後祭りと還幸祭のお神輿ヾ(´Д`)ノ☆

いつものように会社が始まるまでの僅かな時間ですが

後祭りを思いっきり楽しみました

そして 会社帰り 今度は還幸祭のお神輿に遭遇

今日も大当たりな一日で最高です  (@⌒ο⌒@)b

 

朝早い時間なので 巡行の本番はまだ始まっていません

何を見るかと言うと 鉾町から出発していく山鉾を鑑賞するんです

その方が細い細い道を進んでいく臨場感とか

こんなに狭い道で辻回しをする苦労と迫力を感じることができるんですもの

(((o(´∀`)o)))

 

今年見たかったのは鷹山の出発と辻回し 

そして新町に並ぶカッコいい山鉾たちです

通りの北に位置する山から順に御池通に進んでいきます

後祭りのスタートが御池通だからね

 

陣取ったのは鷹山の近くです

 

八幡山

新町通 一番北にある八幡山がやってきました

鷹山の人たちとお互いに挨拶しています


今日は大雨と雷予報だったので

懸想品にビニールが掛けられていますが仕方ないですよね

朱塗鳥居の上には左甚五郎作の木彫胡粉彩色の鳩が飾られるはずなんですが

ビニールがあるし よく見えません

 

★北観音山

北観音山の人たちの鷹山の人たちが『やあ!』 と声を掛け合うのも

気持ちが良いです ご近所さん通しですものね

真松の上にいるオナガドリは見る余裕がありません

近すぎて上まで見れません  。゚(゚^Д^゚)゚。

無名舎 吉田翁が北観音山の後ろから付いて行かれました
後祭りの復活に貢献された偉人です
こんなに楽しめる後祭りにしてくださってありがとうございます
m(。-_-。)m

 

★南観音山

わ~ 先頭でチリン棒を持たれているのは グルメタクシーの岩間さんです

暑いので頑張ってくださいね~ ┗|*`0´*|┛

 

ここでも鷹山さん達が扇を振って エールの交換をしています

本当に狭い通りを抜けているのがわかるでしょうか

両端の電柱が邪魔なんですよね 。゚(゚^Д^゚)゚。 

 

★鷹山

さあ 鷹山の出番です

鷹山は新町通に面しているのではなく 交差している通りにいるので 

この縦も横も両方とも狭い道で辻回しをしなければいけません

大通りで辻回しをするのとはわけが違います

だから 邪魔になるので ちょっと北に移動させられました

向かって左側の露地から新町通まで 後ろ向きに進んできました

山がまだ真横を向いています

狭い交差点の真ん中まで進みました

これから辻回しです 向かって左側を 手前に向けるんです

曳き綱は右側の通りに行って 引っ張ってます

さあ 山がまっすぐになりました 

が、右にも左にも電柱があるので要注意です ┗|*`0´*|┛

あっ 危ない  w|;゚ロ゚|w

屋根方が必至で電柱を押さえつけています !!(゚ロ゚屮)屮
頑張って~~~ ┗|*`0´*|┛

 


わ~ 今度はこっちから足が出てる  w|;゚ロ゚|w

巡行を終えて無事に帰ってきてね

 

★大船鉾

狭い道だからか 曳き手が少ないです

ゆっくり行けよ~ という大声が響きます

今年は車輪を新しくしています 
直径が2m以上ある 最大級の車輪です ヾ(仰゚Д゚)ノスゴッ!!!

新町通の大船鉾を見送ったら 今度は御池通で待ち構えます

フフフ どれだけ好きやねん ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃

 

 

御池通に着くと 鷹山が辻回しをしていました

さあ 新町通から ニューッと出てくる大船鉾が大好きです

 

さあ 私はここまで

お仕事に行かなくっちゃ

 

 

18時半 お仕事が終わると

この時間はちょうどお神輿が錦市場を通る時間なんです

18時40分頃 キタ~

 

本当は後ろをついて回りたいけれど 主婦だしね
帰らなくっちゃ  (・:゚д゚:・)

 

それでも 仕事の前後でメチャクチャ楽しめました

嬉しいな~ (((o(´∀`)o))) 

山鉾巡行 鉾に乗り込む~注連縄切り ♪d(´▽`)b♪

いよいよ山鉾巡行当日です  ヾ(´Д`)ノ☆

いつもは巡行前の色々な鉾が当日の準備をして

四条通に集まるところを見ていましたが

今年はお稚児さんが長刀鉾に乗り込むところ 

そして注連縄切りを中心に見学しようと思いました ♪d(´▽`)b♪

 

スタンバイはここです ↓↓↓

東側の長刀鉾も準備中

 

西側には函谷鉾が見えています 車はまだ通っています

ゴンドラ車が来て信号を止め 

信号機をくるりと回転させて 邪魔にならないようにしました

さあ 東西の道の交通が止まりました

 

ニックキ報道陣たちです せっかく一番前にいるのに w( ▼o▼ )w

長刀鉾が動き始めました

スタート地点の四条烏丸までバックするのです  。゚(゚^Д^゚)゚。

 

長刀鉾四条通烏丸通りの真ん真ん中にスタンバイ ♪♪ 

かなりの時間 車は通れません

 

囃子方達がどんどん乗り込みます

えっ いったい何十人乗るの?30人ではききません 50人程???

 

お稚児さんと禿さんのお母さんたちが並びました  (((o(´∀`)o))) 

 

来た~~~~~ ヾ(´Д`)ノ☆

お稚児さんが剛力さんにかつがれてやってきます

真正面は報道がいました

お稚児さんは剛力さんに抱えられたまま 階段を上っていきます

 

階段の真ん中ほどになると 剛力さんがこちらを振り返ってくれます

右ひも左にも向きを変えて披露してくれます

いよいよ巡行が始まるという期待感で胸がいっぱいになります (゚д゚)(。_。)ウン!

 

お稚児さん乗り込み終わると拍手が起こりました

ガンバレ~  (((o(´∀`)o)))

 

さあ 暑い一日のはじまりハジマリ~

エンヤラヤー は三回目ですすみます

進みだすとすぐに太平の舞です  (@⌒ο⌒@)b

お稚児さんが立ち上がりました

冠も衣装も違うので 豪華さもひときわですね  (@⌒ο⌒@)b

 

さあ 次はくじ改めは飛ばして 注連縄切を見る予定です

間に合うかしら 

道路はいっぱいなので地下街を通り抜けます  ε=ε=(ノ≧∇≦)ノダダダダダ

 

地下で吉村先生と遭遇しました

地下通路はもともと吉村先生に教えて頂いたんです

ご挨拶をして ともに地上に出ました .+(〃ノωノ)゚.+°―!! 

 

アーケードの近くに『斎竹(いみたけ)』と書かれています

麩屋町の両側に斎竹が建ち 注連縄を張っています

斎竹は高橋町の皆さんが毎年建ててくださいます

塩をまかれているそうですが 見えません 

 

長刀鉾の男性が注連縄を台の上に乗せています

 

お稚児さんが刀を抜きます

真剣を持っています {{{{(+_+)}}}}

切った瞬間よ ┗|*`0´*|┛

注連縄が切れて左右に分かれていきます♪♪

 

わ~ 見れた見れた 嬉しいな~ 一発で切れました ヾ(仰゚Д゚)ノスゴッ!!!

結界を切って長刀鉾は進んでいきます

 

さあ もっと見ていたいけれど今日は平日 今からお仕事です 

後ろ髪をひかれるけれど 行かなくっちゃ  。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。

 

地下を通って向かい側の通りへ渡ると

丁度お稚児さんが太平の舞の真っ最中でした

 

朝から素敵なお祭りを見させてもらえて幸せいっぱいです

頑張って働こう ┗|*`0´*|┛

 

夜 仕事帰りに鶏鉾の事故を知り 驚きました

勇気ある撤退だと思います

お怪我された人もなく不幸中の幸いですね

来年 また鶏鉾の雄姿を見れることを楽しみにしています 

 

仕事前の短い時間でしたが 存分に楽しめました

牛頭天皇さま 皆さま ありがとうございました ヾ(´Д`)ノ☆

曳き初め・船鉾 やっと曳けた~ヾ(´Д`)ノ☆

曳き初めは祇園祭の中で一番好きな行事です

そりゃあ見てるだけよりも参加できるって特別感がありますよね

今日こそは‼ と意気込んでいました (σ≧∀≦)σ

 

13日に曳き初めをするのは 新町通に鉾が建っている3つです

南から順に岩戸山・船鉾・放下鉾 時間もみんな15時と決まっています

何故って 同じ時間に動かないと ぶつかってしまうからね ( ◎´艸`)

どの鉾も大好きなので選びにくいな~

 

新町通に着くと 後祭りの大船鉾の会所に龍頭が飾られていました

今年は龍頭の番ね 嬉しい~ (人´∀`*).。:*+゜

大船鉾の南側が船鉾です

わ~ もう大勢並んでる !!(゚ロ゚屮)屮

すかさず並びました あと30分 ワクワク

この位置です 30分後には曳けると思うだけで (人´∀`*).。:*+゜

待っている間に チビッコがエンヤラヤ~♪♪のお稽古です

未来の音頭取り 頼もしいですね♪♪ 小学生と中学生かしら ?(゜_。)?

ちなみに 電柱と電線にかかっている黄色いカバーは この時期だけに掛けられる

防護カバーです 山鉾の屋根が引っ掛かるからね (σ≧∀≦)σ

囃子方も乗り込みました

船鉾の向こうに見えているのは岩戸山よ♪♪ 

さあ 時間です  ♪d(´▽`)b♪

曳き綱が伸びてきました

 

あれ? あと一人分短いです

え~~~~  (・:゚д゚:・)  ゚゚\(´O`/)°゜゚ w( ▼o▼ )w

 

仕方ありません …o(;-_-;)o 見てるだけ

エンヤラヤ~ 動き出しました

後ろを向いているのが船鉾

四条通の向こう側に居るのが放下鉾です 放下鉾は南に下がってきたのね

 

よし 今度こそ!!

すぐ後ろに並びます

所が 係の人が もっと下がって~ はい もっと下がって~

それなのに後ろの人は動こうとしません 

あれ? はじき出されてしまった  w|;゚ロ゚|w

 

へこんでいたら 

南からやってきた岩戸山が 船鉾にくっつく位までになりました

大船鉾の会所までたどり着いています ヾ(仰゚Д゚)ノスゴッ!!!

ちびっ子たちが曳いているのね  ヾ(≧ω≦)ノ

 

3度目の正直です 今度こそ (゚д゚)(。_。)ウン!

もう 一番前に居ます

下が覗けるほど 一番前です

でも いざとなったら どんどん後ろへ

わ~い キタ~  (((o(´∀`)o)))

 

ついに持てました やったー  ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃

みんなが持ちたいので こんなことになります 

さあ みんなで曳こうね エンヤラヤ~  (((o(´∀`)o)))

 

大勢なので歩きにくい事 この上ないです 転びそう (>人<;)

ちょっと振り返って船鉾を写してみました

 

大きな拍手とともに会所に到着 ( ^-^)∠※.。・:*:・゜`☆、。・:*:・゜`★

 

曳き綱さん 今年もこれで厄除けが出来ました ありがとーね  (((o(´∀`)o)))

 

 

★鶏鉾 今日だけ稚児人形公開

(↓↓↓読売オンラインより)

 山鉾巡行で、約160年にわたって鶏鉾に据えられてきた稚児人形が
正座できる構造となっていることが判明しました

普段は分解して箱に収めており 巡行時は足に鉄芯を入れて立たせていました

かつては子どもを稚児として乗せており 追手門学院大の 浅湫毅教授(日本彫刻史)は
「生き稚児が立ったり座ったりしていた姿を再現したのでは」と話す

 

このあと しみだれ豚まんや 前田珈琲カプチーノかき氷に行きましたが

スマホが熱くなりすぎて写せず 

まあ これくらいのことで悪いことが済んで何よりです

 

今日も楽しく歩き回れました 良かったわ~ (σ≧∀≦)σ

 

 

★追記 スマホ会社に連絡すると故障なので 5000円で新しいスマホと交換してもらえることになりました

おまけに 無くなっていると思ってた写真も 復活出来たし
厄除け効果 抜群やわ~  ヾ(´Д`)ノ☆

しみだれ豚まんとカプチーノかき氷です  めでたしめでたし  (((o(´∀`)o)))

 

曳き初め・長刀鉾 エンヤラヤ~♪♪

曳き初めに行きたいけれども平日です

1時間だけお休みさせて頂こう (σ≧∀≦)σ

函谷鉾・鶏鉾・菊水鉾・月鉾・長刀鉾

どこにしようかと迷いましたが会社から一番近いのが長刀鉾です

 

会社を飛び出し長刀鉾

フフフ 信号機をたたんでいます 四条通は通行止めね

道路が広々しています Ψ(`∀´)Ψ

時間が迫り ワクワクしてきました

鉾がぐらりと揺らぎました 出発時刻ぴったりです

アリャリャ スマホもぐらりと揺らいでしまいました ( ◎´艸`)

エンヤラヤ~ さあ はじまりハジマリ~  ヾ(´Д`)ノ☆

 

巡行当日ではないので 屋根の上の三角コーンのようなものが 日の丸色です 当日は色が逆転します

 

お稚児さんの着物も 吉符入の時とは違います

太平の舞を何度も舞ってくれました  (@⌒ο⌒@)b

柳馬場通を超えたあたりまで進み 今度は帰ってきます

ロープを引きなおしたので 今度は曳けるかなと思ったけれど・・・ 

やっぱり子供達だけね

さあ 改めて エンヤラヤ~♪♪

フフフ 大勢の人が鉾とともに移動しています

さあ 会所近くまで帰ってきました

アーケードの屋根があるのでギリギリに寄せるのが難しいです

ゴリっと音がしてグラリと大きく揺らぎました

縁石に乗り上げたかもしれません  ヾ(≧ω≦)ノ

 

無事に到着 階段が鉾の方に伸びていきます

観客たち皆さんで大きな拍手で迎えました  (((o(´∀`)o))) ありがとーね♪♪

 

この後ハプニングが

なんとお稚児さんが 会所の二階から 

曳いてくれた子供たちに向かって手を振ったのです !!(゚ロ゚屮)屮

 

今年のお稚児さんはチャーミングだと聞いていました

愛嬌があると聞いていました

ほんと その通りでした (人´∀`*).。:*+゜

ひょっとして 同じ小学校のお友達かしら

 

会社まで走って帰ってちょうど1時間の休憩でした

社長はじめ会社の皆さま 

いつも勝手なことばかりさせていただいてありがとーね

その分 まじめに働きます  。゚(゚^Д^゚)゚。

 

会社帰りに長刀鉾に立ち寄ると 丁度 提灯を下げる準備中

 

四条烏丸の交差点から西を見ると

函谷鉾も月鉾も既に提灯が下がっていました

 

さあ 明日はお休み 船鉾の曳き初めに行こうかな~ o(≧~≦)o

お祭り 大好き♪♪

ミシンが届きました♪♪ そしてお誕生会 ヾ(´Д`)ノ☆

ミシンの調子が悪くなって数年

悩んで悩んで やっぱり新しいものを買いました

と言っても 以前のものと同じミシンです

気に入っていたしリーズナブルだし慣れている方が使いやすいだろうと思ったので

 

通販生活の『山崎範夫ミシン』

以前のものは1999年2月購入らしい(通販生活カタログハウスが教えてくれた)

20年以上も使っていると 調子が悪くなって当然よね

よく働いてくれました ありがとーね♪♪ 今までの相棒です

 

小型家電として 自治体に引き取ってもらえます

出しっぱなしなので 日焼けして白がベージュ色になっています (σ≧∀≦)σ

 

こちらが新しい相棒です さすがに真っ白 (人´∀`*).。:*+

少しずつ違ったところがありましたが

スムーズに使えそうです 縫い目も安定していて嬉しい♪♪

何より驚いたのは 新機能(これって今では普通なの?)

ミシン針に糸通しが付いていました ヾ(´Д`)ノ☆ 今まで苦労して苦労して・・・

 

実は昨日 ワークマン女子でカーペンターパンツを買ってきたんです

ネットでポチったフレアーパンツもそのままだし

早速裾上げ 明日会社に着て行こう ┗|*`0´*|┛

 

ワークマンに行く前に Tさんとランチしてきました

先日 定子さまのお墓参りに行った時に ここにしようねと約束していたんです

 

左側の樹々の後ろに隠れています

桜のトンネルをくぐると そば茶寮 澤正

何が感動したかって 『巡幸月』 こんな素敵な表現に嬉しくなりました

台の上にゴミが付いているんじゃあないよ ( ◎´艸`)

螺鈿のように 光る貝殻が埋め込んでありました

カンパーイ 実は私のお誕生日会を開いてくれました o(*^▽^*)o

 

ソバパンのカナッペ・そばがき揚げ・そば粉のチュイル 檸檬ジャム添え

 

意外なことに おそばが入っていました

Tさんは冷たいおそば

私は温かいおそば

最後はそば茶で締めくくりました

 

途中 暖かいお茶をサービスしてくれたのは なんとスポード (@⌒ο⌒@)b

Tさん いつもありがとーね 

また一つ増えてしまった  (・:゚д゚:・)

こんな年になってから仲の良いお友達が出来て嬉しいし有難いです

これからも宜しくね ヾ(´Д`)ノ☆

太平の舞 祇園祭だ~ ♪d(´▽`)b♪ 

祇園祭が始まってウキウキです (((o(´∀`)o))) 


くじ取り式も終わり 今年の山一番は「油天神山」「黒主山」

そしてくじ取らずの一番前を進むのが長刀鉾です

今日は長刀鉾の「吉符入り」なので会所で太平の舞が披露されます

行かなくっちゃ ε=ε=ε=((((o^ー^)o ブ-ン!!

仕事中ですが お祭り大好きなことを社長はじめ皆に知られているので

ちょっと抜けさせてもらいました (σ≧∀≦)σ 会社が近くなんです

 

会所の前で見れるかな?なんて思っていたら甘すぎました

↓↓↓ 人がいっぱいです

 

じゃあ 向かい側の歩道で・・・ いえいえ そっちもいっぱいです

分かりますか? 歩道に隙間がありません  。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。

 

 

15時30分

さあ お稚児さんが前に出てきました

はじまりはじまり~

 

始まりましたが 気温が高すぎてスマホが熱々
上手く写せません w|;゚ロ゚|w 高温注意が飛び出してばかり

 

お稚児さんが身体を前にぐっと乗り出して 右から左へスーッと移動し

両手を大きく回して胸の前で鼓をポンポンと二度 打ち鳴らします

いくら後ろで支えてくれているとはいえ 怖いでしょうね

 

バスストップが近くにあります

丁度停車したバスは特等席 驚いてスマホを構える人たちが見て取れました

 

何度かバスに遮られながらも

最初から最後まで見れました みんなよく頑張ったね~  (((o(´∀`)o)))

最後になって気付きました

お着物の三名の女性 

お稚児さんと禿さんたちのお母さまです キット

おめでとうございます  (@⌒ο⌒@)b ドキドキだったでしょうね 

 

きょうのお稚児さんは

クジャクの羽根を飾った蝶蜻蛉(ちょうとんぼ)の冠をつけ

青海波の柄に鶴の絵が描かれた振り袖と若草色の裃姿でした

↓↓↓ 上手く写せなかったので ネットから以前のものをお借りしました

この写真を見て やっぱり ええスマホが欲しい!! と思いました (・:゚д゚:・)

そう思っても ケチなのでなかなか思い切れません

 

巡行の時は冠が変わります 

大きいけれども和紙で作られているのでとっても軽いそうです 

着物も変わります

これは2018年に写したもの 剛力さんに抱えられお稚児さんが乗り込むところです

 

一ヶ月に及ぶおまつりが始まりました ワクワクが止まりません  ヾ(´Д`)ノ☆

謎解き & 源氏物語の史跡巡り in 宇治

宇治の史跡ウォークに参加できなかったので勝手にリベンジ

新しい謎解きにもチャレンジしてきました  (((o(´∀`)o)))


 

今日も仲良しのTさんと一緒よ♪♪

京阪宇治駅について 真っ先に観光案内所で謎解き冊子を頂きました

アナログです ( ●´艸`)

 


太秦萌ちゃんはじめ 京都は素敵なキャラクターが増えましたね Ψ(`∀´)Ψ

 

 

史跡めぐりは 準備万端?

スマホのバッテリー温存のため 前もって地図もプリントアウト

予定通りグーグル地図に沿って歩き回りました

 

★1 東屋 50帖 浮舟登場 匂宮との出会い 薫と結婚 

東屋観音と呼ばれる石像 鎌倉時代後半 花崗岩に刻まれた聖観音 詳細不明

 

東屋(あずまや) 薫26歳の八月から九月にかけての話

 

薫は亡き大君に似た浮舟に関心を持ちつつも身分の低さでためらっています

匂宮が偶然浮舟を見つけ強引に言い寄ってきました

姉(中の君)の夫に言い寄られるという出来事にいたたまれない思いの浮舟です

大君が忘れられない薫ちゃんのフニャフニャがマジ嫌いです

結局浮舟と結婚しても幸せにはなれないよ 身代わりにするのはアカン (>人<;)


何だかんだ言っても 源氏物語の魅力は 良い悪いで判断できない所かも


★2 椎本之古蹟 46帖


46帖 薫23歳の春2月から24歳の夏の話

匂宮は初瀬詣の帰りに宇治で宴をはり 迎えに来た薫と管弦を楽しみます

京へ帰った匂宮は八宮からの文をきっかけに中君と文を取り交わすようになります

八宮は山寺で寂しくその生涯を閉じます

薫君は姫たちの暮らし向きに心を配りますが 姉大君への思いが育っていきます

 

彼方神社(おちかたじんじゃ)椎本(しいがもと)の古跡

彼方神社が椎本の古跡です 諏訪明神を祭神 古くは宗像の神を祀りました


★3 宇治川太閤堤跡

太閤堤は400年前に秀吉が宇治川に作った堤防です

伏見城を作った秀吉は城下を水陸交通の拠点にするために

前田利家徳川家康ら諸大名に命じて宇治川巨椋池に堤を作らせました


★4 浮舟宮跡(菟道稚郎子墓)(うじのわき-いらつこ、?-312)

菟道稚郎子応神天皇の息子です !!(゚ロ゚屮)屮 

つまり あの 神功皇后の孫です !!(゚ロ゚屮)屮 !!(゚ロ゚屮)屮


応神天皇の寵愛を受け 兄たちを差し置いて立太子されました

当時は若い皇子が天皇になった方が一代の活躍期間が長く

国家の繁栄が期待できる治世になるという考え方もあったようです

しかし菟道稚郎子は長子が跡継ぎになる方が良いという考えを持っていました

 

応神天皇没後 二人は皇位を譲り合い 政治の空白期間が3年にも及んだようです
この間に、皇位を巡り 別の兄・大山守皇子は挙兵しました

大鷦鶺(おおささぎ)皇子はこれを菟道稚郎子に知らせ

自らも皇位を譲りを受けない意志を示した
菟道稚郎子は 菟道川(うじがわ)で兄・大山守皇子を討ちました
そして大鷦鶺皇子に皇位を継がせるために 入水して自らの命を絶ったのです

313年 兄・大鷦鶺皇子は仁徳天皇として即位しました

へ~~~~ !!(゚ロ゚屮)屮 !!(゚ロ゚屮)屮 !!(゚ロ゚屮)屮

 

菟道稚郎子は 第45帖「橋姫」 第46帖「椎本(しいがもと)」で登場する

宇治八宮のモデルともいわれています

宇治八の宮は三人の姫の父ですが 大君と中君は北の方(正妻)との間に生まれ
浮舟は北の方の死後 北の方の姪にあたる女房・中将の君との間に生まれており

八の宮には娘だと認められていません w( ▼o▼ )w


★5 手習の古蹟 53帖

 

石碑は手習に使う筆の穂先のような形をしています(舟の形にも見えました)

 

浮舟が宇治川に身を投げたあと

宇治院の森の大木の下で僧都に助けられたところと想定されています

確かに大きな梛(なぎ)の木(僧都の意味です)のおかげで

浮舟が流されずに引っ掛かったようにも見えます

 

★6 蜻蛉之古蹟(阿弥陀三尊) 52帖

 タイトルは 薫が大君・中の君・浮舟を想って詠んだ
 「ありと見て 手にはとられず見ればまた ゆくへもしらず消えしかげろふ」

失踪した浮舟が入水したと思い 

遺骸のないまま葬儀が営まれ身辺の品々が火葬されました w( ▼o▼ )w

 



★7 宇治市源氏物語ミュージアム

すぐに分かるよね 空蝉 (゚д゚)(。_。)ウン! 

色々な展示がありました

★8 総角(あげまき)の古蹟 47帖


「総角」の巻名は 八宮(はちのみや)の一周忌の佛前に供えられた

名香の糸飾りに託して 薫君が大君への思いを詠んだ歌によります

「総角に長き契りを結びこめ おなじ所によりもあはなん」

 

大君 中の君 浮舟 薫君 匂宮と 昼ドラも真っ青なほど

気持ちが入り組んでドロドロです

美しく生まれても 貴族に生まれても 悩みは尽きないものなんですね

.+(〃ノωノ)゚.+°―!! 


★9 宇治上神社

拝殿(国宝) - 鎌倉時代前期の造営で、寝殿造の遺構といわれる。切妻造、檜皮葺き。桁行6間、梁間3間の主要部の左右に各1間の庇を付す

 

左右対称じゃあない所が面白いね

 

本殿(国宝) - 平安時代後期の造営で、神社建築としては現存最古とされる

流造 桁行5間(正面 梁間(側面)3間

檜皮葺きの建物内に 一間社流造の内殿3棟が左右に並ぶ 

3棟とも少しずつ違っていました

 

右殿:菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)
中殿:応神天皇 第15代天皇菟道稚郎子命の父
左殿:仁徳天皇 第16代天皇菟道稚郎子命の異母兄

桐原水はとっても冷たくて気持ち良かったです  ヾ(´Д`)ノ☆ 

★10 早蕨之古蹟 第48帖

父八宮(はちのみや)に続いて姉の大君まで喪い

独りになった中君の許に 宇治山の阿闍梨から春の便りにと

籠に入れられた蕨や土筆が贈られてきます 

その温かい心に感動した中君が返歌した歌によります

「この春はたれにか見せむ亡き人の かたみにつめる峰の早蕨」

もうこのあたりは 結婚していても幸せなのかどうかすらわからない

ぐちゃぐちゃ (・:゚д゚:・)

 

★11 宇治神社

 

 

祭神は菟道稚郎子命 1柱

日本書紀』では「菟道稚郎子」、『古事記』では「宇遅之和紀郎子」と表記されます


本殿には 菟道稚郎子像と伝える神像(国の重要文化財)が祀られています

神像があるのは 大変珍しい事です

 

宇治神社は見返りウサギになってるよ  (@⌒ο⌒@)b

12 宇治十帖石像

源氏物語「宇治十帖」の古跡全体を象徴するモニュメントです。ヒロイン浮舟(うきふね)と匂宮(におうのみや)が小舟で宇治川に漕ぎ出す有名な情景をモチーフとされています

 

13 宇治川先陣之碑 

14 あじろぎの道

15 橋姫神

16 夢の浮橋宇治橋

最後の十帖は光源氏の子薫君と孫の匂宮の二人の男性と

大君(おおいきみ)中君(なかのきみ)浮舟(うきふね)の三人の姫君が織りなす

悲恋の物語です

その主要な舞台が宇治の地に設定されていることから「宇治十帖」と呼ばれています

「橋姫」ではじまり「夢浮橋」で終わっていることにみられるように

紫式部にとっては源氏物語の終章を書くうえで

川霧にけむる宇治川がなくてはならない舞台装置でした

 

この日も前日の雨のせいで 水量が多く 朝霧橋などは通行止めとなっていました

冷やし飴ソースのソフトクリーム

通園で 茶そばと抹茶のかき氷 メチャクチャ美味しい~  (@⌒ο⌒@)b

 

謎解きもクリアーでき 商品と引き換えたかったんですが 時間が17:15 

観光案内所は17時まででした

また 宇治まで行ける時があるかしら  (;Α´∀`)

 

暑い暑い一日でした

Tさん 私の源氏物語好きにお付き合いいただいてありがとーね

好みや性格が違うけど ずっと仲良しです

ひとえにTさんの忍耐のおかげかも  ヾ(´Д`)ノ☆