初めてのお茶屋さん o(*^▽^*)o 駒屋

京都には花街が5つありますが
その中の一つ、宮川町にある駒屋さんに〜
♪d(´▽`)b♪


ちょうど南座では顔見世の真っ最中
ヾ(〃^∇^)ノ
勘亭流のまねきがかかっています
今年は四代目 中村鴈治郎さんの襲名披露があるんですが
まねきを見上げてみると



あった〜
やっぱり、2枚目に(σ≧∀≦)σ
1枚目は座長
2枚目は優男
3枚目は道化なんだそうです


江戸時代には7つもあった芝居小屋も
明治になって最後に北座が閉められ
今では南座のみです
当時はどんな賑わいだったのでしょうね〜
(p´Д`q)



巽橋を渡って
進々堂さんにいくと福玉が売っています


福玉は舞妓さんが年末にお世話になったお茶屋さんに
ご挨拶に行くと
お茶屋さんからいただく縁起物です。
お茶屋さんが贔屓のお客さんから預かっているものもあり
福玉の数は人気のバロメーターになったそうです



福玉は餅花のでっかいものみたいなので
最中の皮みたいなものです
なかに縁起物が入っているそうです
大きいのは5,250円 
クリスマスプレゼントに欲しいな〜
m(≧∇≦)m



舞妓さんに触ってはいけませんの立て札
( ●´艸`)


建仁寺の中を通り抜けて
恵比寿神社では2回お参りをします
(正面と横と両方にお参りしなけりゃね)
いよいよ宮川町の駒屋さんへ



駒屋さんは、置屋さんとお茶屋さんの両方を兼ね備えています


1つの花街では1つのお店だけに限る原則があるようです
もし、ほかのお店に行く必要があるようなら
なじみのお店のお母さんから、ほかのお店を予約していただくんだとか
一見さんお断りは多くの花街で生きています
(一見さんでもOKな花街もあるようです)


今日は店だししてからまだ1か月もたっていない舞妓 千賀明(ちかさや)さん
舞妓になって4年目の小梅さん
芸妓のとし夏菜さん
お母さんは地方さんをしてくださいました


舞妓さんの花簪は『まねき』です
赤い文字は女形をしている役者さん
黒い文字は男役の役者さん
やっぱり今回は鴈治郎さんが主人公のようです


店だししたばかりの舞妓さんは紅も下だけ
簪も大きく、帯も上に結んでかわいらしさ満開
帯上げもこんなに上です
肩の上げや、お袖の上げも独特の風習ですね


この帯どめがメチャクチャ高価なんですよね !!(゚ロ゚屮)屮


舞妓さんは子供なんで、
帰りに道に迷ったら連れて帰ってきていただけるようにと
だらりの帯には、それぞれの家の紋が記されているようです
( ●´艸`)


美味しいお料理を頂いて舞を舞っていただき
お遊びは金毘羅船船と和藤内(トラトラ)
TVで見たことはあるけれど
やってみると結構夢中になれました

今日も楽しかったわー ヾ(●⌒∇⌒●)ノ ありがとーね