轉法輪寺 超珍しい阿弥陀様と涅槃図ヾ(´Д`)ノ☆

集合場所は妙心寺南総門
政田マリさんのご案内で楽しんできました
ε=ε=ε=((((o^ー^)o


え? 門の鬼瓦に五三桐のご紋が付いてる
なんか、凄くない (゚Д゚) ノ


妙心寺の涅槃図はこの日限り 法要の前なら写真を撮っても良いですよ
ということで

仏殿のご本尊の前に涅槃図が掲げられ
この日だけは涅槃図がご本尊
大勢の僧侶による法要も見れてラッキーでした
Ψ(゚∀゚)Ψ


涅槃図にご飯もお供えし、抹茶もその場で点ててお供えし
50人ほどの僧侶の位が色々あるようで
お帽子をかぶってる一番偉い人は、衣も靴も緋色
靴の色が緋色の人と黒い色の人
衣は紫の人もいて、その他大勢は黒い衣
歩き回りながら、お念仏を唱えてました
妙心寺臨済宗だよね


15分ほど歩いて轉法輪寺へ C= C= C= ┌(;・_・)┘
こちらは、浄土宗です


法輪寺(てんぽうりんじ)は10年ほど前までは非公開の寺院でした
京都で一番大きな仏様がいらっしゃったり、
超珍しい裸形の阿弥陀仏像があるのです
その上、涅槃図は修復が終わったばかり

入り口は二階建ての鐘撞き堂です
なんと、鐘を撞くときは、正座ですってΨ(`∀´)Ψ


鐘は二トン くぐるのが怖いわ〜



本堂には御室大仏と言われる京都で一番大きな阿弥陀如来さまが・・・
座ったサイズで御丈が二丈四尺(約7.5メートル)あります

阿弥陀様の頭の後ろの光背の真ん中には鏡があります
櫻町天皇御追福の為に納められた鏡だそうですが
手鏡だったのかしら(・'v`・)?? きっとそうよね


そして 裸形の阿弥陀仏
日本に5体あるうちの一つだそうです


裸形って驚くけれど、子供だから平気なような気もします
このお顔、可愛らしいね〜
もちろん、袴をはかせてもらってますよ o(*^▽^*)o



写真は轉法輪寺HPより

写真は轉法輪寺HPより


天智天皇の御生誕にまつわる縁起によって作られた佛様で
裸形のお姿は変成男子の本願を証したお姿だということです


さあ、今日のイベント 涅槃図です

涅槃図は摩耶夫人バージョン
薬袋と一緒に錫杖も描かれています
楽しいのは周りにお釈迦様の一生が描かれていること


お釈迦様は摩耶夫人の右の脇の下から生まれました w|;゚ロ゚|w

釈迦様が生まれた直後に七歩歩いて右手で天を指し、左手で地をさして
天上天下唯我独尊」と言いました !!w(゚o゚*)w 歩いた上にしゃべったんや
天からは甘茶が注いでいます

皇子様であった若いシッダールタであるお釈迦様は
白馬に乗って、3人のおつきのものを従えて家出(出家)をしました
ブレブレ〜

スジャータがミルクがゆを釈迦に差し出しています
釈迦はこれを食べて、菩提樹の下で考え抜き、悟りを開くのです
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪


七転法輪
釈迦が初めて仏教の教義(法輪)を人びとに説いているところです
あっ、ここのお寺 転法輪寺やわ  ♪d(´▽`)b♪

猫も居ます
緑色はサイです その頃の日本にはサイはいないので
身体の皮膚は硬い甲羅でおおわれ、1本の大きな角が有るという言葉から連想させて画かれたそうです


甘茶のお接待がありました
甘茶は、ユキノシタ科の落葉低木ガクアジサイの変種であるアマチャ。
その若い葉を蒸して揉み、乾燥させたもの。
およびそれを煎じて作った飲料。


頂いてみると、かなり甘みがあり美味しい
羅漢果の甘さと似ているように思いました
・:*:・(*´エ`*)オイシイ・:*:・


帰りには錦市場に行って、お餅色々を食べました


お餅は左から
チーズ、ピーナッツバター、明太子、梅カツオ、磯部巻き
どれも美味しかったわ〜(@⌒ο⌒@)b


今日も楽しい一日でした
Sさん マリさん ご一緒していただいた皆さん
ありがとーね ヾ(´Д`)ノ☆