寺院共存型ホテル 「三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺」に行ってきました
ヾ(´Д`)ノ☆
浄教寺は、平重盛を開基とし、開山は立誉上人
開創は1171~75年でご本尊は阿弥陀如来です
1449 年に後花園天皇から寺名「浄教寺」を下賜されました
その後 豊臣秀吉による洛中寺院整理により
1591 年に寺町通に移転後、現在まで続く歴史ある浄土宗の寺院です
「多聞山鐙籠堂浄教寺」が「寺院とホテルの一体開発」を実現した寺院共存型ホテルが
2020年9月20日 三井ガーデンホテル京都河原町浄教寺として生まれ変わりました
ヾ(〃^∇^)ノ
白と黒を基調にして
500年の歴史を誇る浄教寺由来の木鼻や獅子巴蓋瓦等をインテリアに利用しています
お寺の風情をまとうデザインと、
美術館を思わせる優雅で静穏な空間で、泊まってみたいと思わせる素敵なホテルです
エントランス前には浄教寺の象徴である高さ3mの燈籠があります
目的は 素敵な朝ごはん
紫雲
浄教寺にも描かれている文様で、奇瑞(めでたいことの前兆)や
往生(仏の浄土に生まれること)に現れる紫の雲「紫雲 」をイメージした御膳です
僧伽ちらし
季節野菜を約20種類ちりばめた、精進の「僧伽ちらし」
椎茸と蓮根を混ぜ込んだシャリに色とりどりの野菜を飾り、金箔をのせて浄土の絢爛を表現しているそうです
金箔もうれしかったけれど これが美しかった キラキラリーンよ♪♪
イクラのような透明のジェルボールは レモン酢が閉じ込められています
さわやかな香りがパ~ンと広がりました ヾ(´Д`)ノ☆
冷やし蕎麦
トロロとオクラが添えられています
浄教寺のお椀
お味噌汁とカス汁を選べます 私はカス汁 Tさんはお味噌汁を
八寸(胡麻豆腐、焼き魚、生麩田楽、出汁巻き、小松菜のお浸し、
デザートは 豆乳プリンのような感じです
食後の飲み物も選べます
お茶は 九州の八女茶と一保堂の京番茶
九州の 僧伽小野一秀庵は ミシュランガイドにも掲載されたとか・・・
場所は藤井大丸の奥のエディオンの前
灯籠はオープンの日の仕事帰りに行った時のもの
ホテルの中です
浄教寺に使われていた木鼻がインテリアとして使われています
獅子巴蓋瓦は 二階のエレベーターの前に
フフフ 屋根の上に載っている獅子の足の裏を見る機会なんて なかなか無いよ
( ◎´艸`)
ロビーです
ロビーの小窓から 浄教寺が見えます
浄教寺
メチャクチャ奇麗です 奥には平重盛公の木造もありました
お寺の画像は 3枚ともホテルオープン時にニュースで使われたものです
お寺の写真は 宿泊した人しか写すことができません 残念
でも、泊まれば極楽のような雰囲気が写せるのね
思い切って 泊まってみようかしら ( ◎´艸`)
Tさん ご一緒してくださってありがとーね
また来月もここに来ましょうと約束しました
雰囲気が最高でした (((o(´∀`)o)))