廬山寺は平安時代に元三大師良源が創建したお寺です
建物の本堂は仙洞御所から移築されたそうです
紫式部が廬山寺にいたわけではなく
この土地に紫式部のおじいちゃん藤原雅正が住み
おとうさん藤原為時と一緒に紫式部が住んでいました (((o(´∀`)o)))
この土地が紫式部の住んでいたところだと証明したのは『角田文衛』です
そこに廬山寺が引っ越ししてきたというわけです
TVの大河ドラマを夢中で見ていますが
何より面白いのは紫式部が住んでいた場所と
藤原道長が源倫子と結婚後に住む土御門殿(緑色のところ)(京都御苑)が
寺町通を挟んで ほぼ向い合せだという事です
w|;゚ロ゚|w 近すぎる~~~ ヾ(仰゚Д゚)ノスゴッ!!!
テクテク歩いて 廬山寺に到着~ ε=ε=ε=((((o^ー^)o
★歌碑
●娘「大弐三位」(だいにのさんみ)の歌
有馬山 ゐなの笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする
●紫式部の歌
めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月影
★本堂と源氏の庭
↑↑↑ 源氏の庭を右端から眺めたところ 真ん中にあるのは右近の橘です
橘の実がたわわに実っていました どんな味かしら?食べたことがないな~
大きな石には紫式部邸宅跡 と書かれています その後ろの小さな桜の木が左近の桜
御所の左近の桜から分けられたとか
左近の桜 もう花が開いてました (((o(´∀`)o)))
↑↑↑ 源氏の庭を左端から見たところ
本当は右側奥にある黒い扉を開いた位置から見るように作られているそうです
お庭以外は写真NGの為残念です
若紫の図です(画像は京都観光Naviよりお借りしました)
小柴垣からひかるちゃんがのぞき見しているところです (σ≧∀≦)σ
学生の頃から源氏物語のファンだったので毎週の大河が楽しみで仕方ありません
しかし 最近になって分かったこと
小野小町が何と優しい事でしょう♪♪
定子さまがなんというチャーミングな方なんでしょう♪♪
新しい『大好き』を見つけることが出来ました 嬉しい~ (((o(´∀`)o)))
★元三大師堂
門を入った正面にあるのが元三大師堂です
★元三大師良源・角大師
廬山寺を創建した良源は 一月(元月)三日に亡くなられたので
『元三大師・がんさんだいし』というニックネームが付いています
実はもう一つの恐ろしいニックネームは『角大師・つのだいし』!!(゚ロ゚屮)屮
生前に人並みはずれた霊力で鬼の姿に変じて疫病神を退散させ
人々を救ったという言い伝えが今でも伝承されています
これがその時のお姿です 鬼だけど何となく可愛いね ( ●´艸`)
元三大師は『おみくじ』の創始者でもあります
お堂のご本尊はもちろん元三大師ですが お顔は鬼でした w( ▼o▼ )w
眼も金色に光っていて 頭から白い布を被っておられました
通常は秘仏なのでお前立もあります
お前立はなんと角大師のお姿をされていました {{{{(+_+)}}}}
★兜跋毘沙門天の地天女
沢山の仏様がいらっしゃましたが 一番心を惹かれたのは
兜跋毘沙門天の地天女です ↓↓↓この写真は東大寺の地天女(ネットより)
一木造りの為 地天女と毘沙門天が一体となっています
東寺の兜跋毘沙門天を見た時は気づきませんでしたが(担いでいると思ってました)
地天女は手のひらを前に差し出して毘沙門天を乗せているのです
指がこちら向きって メチャクチャ重たいよね ヾ(≧ω≦)ノ
よくよく考えると五体投地をして
手のひらに仏様を受け取っているお姿なんだな~と
二人一緒になって国土を護り国民を護ってくださってるんだな~ (人´∀`*).。:*+
洞窟のような所におまつりされています
光秀が毎日撫でていたのか お顔が少し平らになっていました (Ψ▽Ψ*)
★お誕生会
仲良しのTさんのお誕生会に『柚子屋旅館・一心居』に行ってきました
八坂さんに行く度に目にしていましたが入るのは初めてです
お席の前の景色だけでテンションマックスになりました
お誕生メニューはないので こんなのを作ってきましたが
照れずにかぶってくれるTさんにも感謝です
♪♪ ハッピーバースデー (((o(´∀`)o))) 柚子酒でかんぱ~い
いつもお友達には恵まれているとつくづく感じています
Tさん いつもありがと~ね
今日も楽しかったね~ (@⌒ο⌒@)b