花びら餅 Ψ(`∀´)Ψ

お正月に食べる和菓子 花びら餅は有名だよね
その花びら餅を巡ってバカバカしいお笑いを一席〜
o(>▽▽<)oキャハハ


やっぱり食べるなら川端道喜と思って、
昨年末に予約しようと訪ねてみると
なんと予約は12月1日のみ!! 既に終了と張り紙が 
w( ▼o▼ )w


おまけに、何たらかんたらで予約がいっぱいで、
次にお店が開くのが2月のいついつ
あら〜 残念 !!(゚ロ゚屮)屮 さすが有名店!!

というわけで、あちらこちらを (゚ー゚?)キョロ(*゚ー゚)ゝキョロ
選ぶポイントは、ピンクの菱餅の透け具合と
菱餅が入っているかどうか?


チャリンコ チャリチャリ〜っと俵屋吉富へ
本店のお餅バージョンは売り切れ
求肥バージョンは白すぎて、ピンクがまったく透けません パス(/Д`)


デパートなら色々あるかも C= C= C= ┌(;・_・)┘


ちょっと前から●●屋の地下に、京都の老舗コーナーができていて
各店舗の生菓子がお店の垣根を越えて一カ所で求められるんです
Ψ(`∀´)Ψ


私のこだわり?を分かってくれた●●屋の販売員さんが協力してくださって、見本の本物のお餅をそっとめくって、中を確認してくださる


苦闘していると私より20歳くらい先輩かなと思う美しいマダムが近寄ってきて、「花びら餅は、ピンクの菱餅が入っていなくっちゃ!!」と真剣に参加してくださいました
(σ≧∀≦)σ


いくら閉店間際とはいえ、商品をこんなにめちゃくちゃにしていいんだろうかと思ったけれど
店員さんも、大丈夫ですとおっしゃって私より真剣に・・・
でも、くっついて見れなかったものもあります
(彼女もきっとやってみたかったんです)


★千本玉寿軒
白とピンクの透け具合が一番お気に入り(^^♪
半円形の形も美しい


お餅がくっついてしまい
中をうまく見ることができなかった


★亀谷良長 烏羽玉のお店です
色合いは美しいけれど、形が丸っこすぎるような・・・
そうだ、真ん中を見せるには切ればいいのね♪♪
厚みもかなりあるので、糸切りね


★長久堂
凄く形は美しいのに、全体的にピンクなのが気になっていたのよ
アリャリャ、あんこがピンクだった


このコーナー ホントに私向きやわ〜
仕事帰りでいつも思い通りのものは手に入りにくいし
各店舗で、1つや2つでは予約しにくいし・・・
たくさんは要らないの
一つだけ食べてみたいのよ
特に女子はそうでしょ?????(・'v`・)??


ヒチギリはここでいっぱい買おうっと
o(*^▽^*)o


★鼓月 千寿せんべいで有名なお店
お昼休みに食べたのでパクリ


★永楽屋
四条河原町の交差点にあるからよく知ってるよね〜
お昼休みにパクリ
ゴボウの香りが際立っていました 美味しい(^^♪



手振れでボヤボヤ


どのお店も美味しかったよ〜
心残りなのは川端道喜
私が食べたのとはまったく違うようです
とろーりの美しい元祖はなびら
http://kyoto-wagasi.com/review/kawabata_doki_hanabira.html
ああ、憧れる( ◎´艸`)


これを教訓に
一年にこの日しか販売しないという節分限定
柏屋光貞の「法螺貝餅」を早速 電話予約したのです
┗|*`0´*|┛ やったぞ!!


ダイエットとは、いかに難しきものなのか…w( ▼o▼ )w


ウィキペディアによると
菱葩餅(ひしはなびらもち)は、ごぼう白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で包んだ和菓子である。
通称花びら餅。

平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、600年にわたり宮中のおせち料理の一つと考えられてきた。


歯固めの儀式では長寿を願い、餅の上に赤い菱餅を敷き、その上に猪肉や大根、鮎の塩漬け、瓜などをのせて食べていたが、だんだん簡略化され、餅の中に食品を包んだもの(宮中雑煮とよばれた)を、公家に配るようになった。さらには鮎はごぼうに、雑煮は餅と味噌餡でかたどったものとなった。


宮中に菓子を納めていた川端道喜が作っていた。明治時代に裏千家家元十一世玄々斎が初釜のときに使うことを許可され、新年のお菓子として使われるようになり、全国の和菓子屋でも作られるようになった。


当初はごぼうが2本であったが、現在では1本のものが主流である。