上賀茂 御料理秋山 ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

予約が取りにくいので有名な秋山さん
もう、二度と行けないような気もするので・・・


というのも、1000回くらいはコールしたような  w|;゚ロ゚|w 
フフフ 盛ってるかも(;Α´∀`)


予約は、月に一度だけ
毎月1日の10時から翌月分を受付けるんです


10月1日 ある程度の覚悟をして10時にコール開始
ツーツー音が聞こえるたびに、即切ってリダイヤル w( ▼o▼ )w
確かに皆さんからこんな状態だと聞いていましたが・・・


1時間過ぎたころには それでもかけ続けている自分にあきれながらも
意地になって掛け続けて
お昼頃、四条まで買い物に行くために地下鉄に乗っている間と、
ロフトでお支払いしている間だけ中断


遂に電話がつながった瞬間は、四条からの帰り道、歩いている間でした
もちろん歩きながら掛け続けてたんだよ 。゚(゚^Д^゚)゚。
時間はなんと午後1時半
つまり三時間半も掛け続けていました
絶対に1000回以上コールしてるよ なんて馬鹿なんでしょう


そんなこんなで、11月になって ようやく行ってまいりました
家から歩いてすぐそこなのに、なんと遠い道のりだったことか


入り口は通りから石段をトントントン と登っていきます

知らないとわからないよね
上賀茂の民家を改修したお店です 雰囲気があるわ〜(@⌒ο⌒@)b

暖簾をくぐるとこんな感じ

最初は囲炉裏のある待合に通されて


皆さんが揃うまでの間に、ごぼう茶をいただきました
香りがゴボウ〜 当たり前 (^^♪


さあ、席を移します
お花のようにしつらえた稲穂やら、柚子などがお出迎えしてくれました

お席は一列のカウンターのみ
調理場の器具がリズミカルに並んで機能的なことがわかります



ワクワクワク ☆"(p´Д`q)""(´pq`)"☆



今日のお供は 
船中八策」…超辛口と
「加古屋(かこや)」…甘口 2016年日本酒コンペティションで有名蔵を抑えて吟醸部門一位を獲得


さあ、いよいよお料理です
先付は…  緑色の部分は菊菜をすりつぶしているんですって

お椀も秋やね〜


ご主人の秋山さんはよくおしゃべりされます
吉兆で修行をされて 独立されたとか

二人分ですよ^^;
食べた後もこんなに奇麗






ご飯のおかわりはお焦げを入れてくださいます



11月といえば 亥の子餅です  ♪d(´▽`)b♪
中はこんな感じ〜 緑色はカボチャの種ですよ



中はこし餡とサツマイモとレーズン


秋山のお食事は、特に変わった素材でもないのに、
調理法など工夫し、手間を惜しまず丁寧に作られていました
本当に美味しく、ゆっくりと味わわないともったいなくって…


お客の人数に対して調理人の方たちの多さにも驚きました
お料理の値段を考えると、これで儲かってるの?
思わず、皆さんの時間給などを計算してしまいました
貧乏人なので、ついついお金の計算をしてしまいます
(;Α´∀`)


おくどさんには愛宕神社の「火迺要慎」 京都やね〜


もちろん私たちはこの後もプラプラと
C= C= C= ┌(;・_・)┘


近くの太田神社で蛇の枕をしげしげと眺め・・・


廬山寺まで行って鬼大師を見ようと思ったけれど
時間が1分過ぎてしまった w( ▼o▼ )w


御所を歩き回っていると、台風で倒れた松がありました


こんなに大きな松なのに、根が地面の下に張っていないことに驚きました


最後は見とれるような空です


楽しかったわ〜 ヾ(´Д`)ノ☆
お仕事も頑張らなくっちゃと思える休日になりました
Sさん ありがとーね