キリスト教の降誕祭に参列してきました (((o(´∀`)o)))
今年 重要文化財に指定された とっても美しい木造建築の教会です
京都ハリストス正教会 生神女福音大聖堂(しょうしんじょふくいんだいせいどう)は、生神女福音祭を記憶する正教会の大聖堂
明治期の建築で 日本ハリストス正教会教団の現存最古の本格的木造聖堂なんですって
ロシアの正教会から提供されたひな型図面を基に
府の技師だった松室重光が設計しました
名前だけ見ても 立派そうなイメージやね『松室重光』さんって
建築様式は奥へ向けて神聖なる空間が上昇し広がっていく正統ロシア・ビザンチン様式で玄関、啓蒙所、聖所、至聖所が一直線に並んで聖所を中心にして平面的に十字架を形成する ってWikipediaに書いてあるけど 難しいな~
上から見たらわかるよね キット
グーグルの地図です
確かに十字架の形になってるね
↑ 奥から見たところです
屋根には特徴的なタマネギ型のドーム「クーポル」が載っています
玉ねぎと言えば 徹子さん フフフ 似てる (σ≧∀≦)σ
玄関上部の鐘楼は尖塔(せんとう)というらしい
えっ これが鐘楼というからには 鐘があるんだわ 残念 見ていなかった
室内の聖像(イコン)30枚からなる聖障は、ロシア正教会から寄付されたもので
横幅が長く両端を屈折させて対応 Wikipediaより
確かに両端の1枚ずつは内側を向いています
パンフレットを頂いたので そのスキャンです
お部屋の中は 手前が私たちのいるお部屋
真ん中が十字架のクロスの部分では天井が丸いドームになっており
一番奥には 多分ですが ゼウスの画とキリストの画が並んでいらっしゃいます
そこで一番偉い方が呪文のようなものを唱えていらっしゃいました
聖書を読んでいるのかしら
降誕祭は 最初から最後まで歌を歌っている人がいて
厳かで神秘的な感じでした
初めてですと申し出ると 20センチ以上ありそうな黄色いろうそくを
好きな所に燈しなさいと言われたので 一番近くの左右の2ヵ所に燈しました
『暗いと不平を言うよりも すすんであかりをつけましょう』
このフレーズは子供のころから好きでした
仏教徒ですが 。゚(゚^Д^゚)゚。
本当は一番奥の向こう側に行って あれやこれや見たかったけれど
無関係なものが踏み込むのは失礼な気がして・・・
慣れてくると 歌っているのは外国語ではなく
日本語で物語に節をつけて歌っているように思えました
信長忌の時の阿弥陀寺のお経みたいな感じです o(*^▽^*)o
ロシアの教会だからか 来られている人も
お顔立ちや ストールの巻き方などからロシア人のように思えました
ろうそくを灯すときに 願いを込めなさいと言われましたが
神社仏閣に行くいつもと同じように
ありがとう と日々の感謝を伝えました
初めての貴重な経験でした ヾ(´Д`)ノ☆
大好きな嘯月さんの年内最終日でした
子供たちからのプレゼントが昨日大きな段ボールで届きました
(σ≧∀≦)σ どうしてビールなの?(主人は飲めませんが私は飲めます)
お茶のお稽古を始めたので 主人からは抹茶茶わんをもらいました o(*^▽^*)o
お正月は2年ぶりに息子たちとも逢えそうです
あと少し ワクワク ヾ(´Д`)ノ その前に大掃除だわ 。゚(゚^Д^゚)゚。