お菓子作りに行きましょう♪♪と
裏千家のよーこ先生が企画してくれました
老松なので形がどうなったとしても味は美味しいに決まってます
(((o(´∀`)o)))
老松は北野天満宮の東門の近くにあります
東門は本殿から一番近くにある門なので
目的への近道ということで 入試の時はこの門から入るのが一番だとか
(@⌒ο⌒@)b
↓↓↓ 北野天満宮の東門です
京都の花街で一番古い『上七軒』もあるこの通りは
『上京北野界わい景観整備地区』になっています
すぐそこが ご存じ『老松』
お店の奥の こんなに素敵な所を通って 2階にあるお菓子作り体験のお部屋へ
今日は『こなし』と『州浜』を使います
包んであるのは 乾燥を防ぐため
こなしは空気に触れるとすぐに乾いてカサカサになるそうです
よく似ているものに『ねりきり』があります
★こなし(関西に多い)
白こし餡に小麦粉や上新粉を混ぜ合わせ蒸しあげる
蒸して熱いうちに砂糖などを混ぜ 固さを調整しながら揉みこなす
すごく熱いので手にガーゼなどをまいてこなすと仰ってました
★練りきり(関東に多い)
白こし餡につなぎとなる求肥や山の芋などを入れ
火にかけてしっかりと練り上げる
こなしは乾燥に弱いので 湿度の高い所でしかうまく作れないそうです
京都は盆地の為 年間を通して湿度が高く こなしに適しています
茶事に使う場合 食事をして主菓子を頂きます
席を外し 新たに席入りをしてから 濃茶を頂くので時間があります
この時 口に味が残っているのは『こなし』なんですって
そのため 茶道をしている人には『こなし』が好まれているそうです
先生が写真を撮ってくれていました
ああやったりこうやったりして 指三本でギュッと抑えて アヤメ
茶巾で丸めて棒を食い込ませて アサガオ
それの真ん中に黄色い芯を入れると ツバキ
面白いわ~ キクはメチャクチャ難しくって大失敗
キクというより カボチャです 。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
州浜では アヤメの葉を作りましたが うまく切れません
べろんべろんになりました
州浜を丸めて穴をいっぱい開けて 緑を付けると 夏みかん
レモンにワラビ シャインマスカット
大失敗は お口に入れて証拠を消してしまいましょう
老松だから・・・ 形は悪くても超美味しい (σ≧∀≦)σ
よーこ先生がお茶を点ててくださいました
あとはお持ち帰りです ケースに入れると ちょっと美味しそうに見えるわ~( ●´艸`)
家に帰って いただく前に並べてみました
メチャクチャ楽しいお菓子作り体験 来年も絶対に参加したいです
よーこ先生は次々にアイデアを出してくださって
どれもこれもとっても楽しみにしています
先生がよーこ先生で良かった Ψ(`∀´)Ψ
ご一緒してくださった皆さん ありがとうございました щ(`∀´)ш