今年もよろしくお願いいたします m(。-_-。)m
いつもと変わらず あわただしい年末年始を過ごしていましたが
いつもと同じというのが幸せなことだな~ なんて思えるようになりました
なんでそんなにバタバタしているの?
それはね 普段のお掃除をさぼっているからです o(>▽<o)(o>▽<)oキャハハ
三が日も過ぎ 久しぶりに京都大好き友人達と顔を合わせました
どこに行くかって?
今年の干支にちなんだ『狛ねずみ』のある大豊神社に行く予定 ワクワク
皆さんのお土産の中の一つ ジャーン これはチョコです
今年は庚子(かのえね)の年なんだ と初めて知りました
これは一部ですが お土産がいっぱい 美味しいものだらけでした
干支は十干と十二支の組み合わせ60通りあるため 干支は60年周期で循環します
次に“子年”になるのは12年後の2032年ですが
次に“庚子”になるのは60年後の2080年になるということなんですって
甲子園が造られた きのえねの年は有名だけどそれ以外はあまり聞かないよね
(;Α´∀`)
ちなみに十干というのは 甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
甲・乙・丙・丁までは聞いたことがあるけど 後はどう読むんでしょう ?(゜_。)?
お正月といえば 花びら餅は欠かせませんね ヽ(。´Д`。)ノ
白みそのとろりとしたお雑煮 ごちそうさまでした
さあ、出発 C= C= C= ┌(^v^)┘テクテク
★大豊神社
宇多天皇の病気平癒を祈願するために藤原淑子が薬の神様・少彦名命を
東山三十六峰の第十五峰目に当たる椿ヶ峰に奉祀したのが起こりだと伝えられています
哲学の道を突っ切って進みます
さあ、もうすぐよね~ (^-^*)♪♪ なんて思っていたら大間違い
ギョギョギョ w( ▼o▼ )w
なんとこんな有様です
驚くことに 2時間待ちですって
三が日もとっくに過ぎた5日なのに !!(゚ロ゚屮)屮
2時間も待つ気がないので、遠くからだけでも参拝しましょう
この奥が本殿なんですが、なんと大国社だけでなく 本殿すら
幕を張って隠してしまってます・・・
「いつもありがとー」と心の中で叫んでみました ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
どうしてこんなに人気なのかっていうと 全国でも珍しい狛ねずみがいるからなんです
狛ねずみがいるのは大豊神社の境内末社である「大国社」です
古事記のお話にあるよね o(*^▽^*)o
大国主命はスサノオノミコトの娘、須勢理毘売(スセリヒメ)に見初められて恋に落ちました
それを知ったスサノオノミコトは大国主命に厳しい試練を与えました
フフフ 花嫁の父って今も昔もおんなじね ( ◎´艸`)
第一日目は蛇のいる室、二日目は蜂や百足の室に入れられましたが二夜とも姫の機転で難を切り抜けることが出来ました
三日目には広い野原の中に射込まれた鳴鏑(ナリカブラ)の矢を拾って来ることを命ぜられました
大国主命が矢を拾いに野原に入るとすぐに火を放たれ、
スサノオってなんてひどいの w|;゚ロ゚|w
もともと荒っぽいことばかりする人だけど・・・
逃げ惑っていると鼠が出てきて
『 内はほらほら、外はすぶすぶ(内部はうつろで、外部はすぼんでいる) 』
と言うので、そこを踏むと、地下が空洞になっていたので大国主命はそこにすっぽり落ち込んでしまいました
そのままじっと避難していると火は焼け過ぎていったのです
その上、その鼠は鳴鏑の矢をくわえて持ってきてくれたのです
こうして鼠に助けられ 大国主命は須勢理毘売の父であるスサノオノミコトに矢を渡すことができたんです
これからも色々あって このあとスサノヲのミコトは大国主命に出雲大国をつくらせ
あの天にもそびえるような出雲大社を作らせたんです
全部本当なら すごく面白いな~ (人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
大国社に行ったつもりになって 3年前の写真を並べてみました
★大国社 大豊神社本殿のすぐ東側にあります
向かって右側のねずみは学問を象徴する巻物を持っています
向かって左側のねずみは 万物の根源である水玉を抱えています
可愛いね~ 大国主を助けたように 私たちも助けてくださいね ヾ(´Д`)ノ☆
私はおみくじが怖いので どこの神社に行っても試したことがありません
でも、フォーチュンクッキー頂いたら 中から出てきましたよ
愛情 十分望み有り ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー
ご一緒してくださった皆さん ありがとうございました
今年もよろしくお願いいたします ヾ(´Д`)ノ☆
あっこさんへ