春の心はのどけからまし ・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・
在原業平さん
1200年も経った今でも 世の中はちっとも変わっていません♪♪
開花はいつかしら 満開になるのは……などと気をもむことしきりです
誰だって 桜の時期はワクワクしながら走り回るよね
ヾ(〃^∇^)ノわぁい C= C= C= ┌(;・_・)┘テクテク テクテク
★平安神宮の桜
細雪を読んだ時から 長い間恋焦がれた桜です 初めて行ってみました
「あの神門を入って…」
「大極殿を正面に見、」
「西の回廊から」
「神苑に第一歩を踏み入れた所にある数株の紅枝垂、・・・
もうおそくはないであろうかと気を揉みながら・・・
皆が一様に、「あー」と、感歎の声を放った」
起伏のあるお庭に 八重枝垂桜を中心にして
やや濃ピンク ピンク 薄ピンク 薄薄ピンク
色々な表情の桜が迎えてくれました
私も 「あー」と真似してみました ヾ(´Д`)ノ☆
茶室 澄心亭で一息つきました
お抹茶茶碗も桜の絵が描かれていました o(*^▽^*)o
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細雪の4姉妹は この平安神宮の桜を見るために京都に来て
1日目
瓢亭で早めの夕食 大体 30,000円くらいかしら
都踊り 5500円
円山公園の夜桜 無料
麩屋町の旅館 柊屋・俵屋・炭屋 一人一泊 34,000円 ~ 90,000円
これって どこも 一人分の金額ですよ w( ▼o▼ )w
2日目
嵐山からタクシーに乗り平安神宮へ
私はこんな風には出来ないな~
違う意味で 「あー」
でも、「 まあ、いいか (;Α´∀`) 」
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神苑はとっても広いんです
大きな池の周りには 芸術的な松がありました
どこからともなく 柔らかな音色が・・・
あれ? 誰かいるのかしら・・・
あれ? 東儀秀樹さんだ ヽ(。´Д`。)ノ
夜に開かれる『 紅しだれコンサート 』のリハーサルをやっています
橋殿の泰平閣の真ん中で しっかりと演奏を満喫させていただきました
東儀さんが仰ってくださったんです
「 リハーサルなのに聞いていただき 拍手まで頂いてありがとうございました!! 」
なんてラッキーなんでしょう (@⌒ο⌒@)b
泰平閣を通り抜けて 出口前の桜を写していると
桜の横から 東儀さんが
私って 持ってるかも ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
神苑を出ると コンサートの案内が出ていました
夜は思いっきり幻想的なんでしょうね ・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・
★六角堂の御幸桜
入口のしだれ桜ではなくって 右に入って羅漢さんの奥にある桜が御幸桜です
花山法皇が六角堂の御幸されたことにより
西国三十三所観音巡礼が始まりました
その時に花山院前内大臣が境内の桜を
「世をいのる 春の始めの 法なれば 君か御幸の あとはありけり」
と詠んだことにちなんで名づけられました
咲き始めは白い色で
1週間ほどするとピンク色が濃くなってくると教えていただきました
★半木の道の桜
降り注いでくるように咲いてくれる 一番親しみのある桜です
枝が足元近くまで満開になり 全身すっぱりと桜に包まれるのです
桜のトンネルになっているだけでなく
賀茂川の流れと組み合わさると 無敵です
残念なことに 昨年の台風でたくさんの枝が折れてしまい
元に戻るまでに10年ほどかかるかもしれません
それでも頑張って 今年も奇麗に咲いてくれました ┗|*`0´*|┛ ありがとーね
★京都御苑の桜
御所には早咲きのから遅咲きの桜まで いつ訪れても綺麗に咲いていますが
天皇陛下が京都に来られた時にお花見をしておられたのが印象的でした
近衛邸跡の糸桜でしょうか ニュースで見たので早速行ってみたんです
ε=ε=ε=((((o^ー^)o
近衛邸の糸桜
出水の小川近くの桜
★千本えんま堂
普賢象桜を見れて感激しました
雌しべが花の中央から2本出ていて 細い葉のように葉化しています
この雌しべが普賢菩薩の乗る普賢象の鼻に似ている事からこの名前がつけられました♪♪
しかし、そんな名前の付け方って飛躍しすぎよね (;Α´∀`)
御衣黄桜 貴族の衣服の もえぎ色に近いため
フフフ 紅葉までありました 。゚(゚^Д^゚)゚。
まだまだ寒かった3月中頃の出町柳の早咲きのおかめ桜から始まって
天皇陛下が来てくださった御所の桜 植物園や半木桜 北野天満宮の桜
仁和寺のお室桜まで 何度もため息をつくことができました 最高ね Ψ(゚∀゚)Ψ
世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし
ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃