『京都鞍馬街道殺人事件』

警部、そして木谷恭介様 本当にお疲れ様 m(_ _ )m


そして
大きな大きな ありがとう

  1. 。:.゚ヽ(*´∀)ノ゚.:。+゚ァリガトゥ


最新刊なのに最後の事件
そして、木谷さんはとうとう昨年末に心不全でお亡くなりに…


抒情ミステリーなのに作者が社会派なので
今回の作品にも活断層やら原子力村など、
現実でも起こりかねないことが次々と出てきます。


警部には、ミステリーとしてよりも、町を歩く楽しさを教えてもらいました。


膏薬の辻子で、京都には路地とは違う辻子という呼び名があること
平將門の首を供養した神田明神の移り変わり
日本唯一の三つ鳥居の大神神社
氷室ってこんなところにあるんだ〜
などなど


驚きのトリックは
走ってる新幹線が消えてしまう事件


宮之原警部シリーズ133冊 全部読みました。


絶版になっているものもあり、
アマゾンで古書を気長に待ち、結構なお値段で買いました。


楽しい時間をありがとう
本当に感謝しています♪♪


死にたい老人 って本まで出しちゃった木谷さん。
心不全では心残りでしょうか
餓死じゃないけれど仕方ないよ。
やり直せないし…


私の警部のイメージは
完璧にスティーブンセガールでした。


また全部読み返してみましょうか♪♪