今年 2022年1月26日に 150年ぶりに「花の庭」が再興されました ヾ(´Д`)ノ☆
北野天満宮 成就院の「花の庭」
妙満寺 成就院の「雪の庭」
清水寺 成就院の「月の庭」
俳諧の祖といわれる松永貞徳が江戸時代初期に作庭し「雪月花三名園」と称されました
明治の神仏分離によって「花の庭」は失われていましたが150年ぶりの再興です
かつての花の庭については、詳細がわかっていないため、
梅苑を再整備して「花の庭」と名づけられました
え~~~ そんなのでいいの?
「花の庭」と名付けるには 昔の何かを踏襲しなくっちゃいけないのでは?
と思ってよくよく見ると
令和再興の「雪月花の三庭苑」とするんですって
Tさんのお誕生日会もかねて二人で楽しんできました (((o(´∀`)o)))
花手水は驚くほどの人気でした
梅園の入り口を見落とし 梅園の外周りを行って戻ってたくさん歩きました
キョロキョロしすぎで肝心なところを見落とすいつものあれです
変なことだけは色々やりました
★大黒天の灯籠
三光門の手前にある大黒天の灯籠のえくぼに小石が乗るとお金に困らないとか…
ふたりでキャッキャとやっていると 知らないおじさんが来て
ひとつではアカン ここの下に落ちている石ではアカンと色々教えてくれました
両方のえくぼと頭の上で 3つ乗せるんですって
見えますか?
乗った瞬間の証拠に写真を撮り(雨模様だったので長靴履いてるけど)
この石をお財布に入れようとしたら下に滑り落ちてしまい
どの石か分からなくなってしまった やっぱりお金には縁がないんや o(;-_-;)o
大黒さんと向い合せに 織部灯籠がありました
マリア灯籠とかキリシタン灯籠とも言うようです
★六枚花びらの梅 !!(゚ロ゚屮)屮
またまたさっきのおじさんが来て この梅は珍しいんやと・・・
織部灯籠の左側の梅です 確かに見たことがないかも
★飛梅
東風ふかば にほひをこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ
菅原道真が大宰府に左遷された時 道真を慕って一夜のうちに飛来した梅です
大宰府天満宮にまで飛んで行ったとされる梅と同じ種として伝わるのが
京都・北野天満宮のご神木「紅和魂梅(べにわこんばい)」
この飛梅は江戸時代に接ぎ木され 樹齢は350年以上
そのため2017年からクローンの苗木5本を境内の梅苑に植えて育ててきましたが
3月4日に高さ約3メートルに育った1本が濃い紅色の花を1輪咲かせました
写真は京都新聞より
この梅を見に来たんですが
実は梅園には今まで入ったことが無いので 広すぎてわかりません
梅だらけです
星欠けの三光門をバックに
連歌の会の方々が歌を詠んでいました (*゚ー゚)(*。_。)ウンウン
正直に言って 何処が花の庭なのか全くわからない・・・
ポスターにあるこの場所は何処にあるのかしら???
メジロは大勢で飛び回って喜んでいました
クローンの梅はこれだそうです ??*°□°*?? 売店の方に尋ねてやっとわかりました
竹の囲いのなかに ひょろひょろした梅が確かに5本ほどありそうですが
池を挟んでいるので向こうに同化して何が何やら・・・
この池を整備して花の庭かしら
あっ この写真の手前に大きな石がたくさんある
今から考えるとここかしら w( ▼o▼ )w 通り過ぎました
高いところから全体を見渡せるようになっています
3月の3週ころが一番綺麗かもしれません
長靴履いて傘持ってるけど 何とか雨にぬれずに梅が見れました
コロナじゃあなかったら 境内でお茶会があったのに残念です
お菓子はお土産に持って帰りました
Tさんの希望でお誕生会はがんこ二条苑で (@⌒ο⌒@)b
具の様に写っているのは 雪洞みたいな天井の明かりです
並べるとご馳走ですが がんこなのでリーズナブルです (σ≧∀≦)σ
Tさん いつもありがとーね これからもズ~ッと仲良くしてね ヾ(´Д`)ノ☆