節分は大忙し!! 福勝寺から行ってみよう〜

節分ほど忙しい一日はありません
寒がりなのに、ソワソワ ウキウキ考えたルートです


★福勝寺からスタート



観光寺院ではありませんので、一年に一度だけ開く扉です
!!(゚ロ゚屮)屮 開いているところを初めてみました





私もろうそくをお供えさせていただきました


福勝寺は弘法大師が唐から帰って開いたお寺で
如意宝珠の修法も伝えられました
そのお守りを宝珠尊融通御守といいます
(如意宝珠は2つ合わせるとひょうたんの形になります)
ひょうたん寺ともいわれるのは、これに由来しています


ひょうたんと言えば、秀吉の千成びょうたんがありますが
秀吉はこのお寺の歓喜天に熱い信仰を寄せ
出陣の度にひょうたんを奉納しました
戦勝の後にそのひょうたんを頂いて帰り
それで「千成瓢箪」を作って旗印にした話は有名です
(*゚ー゚)(*。_。)ウンウン


秀吉は福勝寺に寺領を寄進しており朱印状も残っています
あの方広寺大仏開眼供養の際にも福勝寺から
3名の僧侶が出仕することになっていました
(|||ノ`□´)ノオオオォォォー 凄い!!


後陽成天皇勅願寺でもあり、菊のご紋を寄与されています
その際、御所 紫宸殿の左近の桜を分木して
福勝寺の境内に移植されました
お寺の方から昨年に咲いた時の写真を見せて頂きましたが
桜の季節には、直接見に行こうと思いました


京都というのは、何でもないような所にも
由緒やらいわれやらたくさんで、
キョロキョロが止まりません
(゚ー゚?)キョロ(*゚ー゚)ゝキョロ


福勝寺は何やらかんやらいっぱいあって、現在は千本出水にあります
千本通りというのは、平安時代には朱雀大路という
都で一番中心の通りでした


近くには大極殿跡の石碑があります
大極殿というのは宮中の朝堂院の中央にあり
即位の大礼や国家的儀式が行われたところです


須賀神社(西天王社)




節分と言えば、ここですよね〜 (゚д゚)(。_。)ウン!
ご存知 懸想文売りのいる神社





ああ、この想いがお金で買えるものならば・・・ 。゚(゚^Д^゚)゚。


せめて、お腹でも満たしておきましょう┗|*`0´*|┛


★聖護院






時間が迫っているので、ちょっと覗いただけ〜


にもかかわらず・・・素通りできなかった…o(;-_-;)o


★西尾八つ橋



毎年、つき立てのお餅のご接待があるんです


きな粉餅か・・・

おぜんざい

おぜんざいを頂きました ありがとーね ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪


実はそれだけじゃあなくって

フフフ 餅花も頂いちゃった( ◎´艸`)


★八坂神社



急いでいたのは、この時間が決まっていたから
これから祇園東の芸舞妓さんによる踊りの奉納と豆まきです
ヾ(´Д`)ノ☆ 間に合ったよ〜 凄い人だけどね

だらりの帯の一番下には、
迷子になった時に連れて帰ってもらえるように
家の家紋がついています (;Α´∀`) 面白いね


さあ、節分お化けのお姉さん達もいよいよ登場!!




福は内〜〜〜 ヾ(´Д`)ノ☆



今年も盛り上がったわ〜 皆さん ありがとーね
パチ☆"(p´Д`q)""(´pq`)"☆パチパチッ


★柏屋光貞



2月3日 節分の日のみのお菓子「法螺貝餅」


孝明天皇は1858年(安政5年)に起きた御所炎上の際、
避難していた聖護院門跡で法螺貝餅を食べられたといわれています


聖護院の岩本光徹門主の要請で
柏屋の九代目が法螺貝に似せて作ったのが始まりだそうです

味は花びら餅とよく似ており、
ゴボウの蜜煮が吹き口になり味噌餡が包まれています


壬生寺





炮烙を奉納すると、今度は炮烙割の狂言を見に来る楽しみが増えるね〜
(゚д゚)(。_。)ウン!
お出かけが止まらなくなります


今日の狂言は「節分」ですが
道路が込みすぎていてバスがノロノロだったw( ▼o▼ )w

この寒空で一時間待つ勇気はありません (|||ノ`□´)ノオオオォォォー


新選組屯所跡・壬生郷士八木邸



壬生寺の近くのこのお店の奥が八木邸です

受付もあるんだけど、時間切れ〜


仕方なくお手洗いをお借りして、近くまで行きました
(σ≧∀≦)σ

フフフ お手洗いはこの奥なんです



もちろんちゃんと注文もしてるよ

火鉢の横で頂く甘酒 美味しかったよ o(*^▽^*)o



節分だから、イワシの屋台もありました


買ったのはこれ
残念ながら こぼれうめ はなかったよ


さあ、早く帰って巻きずし作らなくっちゃ
いつも自由にさせてもらってありがとうね
。゚(゚^Д^゚)゚。


餅花はもめんちゃんとキヌちゃんのお土産になりました