法伝寺、草津湊跡、田中神社、三栖神社などを歩き回るというお話
ヾ(´Д`)ノ☆
嬉しいことに参加させていただきました 超ラッキー *1
知らないところばかりでワクワクです
★鳥羽作道
鳥羽作道(とばのつくりみち・鳥羽造道)は
平安京の中央部を南北に貫く朱雀大路の入口である羅城門より真南に伸びて 鳥羽を経由して淀方面に通じた古代道路
平安遷都以前からの道とする説や鳥羽天皇が鳥羽殿が造営した際に築かれたとする説もありますが 平安京建設時に淀川から物資を運搬するために作られた道であると考えられています
ホンマかな~と地図を見る
羅生門跡から南に線を引くと確かに鳥羽殿があり甘南備山につながりました
甘南備山は平安京造営の中心線の基準点
「甘南備」は「神南備」「神無火」とも言われ、「神が鎮座する山」として古くから信仰の対象になっていました
頂上に神南備神社があるので一度行ってみたいな~
★鳥羽離宮
鳥羽離宮は、12世紀から14世紀頃まで代々の上皇により使用されていた院御所です
鳥羽殿(とばどの)・城南離宮(じょうなんりきゅう)とも呼ばれます
11世紀 白川院の近臣である藤原季綱が鳥羽の別邸を白河上皇に献上したのが始まりで
院政を始めた白河・鳥羽二代の上皇と美福門院の墓所を予定していましたが
若くして亡くなった近衛天皇が葬られました
★安楽寿院
天皇になっても思い通りの人生って歩めない事の方が多いね {{{{(+_+)}}}}
ドキッ w|;゚ロ゚|w この門の瓦に見つめられていました
目玉から空が見えるのがわかりますか? こんな鬼瓦が大好きです
おまけにオシャレでした
おでこにお花がくっついています
この瓦の模様と似ているかな?
★安楽寿院 多宝塔(近衛天皇陵)
多宝塔は、鳥羽天皇の皇后で近衛天皇の母である美福門院 藤原徳子により建立され
近衛天皇の遺骨が納められました
現在の多宝塔は、慶長十一年(1606)に豊臣秀頼により再建されたものです
この塔の美しいことはこの上ないです
これは二重の塔ではなく 下の屋根は裳階(もこし)なんですって щ(゚ロ゚щ)
遠いので見えにくいですが 宝珠が水煙に取り囲まれています
そして相輪から多宝塔屋根の四隅に風鐸のついた宝鎖が張られています
宝鎖の止め付け部分にも宝珠と水煙があります
あまり見たことがありませんでした 母の愛???。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。
★鳥羽天皇廟
★白河天皇廟
なんといっても白河法皇が一番印象が強いです
意のままにならぬものもありました…o(;-_-;)o
★城南宮
初めて行きましたが 梅に見ほれました ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
御神紋を見てびっくり
太陽と月と星を組み合わせた「三光の御神紋」は希少な紋章らしいです
ご祭神の神功皇后の御座船の旗印に由来し
昼夜の隔てなく遍く輝きわたる城南宮の方除の御神徳を象徴しています
ご祭神は
国常立尊(くにのとこたちのみこと)・・・記紀の最初の方に出てくる神様
息長帯日売尊(おきながたらしひめのみこと)・・・神功皇后
ラッキーなことに 巫女さんのお祓いを見れました
またしてもびっくり 何ですか?これは?
これほど迫力のある注連縄は初めて見ました !!(゚ロ゚屮)屮
連れて帰りたいほど可愛らしかった狛犬
皆さんのようには写せませんでした どうやって写すの???太陽の位置???
蔀戸と一緒に撮りたかったけれど 難しかった (>人<;)
★おせき餅
^ー^お目当てのおせき餅を買って おひるは トンカツ+クリームコロッケ定食
美味しかったよ~ (人´∀`*).。:*+゜
指さす方向が小枝橋です(昔は小さい橋でした)本当は知らないうちに指が写ってた
幕府軍が大阪方面から進んでくる
薩摩藩の兵がこのくらいの大砲をドゥォーンと打ち込んだ時
幕府軍は最新式のライフルなのに弾も詰めていなかった というお話を
迫力満点で瞼に浮かぶ感じで聞かせていただきました ヾ(´Д`)ノ☆
★田中神社
御祭神は建速素盞嗚尊 櫛名田姫命 八柱御子神
八坂神社と同じだと思うと親近感が出てきました (@⌒ο⌒@)b
勝ち馬の神様です なんと駒馬??? 近くに京都競馬場があるようです
田中神社の注連縄も珍しかった (゚д゚)(。_。)ウン!
ところがもっと不思議な注連縄があったんです !!w(゚o゚*)w
★三栖神社
注連縄にお一人様用みたいな紙垂が突き刺さっています 何やこれ?
これだけ見ても お祭りはきっと面白いに違いないんです (^-^*)♪♪
こんなポスターがネットにありました
フフフ めっちゃ面白そう 行ってみたいね~ ヾ(´Д`)ノ☆
今から約1350年余り前、壬申の乱の時、大海人皇子が近江朝廷との決戦に向かう途中、三栖地域を通られる際に、住民が炬火を灯し、暗夜を照らして、歓迎したという故実が謂われとされています
神幸祭(おいで)の宵(20時)に大炬火(だいたいまつ)に火を灯し、神輿巡幸の先導として、巡行します。炬火は宇治川に自生する葭(よし)を使って作られています。
サイズは、芯の直径が4尺(120cm)、火をつける頭部が直径13尺(4メートル)。立てたままでは、動かせないので、横に寝かせ、32人の男衆で担がれます。
頭の部分に火を灯し、巡行します
還幸祭(おかえり)は、朝からの触れ太鼓に続いて2頭の獅子が氏子町内を巡行をします。午後の神輿渡御ですが、神社に戻る時刻には、薄暗くなるので、提灯に灯が入れられます。夕闇の中、担ぎ手が思う存分練るので、提灯の灯が幻想的に揺れて、それは綺麗ですよ。
お土産に おせき餅を買いました
バッグの中でひっくり返っていたのでこんな形 でも味は美味しい ヽ(。´Д`。)ノ
本当はもっとあっちこっち連れて行っていただいたんですよ
23802歩 歩いていました ┗|*`0´*|┛ これなら晩御飯も美味しいぞ (σ≧∀≦)σ
Mさん Kさん Tさん ありがとうございました
最高に楽しかったです 今度もぜひ連れて行ってくださいね ヾ(〃^∇^)ノ
*1:o(*^^*)o