飛雲閣は西本願寺の中にあって
金閣、銀閣とともに京都三名閣の一つです
秀吉が建てた聚楽第の一部ともいわれており、三層からなる楼閣建築で
特別公開の時しか見れないうえに、中には入れません
旅行会社のサイトの写真より
左右非対称っていうのが面白いよね〜
さずが、秀吉さんの建物
自分の居場所の上には、建物を作らなかったのよ Ψ(°д°;!)
大徳寺の山門の二階に利休の像があるだけで、
その下をくぐるのが嫌だった人だからね
3階はどこでもいいけれど、2階にいるときは
上に建物がない、あの場所が秀吉の居場所なんだよ きっとщ(゚ロ゚щ)
そうに違いないわ (゚ー゚?)キョロ(*゚ー゚)ゝキョロ
そもそも西本願寺っていうのは通称で
正式名称は「龍谷山 本願寺」
「お西さん」という愛称で親しまれています
「お西さん」があるからには当然「お東さん」もあるんですが
キンキラ好きな秀吉が力を入れた「お西さん」のほうが、
ケチな家康が肩入れした「お東さん」より
それは絢爛豪華で見ごたえがありますよね
あっぱれ、太閤さん ┗|*`0´*|┛
飛雲閣は通常は非公開で、時々公開されることはあっても
池越しに全体像を眺めるだけのこと
でも、今回は修復現場の公開なので、
近すぎるくらいの場所から眺めることができるんです
当日はたったの20名ずつがグループになって、ヘルメットをかぶっての見学
もちろん、説明をしてくださる案内人付きです
ヘルメットをかぶると髪の毛がぺっちゃんこになるので
ギリギリまで抵抗しましたが、まあ仕方ない
いやいやかぶって出発進行
C= C= C= ┌(;・_・)┘GO‼ GO‼
こんなに小さな戸口から入っていきます
関係者以外立ち入り禁止の小さな札がついています
あの美しく池に浮かんでいるような感じの飛雲閣が
すっぽりと丸太の足場に覆われて何も見えません
文化財の修復には、鉄パイプなどを使わずに、伝統的な工法
足場丸太を使うことが義務つけられているそうです
丸太ですっぽりと飛雲閣が覆われていますが
こんな風景が見られるのも今だけのこと
早く登りたくってウキウキしています(Ψ▽Ψ*)
飛雲閣の素敵なところは、舟入があるところですよね
金閣寺も池から船で入れるし…
ここなんだと思うと、ちょっと嬉しい‼
こんな足場を上るんですが、思った以上に角度があって怖いのよ
でも、滑り止めに小さな材木が打ち付けてあるから、何とか大丈夫
(°д°;!)
途中に屋根の材料が置いてあります
上賀茂神社や大田神社の屋根修理で見ていた檜皮葺とは違っていて
杮葺き(こけらぶき)というそうです
油分や粘着力があり、木目の通った耐水性のある椹(サワラ)を
同じ大きさにそろえたものです
材料は、丸太を輪切りにして、中心からホットケーキのように切り、
扇形部分から同じ大きさになるように板にはがしていくそうです
文化財の屋根を守るために、できるだけ長持ちさせるために
板と板の間に、無理に わずかに隙間を作っているんですって
空気が入って風通しがよくなり、雨にぬれても早く乾くようにです
屋根の一番下の部分には、雨水が切れるように銅板が巻かれています
あつ、歌仙の間だ Ψ(゚∀゚)Ψ
すぐそこだよ〜
奇麗に色が残ってるものですね
こちらの角度から見れることはもうないのね〜
あっという間に、見学の20分が過ぎ去って
この橋を渡ればおしまいです
ああ、楽しかったわ〜ヾ(´Д`)ノ☆
無料の見学会なのに、お土産に袋をくださった
さすが西本願寺 大盤振る舞いです Ψ(`∀´)Ψ
実は、今日 広島から心友が来ているんです
絶対に逢いたいの ┗|*`0´*|┛
待ち合わせ場所に ε=ε=ε=((((o^ー^)o ブ-ン!!
ここで待ち合わせ (゚ー゚?)キョロ(*゚ー゚)ゝキョロ
わかるかな〜 大丈夫かな〜
あれからいったい何年たったかしら ?(゜_。)?
自分では変わっていない気がしているけれど、
思い当たる節は多々ある 気づかないふりをしているだけ
存在感が一層出てきました
お顔に線が入っています
ほっぺが下がってきたので、できるだけ笑って、
ほほを引き上げ続けなければいけません (;Α´∀`)
あれ? 誰かがこっち向いて手を振ってくれてる
??*°□°*??
私に? あ〜〜〜〜 よっぴさんだ ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
逢えた‼ 逢えました‼ 良かったわ〜
ヾ(´Д`)ノ☆
お友達もご一緒でした
どうか、無事で楽しい旅になりますように
珍しいお土産もありがとう
とっても美味しかったよ♪♪
ピンクのあんこ ビックリしました 可愛らしかったわ〜
今度はゆっくり時間が取れると嬉しいな〜
などといっても、私が行くとしたら青春切符やし・・・
ええい、行ってしまおうか ヾ(´Д`)ノ☆
よっぴさん 2時間、遊んでくれませんか m(≧∇≦)m