Tさんのお誕生日会 ♪d(´▽`)b♪
彼女のリクエストで「がんこ二条苑」に行ったんですが
お店からサプライズプレゼントが !!(゚ロ゚屮)屮
仕込みなしの まじサプライズです
「がんこ二条苑」は がんこですが この巨大な岩を見てもわかるように
本物のお屋敷です 正真正銘の豪華なお屋敷 ヽ(。´Д`。)ノ
江戸時代の京の豪商 角倉了以のお屋敷で そのあと山形有朋のお屋敷にもなりました
お庭は小川治平作
でも今日は そんなことはどうでもいいんです
お誕生日 おめでとー 。*:゜☆ヽ(*’∀’*)/☆゜:。*。
私より数か月だけお姉ちゃん 同世代で気の合う仲良しです♪♪
この後のスケジュールもあるので お茶でカンパーイ♪♪
わ~ 美味しそうです 嬉しいな~
私は生麩田楽が大好き ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
春らしく 桜の小枝が添えられているのも嬉しかったわ~
係の人がお料理を運んできてくれたので 写真をお願いしました
パチリッ
笹の葉にくるまれているのは???
お寿司でした
お刺身は鶴のお皿~ おめでたいね (人´∀`*).。:*+゜
お豆腐を作っていたら サプライズが・・・
ジャーン w|;゚ロ゚|w
鯛は お店からのプレゼントでした パチ☆"(p´Д`q)""(´pq`)"☆パチパチッ
あまりのビックリで嬉しさ100倍
お友達も 凄く喜んでくれたので私も嬉しくって
でも、こんなことってあるの? 普通は本人には内緒でスポンサーが仕込むんでしょ?
??*°□°*?? ??*°□°*?? ??*°□°*?? お支払いにプラスされるの ?? w( ▼o▼ )w
半分っこして きれいに頂きました
大満足のお誕生日会になりました :*:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:
がんこの中では ロボットがお料理を運んでいました
お客様がいると 自動的に止まって道を譲ってくれます
いつもなら お庭を見たり おしゃべりしたり ゆっくりするんですが
ε=ε=ε=((((o^ー^)o ブ-ン!!
あっ 鯛はまじでプレゼントでした ホッ 。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。 がんこ様 ありがとーね♪♪
★智積院 なんと初めてです
智積院は、もともと紀伊国根来山の塔頭で、根来山内の学問所でしたが
大きな勢力になった根来寺と豊臣秀吉が対立してしまい
全山炎上という悲惨な目にあいました
そののち 家康によって豊臣家ゆかりの禅寺・祥雲禅寺を与えられて
大きくなっていったのです
ご本尊は 大日如来
この智積院の客殿に長谷川等伯とその子 久蔵が描いた有名な桜図・楓図があります
祥雲禅寺の客殿に描かれていた障壁画が智積院に引き継がれました
この客殿は 火災で全焼していますが障壁画は大部分が助け出されました
現存の障壁画の一部に不自然な継ぎ目があるのは
火災から救出されて残った画面を継ぎ合わせた為なんですって
助けてくれて ありがとうね Ψ(゚∀゚)Ψ
★ 冠木門(かぶきもん)(冠木鳥居) 門柱に貫(ぬき)をかけたもの
江戸時代には櫓門や楼門ではない平門を指していましたが
明治以降は屋根を持たない門を指すことが多い
メチャクチャ大きなお寺です щ(゚ロ゚щ)
大失敗 1枚しか写さなかった ・゚・(ノД`;)・゚・
軒平瓦に 智積院みたいな文字が書いてあるよ~
★智積院庭園
わ~ なんて魅力的なお山でしょう
小人が遊びまわっているのが見えるようです
石組と植え込みのリズム感がたまりません
小さな子供になって この山を走り回りたい気分です C= C= C= ┌(^v^)┘
アチコチに小径があり 橋がかけられています こんなワクワク 良いな~
智積院庭園には特に庭や池の名前はないようですが
入り口に『 利休好みの庭 』と書かれていました
滝も流れています ね、あの弓なりの橋を渡ってみたいよね~
千利休好みって どういう部分なのかしら?
このお山は 中国の廬山を形どったと伝えられます
池は長江に似せるため わざと濁らせているんですって !!w(゚o゚*)w
泥を入れて 鯉を泳がせ 池を濁らせているんです
濁らせると周りの緑が綺麗にうつるからという説もあるようです
と 京都大好き仲間のUさんが教えてくださいました ありがとーね♪♪
お庭を見ながら 不思議な音を聴きました フフフ 300円也
水の落ちる音 流れる音 足音 騒音 小鳥のさえずり 読経 等が絡み合って
不思議に落ち着く音でした
すべて智積院で集めた音なんですって ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
★ 桜楓図
さあ、憧れの等伯とご対面 待ちに待った瞬間です (((o(´∀`)o)))
特に楓図の葉の色合いの重なりが素敵でした
宝物館も素晴らしかったわ~
掛け軸がたくさんありましたが 狩野松栄 永徳 探幽と次から次に並んでいて
間近で見れます こんなに豪華でいいんでしょうかって感じです
久蔵の桜図もここに ふすまが一枚あって、触らんばかりで見ることが出来ました
胡粉の盛り上がりもしっかり残っていて 最初はいかばかり美しかったのかと
タメ息が出ました (@⌒ο⌒@)b
牧谿らしい絵もありましたが 谿の漢字が違っていたので 別の絵師なのかな?
本物ではありませんが レプリカは写真OKでした
本物も 描いたときはこんな風だったのかしら?
電気なんてない時代 金箔って豪華なだけでなく 実際に明るかったんでしょうね
そして こちらの本物に 心奪われました
★堂本印象 婦女喫茶図 写真は京の冬の旅サイトより
左の女性は着物にスリッパみたいなサンダルはいてます
右の女性はアシメな襟のお洋服
テーブルの上でお抹茶たてています 色がともかく奇麗です Ψ(゚∀゚)Ψ
★松桜柳の図 写真は京の冬の旅サイトより
特に桜が 樹にしても花にしても抽象っぽいのですが
特徴がよくわかって素敵なんです
あまりに感動していると お坊様が出てこられて
ほー この絵が好きですか・・・とかいう話になり
堂本印象は自分が気に入った絵には 恒世印象 というサインをするんです
と言って ほら とサインを教えてくださいました (@⌒ο⌒@)b
これから堂本印象に出会う度に 名前を確認してしまいそうです (σ≧∀≦)σ
話し込んでしまい 最後のお客様になってしまいました
お庭が見れるように開け放たれていたところに 次々と戸がはめ込まれていきました
そりゃあそうよね 夜は戸を閉めるんだ щ(゚ロ゚щ)
犬も歩けば棒に当たる 今日も面白いことを教えてもらえました
Tさん いつも一緒に遊んでくれてありがとーね (((o(´∀`)o)))