お客のお稽古 ♪d(´▽`)b♪ 有斐斎弘道館

お茶のお稽古に行く度に なんて合理的なんだろう♪♪と納得しますが
私に一番必要なのは お客になるお稽古
なんとそれがあったんです 嬉しい~ (((o(´∀`)o)))

 

お茶のお稽古をしていますが 自分が亭主になることなど

この先ほぼありません  。゚(゚^Д^゚)゚。

でも茶会や茶事に行きたい気持ちは大きくなるばかり

そこでハタと困るんです

実際 既にアチコチに参加して困っているんです ・゚・(ノД`;)・゚・

 

お茶は点てられても 露地は歩けない ヾ(≧ω≦)ノ

待合ではどうすればいいの  w|;゚ロ゚|w

お稽古をしていても躙り口から入ったことなんてありません

履物を脱いだ後は?

沓脱石があるけれど私の草履を置いたままだと 次の人が入れないじゃあないの

w( ▼o▼ )w

 

そんなことを教えてくれるところがあったんです

なんて嬉しいんでしょう ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

 

『 有斐斎弘道館

 

初めて足を踏み入れるのでワクワクです Ψ(`∀´)Ψ
もちろんグーグル先生に連れて行ってもらいました
入り口は室町通りじゃあなくって上長者町通でした

 

皆川淇園江戸中期の京都を代表する儒者です

弘道館」は皆川淇園が創立した学問所で
私立大学の先駆とされています

淇園は「開物学」という独自で難解な学問を創始しましたが
詩文や書画にも優れた風流人でした
有斐斎(ゆうひさい)は淇園の号のひとつです

 

何だか入り口が向こうの方です

井戸が面白い形だし 蓋を開けてみたかったけれど

ぐっと我慢しました (σ≧∀≦)σ

 

うわ~ 面白い灯籠 (Ψ▽Ψ*)

 

菊と桐が重なっています

何か由緒があるのかしらと思いながら

ここから建物まで まだ少しありました

 

私が申し込んだのは

茶会はじめ ~炉~ 全5回です

 

お稽古で 床の間の拝見やらお茶の点て方 頂き方は教わりますが

色々なお茶会で様々な人がいる場での 臨機応変なこなし方や

言った方がいい事 言わない方がいい事

実践的な様々なことを教えてくださいます

 

今日も先生からたくさんのことを教えて頂きましたが

全て 茶会に行った時に楽しめるようにというお教えでした

 

素敵な所は山ほどありました

あるものすべてが本物です

お軸は 吉田兼好 なんとあの徒然草の作者です

宗旦きつねのお軸もかかっていました(私はこれが好き)

お茶碗もそれぞれ

ベッカムが来られた時に飲んだお茶碗はくまちゃんがサッカーをしている絵が描かれていました

佐藤健君が飲まれたお茶碗には飲み終えるとお楽しみが

 

お庭にも面白そうなものが散らばっていました

ともかくワクワクが詰まっていて

お客の達人になりたいと改めて決意した次第です

o(*^▽^*)o

 

次回は念願の 露地から入れるようです

良いところに巡り合いました ヾ(´Д`)ノ☆ 

ここに導いてくださったお友達の皆様 ありがとうございます

 

 

お昼は御所の休憩所

『御所車御膳』  なんと雅なんでしょう (@⌒ο⌒@)b

 

蓋を開けると ジャーン♪♪ Ψ(`∀´)Ψ

 

メッチャ映えます ( ◎´艸`)

 

2番目の写真は 4種類から好きなものを選べるの

お魚 鶏 すき焼き てんぷら

これで1690円なら 頂いてみようかなって思うよね

 

実は午前中は藪内家の燕庵に行ってきたんです 燕庵も感動の連続でした

お茶に巡り合えて楽しみが増えました ヾ(´Д`)ノ☆