今年も京都検定で当たり前のように悔しい思いをし
『 重箱の隅つつきや‼ 』と毒づいてみたりしますが
本当は分かっているの・・・ ( ◎´艸`)
色々なことを自分がきちんと覚えられていないって щ(`∀´)ш
毎日通勤の行き帰りで目にしているのに
祇園祭のお神輿で 真夜中までこの場所で熱を帯びているのに
o(>▽<o)(o>▽<)oキャハハ
このお二人がいらっしゃるのは四条寺町です
全体を写すとこんな感じ ジャーン 八坂神社の御旅所です Ψ(`∀´)Ψ
今年 この右側の 冠者殿社が検定試験に出て
はい 鉛筆を置いて~の声とともに思い出したあの問題
これだって分かっていたのに・・・ いえいえ それは知らなかったとおんなじです
★冠者殿社(かんじゃでんしゃ)
ご祭神は素戔鳴尊(すさのおのみこと)の荒御魂
祇園祭の時には3基のお神輿が立ち寄る場所?というか
つながっているお隣が御旅所です
京都の商人から信仰を集める神様です。
10月20日 誓文払いという祭りが行われます。
誓文払いは毎年大きな看板が出ているんですが
昨年も平日だったので いまだに見たことがありません
利益を得ることに対する償いの意識を神様に許してもらうためです
って、そんなん償わないといけないの? 許してもらうような悪いことなん?
ふだん儲けさせてもらってることへの感謝の意味を込めて、
お客さんに利益を還元するという意味が込められています
誓文払いってお祭りなんや щ(゚ロ゚щ)
へ~ バーゲンセールのことだと思っていました
素戔鳴尊の荒御魂(漢字 間違いそうです)
★随身(ずいじん) 随は遣隋使の隋と間違えないように気をつけましょう (^-^*)/
御旅所のご本尊の前ででんと構えていらっしゃるお二人
向かって右の方がお年だし、左側の人は若く見えるし…
左大臣・右大臣みたいだな~とは思っていても きちんと調べもしていませんでした
見回してもコマ札もないし・・・ で、八坂神社にいってお尋ねしました
随身とは、朝廷に属する官人で左右近衛府の舎人
上皇・法皇、摂政・関白をはじめ、高官などに付き従って その人を警護する者である
日本の神道において、神を守る者として安置される随身姿の像のことも「随身」といい
この場合は随神とも書かれる
門守神(かどもりのかみ)、看督長(かどのおさ)、矢大神・左大神とも言う
神社の門のうち、門の左右に随身を安置した門のことを「随身門」と呼ぶこともある
狛犬のような感じです (゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン
八坂神社の南門も西門も「随身門」なのね
せっかく八坂さんまで行ったので 七不思議の知らなかったところを見てきました
★八坂神社の七不思議:その6「龍吼(りゅうぼえ)」(京都トリビアより)
本殿の東の柱(本殿に向かって右の柱)の下で西を向いて強く柏手を「パン!」と1回、打ってみてください すると「パィ~ン」と大きく反響して聞こえます。
他の場所で柏手を打っても、「パン!」と聞こえるだけで、音は反響しません。どうして、その場所だけ柏手の音が反響するのか、今もその原因はわからないようですが、実は東の柱には奇妙なものがあり、それが反響に関係しているらしいのです。
東の柱の上の方に目を向けると、柱と屋根の庇(ひさし)の接点の部分に木彫りの龍の頭が東に向いてくっついているのがわかると思います。この龍の頭は「龍吼(りゅうぼえ)」と呼ばれていますが、反響音はその木彫りの龍が柏手に応えて鳴く龍の声だと言われているのです。この龍は柏手の音に喜んでいるのでしょうか…。
何度も柏手を打ってみましたが わかりませんでした …o(;-_-;)oドキドキ♪
まあ、人出も多かったし、ざわついていましたし・・・
龍吼(りゅうぼえ)っていうのも気になります
龍ちゃうやん 象やん 象吼って言わんとあかんのん違います?
象さんの足、五本指で肉球もついていて可愛い~ (人´∀`*).。:*+゜
と、いつもこんな風になるから 勉強にならずオチャラけるのかと反省
自分の行ける所だけでも、少しずつ足元を固めないと…と反省した検定試験でした
京都検定を始めたおかげで こんなことでも楽しんで一日過ごせます
合格には程遠いですが、楽しいんだから良いよね ヾ(〃^∇^)ノ