹿ケ谷かぼちゃとも菊かぼちゃとも違えへん?
このでっぱり!!(゚ロ゚屮)屮


このかぼちゃって、なんて名前ですか???


向こうの白い土蔵が放下鉾の一切合財をなおしておく蔵です
渡り廊下も祇園祭の時だけ組み立てられます
鉾と同じね


●保昌山は恋の山〜
保昌山は保昌が和泉式部のために
紫宸殿の紅梅を手折ってくる姿を現しています


胴懸は張騫巨霊人に鳳凰虎を配した刺繍
なんですが、なんとその柄の下絵は円山応挙が描いたものです

刺繍は手が変わると上手くできないので
同じ方が(名前をお聞きしたが忘れちゃった)何百色もの刺繍糸で
刺したそうです


●長江家住宅(保昌山の向いの家)

反物の商いをしていた商家です

屏風が飾ってありますが、屏風の後ろも明るいでしょ♪♪


実は、天井から明かりが・・・

太陽光の下で反物の色合いを確認したんですって (^-^*)/


有名な京都の町屋の通り庭

実は見たいものがあったんです^^;
あった〜〜〜〜ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

下に降りれないので、隙間から覗くと
布袋さんはきちんと7体ありました


ホンマやったんや!!!
7年間毎年、伏見さんに行って布袋さんを買ってきて
台所でお祭りするって(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン



変なもの発見!! 入り口のお部屋の天井に穴が(゚ー゚?)キョロ(*゚ー゚)ゝキョロ
梯子があるということは・・・
覗かせてもらいました


二階になっていました
奉公人は店の上で眠るようです( ◎´艸`) たぶん???


●京扇子 大西常商店



屏風祭りで、今日は大西常商店でライブコンサートがあります
タカノトモフミさんのライブです


おかみさんはじめ大西常商店の皆様
心のこもったおもてなしをありがとうございました
お扇子も素敵です
一福能もぜひ伺いたいな〜



今日も楽しかったな〜 ありがとー ヾ(●⌒∇⌒●)ノ
待ち合わせの大丸にて