大文字山で『 鹿 』との遭遇 !!(゚ロ゚屮)屮

案内してくださる方がステキだと
大文字がこんなにも違うのね〜♪


素敵な森ガイドの三浦さんとε=ε=ε=(o゜―゜)o
    ワクワクワク


大文字山から森の現状を見て、
移り変わる京都の森を樹を愛しみ、
地球を愛しもうという
愛の溢れる山登りです ← 誇大妄想(●´艸`)フフ


山は生きている
森は育っているって本当なんだね ヾ(●⌒∇⌒●)ノ


スタート地点は銀閣寺!


なんとお隣のお寺が浄土院といって
大文字のご本尊を安置されているお寺です♪


一般の方が歩くのとはちょいと違った
通の道…(●´艸`)
つまり、山の中の道を通って登ります


鹿の大好きなアオキの皮がはがれているので
鹿が居るに違いない なんて言ってたら
本当に鹿と遭遇  !!(゚ロ゚屮)屮


3頭も居ます。親子かな?
野生の鹿なのに、じっとこちらを見てるよ。
可愛いなぁ〜 (*b´∀`)b♪



鹿の家族は45度もありそうな斜面を軽々ジャンプ♪
三浦さんも30回以上登っているけど
鹿に出逢うのは初めてだとか
なんてラッキーなんでしょう
     *☆* (v´∀`v)...。oо○やったぁ


山のアチコチに切り倒された大きな樹が・・・
楢枯れの原因になっている
虫を駆除するための対策だとか
そのおかげで、少しずつ作戦は成功しつつあるようです

もしも山が丸裸なら・・・
太陽が大好きで、栄養分が少なくてもぐんぐん育つ
松が生えます。


大文字山は以前は松の山でした
松は良く燃えるので、人間が枝を薪にし落ち葉も炊きつけに利用します


落ち葉が無いと、土は肥えず、
薪として枝も払われるので、
日当たりの良い痩せた土地質が保たれ、松山として繁栄するのです。
(゚д゚)(。_。)ウン!


しかし、薪を必要としなくなると
落ち葉がたまり、土は肥え、枝が払われないと生い茂り
陽のあたらない森になり、松は枯れていきます。


替わりに、日の光がなくてもドンドン育つ
椎の木の森になって行くんです。


松山は若者
椎の木山はジイチャン山でしょうか


さて、若者の森にしたいのが国やら京都市
ジイチャン山にしたいのが法然院など


手前のスケスケが、国に植えられた松林
奥にうっそうと茂っているのが法然院の森


方針によって、対策も違い森の様子も歴然と違う
塀のアッチとコッチで森の様子がこんなに違うなんて面白いね〜

   └(´∀`)┘゚+.ドッチモガンバレー!!! ゚.+:。


正面に大の文字



大の三画目の払いのところから登ります



火床はこんな風です♪



大の文字の交差してるところ


大文字の火床は神聖なところ
厳かな気持ちで市内を見ると
小雨が上がり、黄砂が洗われ綺麗な京都が浮かび上がりました。
o(*⌒O⌒)b



皆それぞれに思いが違います
共生するから多様性が生まれ、生き延びることが出来る。
ただ、野生の動植物はあまりにも生きる範囲が狭くなっているのでは?


海や川も森が作るんですよね


自然の森を共有しあう度量の広さが
人間に必要なのでは?
な〜んちゃって ^^;