大好きな神輿洗 ヾ(●⌒∇⌒●)ノ

祇園祭のなかでも
10日は大好きな神輿洗♪♪
会社帰りに行けるのが嬉しいな〜


C= C= C= ┌(◎・_・)┘テクテクテク


四条大橋にたどり着くと
何とラッキーなことでしょう
橋の北側の真ん中に一人分の隙間が…


おじさんに(自分もおばさんだが^^;)
「お隣に来てもいいですか?」
「ああ、いいよ」
と快く入れて頂いた後、
隣り合ったおじさん2人が色々な事を教えてくれました。
\(^▽^)/


祇園祭は八坂神社の「神輿渡御」が肝心


お神輿が御旅所に行く前に
先の祭りの山鉾巡行で道路を清め、その後
お神輿が四条寺町の御旅所に1週間鎮座されます


お帰りになられるときも
後の祭りの山鉾巡行で清められた道路を
お神輿が八坂神社まで帰っていくのです


山鉾巡行はお神輿の露払いなのだ
 ヾ(;゚д゚)/;  ビックリ


そのお神輿をスサノオノミコト達が
乗り移る前に、清めるのが御輿洗い


そのお神輿が通る道を大きな松明で清めるという
気が遠くなるようないろいろな神事を積み重ねて
1ヶ月という長い祭りが続きます


★御輿洗いの行事には生演奏でコンチキチンが響きます
東華菜館のお隣の黒い建物の2階で
演奏されているのは、菊水鉾の囃子方だそうです
ヾ(*゚Д゚*)ノ゙


★粽という笹の葉で作られた
厄病・災難除けのお守りを
今ではお金を出して買いますが
昔は鉾の上からタダで放り投げていたそうです
(◎Σ◎;). ギョ


その話の真実?は


山鉾巡行の際、昔は三条通りは二階屋が多く
二階の窓からお饅頭などを鉾に投げ入れてくれて
そのお返しとして
粽を投げ返したらしいのです
(*^▽^*)ノイイヨネ


★「神輿渡御」の当日


スサノオがのる中御座を担ぐのは三若
三条通りの千本あたりの方が中心で
昔は材木を取り扱う店が多く
力持ちが集まったそうです
( ^o^)


クシナダ姫の東御座を担ぐのは四若
八坂さんの近くに住んでいる方が中心
(´∇`)


8人の子供の西御座は錦が担ぎます
d(゜∀゜)b


そんな風に決まっているのに
御輿洗いは2回とも中御座だけを
四条大橋の上で清めるのに
四若が担ぎます


理由は
昔からそうしてるから!! らしいです
 ( ●´艸`)



なんと、真ん中の場所に入れました^^;



おなじみの四条大橋の上です
東華菜館の隣の黒い建物の2階では



菊水鉾の囃子方がコンチキチンの生演奏



行列が来たよ〜



わーい、私が正面だ



私の前でターンします♪



松明の火の粉が飛び散らないように、先に叩き落とします



ま〜わせ〜 ま〜わせ〜♪♪ 
下のもんは上を見るなよ!!などという声が飛び交います



火って綺麗ね〜



でっかい松明とともにお神輿が来たよ〜



ホイットー ホイットー



さあ、いよいよ神輿洗です♪



神事の最中はみんな神妙



みんなこんなお札を首にかけてました


こんな面白いお話や
そんなことやあんなことを教えて頂いている間に
松明が来たよ〜
お御輿も来て来て賀茂川の水をふりかけます


四若のオッチャンが
水が足らんぞ〜 もっと右にも掛けたれ〜
もっと左もや〜と叫んでくれたので
私にも清めのお水がかかりました


フフフ、これで厄除け完了
なんてラッキーな日だったんでしょう



お神輿も帰り



松明も帰っていきます



一番好きなのは松明なんだ♪♪


今日も楽しかったね 
物知りおっちゃん、ありがとう
☆:;;*(○′∀`)