その間の神護寺は 驚くことにまるでワンダーランドです ヾ(´Д`)ノ☆
本尊がお帰りになるまでって 今だけよね
★ 薬師如来坐像 国指定 重要文化財(奈良時代)
★ 脇侍 吉祥天 善膩師童子(ぜんにしどうじ)
※京都国立博物館から150年ぶりに一時返還 ヾ(仰゚Д゚)ノスゴッ!!!
★ 秘仏 五大明王像
不動明王、降三世明王、軍荼利ぐんだり明王、大威徳明王、金剛夜叉明王
御開帳記念御朱印が期間中授与されます
行って見なくっちゃ ε=ε=ε=((((o^ー^)o ブ-ン!!
東京にお出かけのご本尊 薬師如来さま(平安時代:国宝)は難しいお顔です
螺髪が凄いね~ こんなにもボコボコなんや
改めて 存在感のあるお姿にビックリ
↓↓↓ 東京国立博物館のサイトよりお借りしました
大好きな五大虚空蔵菩薩たちもお出かけです
神護寺は山の中にあるので 行くときには決意が必要です
バスの始発の四条烏丸から乗って 1時間弱
さあ 階段を上るぞ ┗|*`0´*|┛ 山の中へ突き進むのです
清滝川にかかる神護橋を渡ると 階段と山道が襲ってきます
登りに登って 最後の試練
神護寺の門が見えました
いつ来ても清々しい景色です
あれ? 仁王様も東京に旅に出ているようです ( ◎´艸`)
Tさんと一緒の時は2人してあーだこーだと 思いっきりゆっくり見れます
『神護国祚真言寺』じんごこくそしんごんじ というのが神護寺の正式名よ♪♪
蟇股には転法輪
向こう側の蟇股には 五鈷杵 がありました
そして四隅のこの部分には大好きな龍がいました
こんなに暑いのに 紅葉が色付いています!!w(゚o゚*)w
★金堂
いつもなら ご本尊の薬師如来・日光月光菩薩・四天王・十二神将がいらっしゃいますが その代わりの特別が 今日はいらっしゃいます
写真が写せるのがこのポスターだけなのが残念です
普段は京博に預けられています
150年ぶりに神護寺じ一時戻ってこられました♪♪
半眼よりも開き気味 眼には黒が入って眼力あるけれど優しい眼です (((o(´∀`)o)))
係の人が教えてくれました
この仏像は縵網相(まんもうそう)が凄いよって
よく見ると 全部の指の第一関節から縵網相が付いています
ここまでついているのは初めて見ました
じ~っと見て入れるお薬師さまでした
↓↓↓ 画像はYAHOOニュースより
普段は毘沙門堂にいらっしゃるそうですが 扉は閉まったままなので見れません
このキュートな瞳 そして全身を見ると片足に重心を置いているので
腰がひねられ愛らしいんです
この角度では見えにくいですが 腹喰いも愛嬌があります (人´∀`*).。:*+゜
この二人は毘沙門天とは全く雰囲気が違って
親子という感じで二人ともおとなしい雰囲気でした
五大明王と愛染明王もいらっしゃいました
↓↓↓ 画像はYAHOOニュースより
★和気清麻呂のお墓参り
流刑を解かれてからは
京都に遷都するように桓武天皇に進言し 遷都になってからも
数々の土木現場で腕を振るいました
それだけでなく姉である広虫は早くから女官として宮廷に仕え
出家した後は身寄りをなくした83人の子どもたちを引き取り
自分の養子として育てたのです 日本最初の孤児院と言われています
こんなフワフワのコケの上をどんどん歩きます
山の中にあります ほどんど誰も行かないような雰囲気です
日本を守ってくれてありがとーね Ψ(`∀´)Ψ
★事件勃発
お墓から降りてくる途中 突然足元に
蛇がとぐろを巻いて その真ん中にトカゲが w|;゚ロ゚|w
私たちが足を進めたところに というか 蛇を踏みそうに・・・
Tさんは 「オーマイガー」と叫び・・・
そのすきにトカゲが逃げてゆき 蛇が追いかけていき
写真が撮れたのは ほとんど逃げ去ったこんな場面だけ
蛇のグルグルとぐろ 写したかったな~ (σ≧∀≦)σ
とっても暑い日だったので 川の近くでランチにしました
★もみぢ家別館 川の庵
あまりの暑さに 四条まで帰ってきてから かき氷も頂きました
お茶と酒 たすき 煎茶とジンライムのかき氷
Tさん いつもありがとーね
行って良かったわ~ 凄く楽しかったな~ ヾ(´Д`)ノ☆