大原野神社 神相撲 愛らしい赤ちゃん土俵入り ♪d(´▽`)b♪

大原野神社の神相撲 (御田刈祭の一部らしい)

日曜日なので行って見ようっと  ヾ(´Д`)ノ☆

 

大原野神社

桓武天皇の皇后の藤原乙牟漏が藤原氏氏神である春日大社の分霊を勧請して

大原野に祀ったのに始まります

 

最寄りのバス停から徒歩で10分弱(地下鉄+阪急+バス)

ところどころに幟が立っていたので何とか間違えずに到着 ε=ε=ε=((((o^ー^)o

春日大社から勧請しているので 鹿の模様が多いです

 

 

★鯉沢の池(モネの池)

藤原氏と言えば文徳天皇よね

その文徳天皇が造られた鯉沢の池は今 モネの池に似ていると評判です

 

★瀬和井(せがい)の清水

藤原氏にとっては大切な清和天皇の産湯の清水ともいわれています

見た目は濁っていますが カニやザリガニも上から見えていました


手水舎も鹿ですし 駒鹿は雄雌になっていました

駒鹿 こちらは雄です♪♪

 

御祭神は4柱いらっしゃいます

  武御賀豆智命
  伊波比主命
  天之子八根命
  比咩大神

春日造りで社殿も4つあり
千木が右から3つは外削ぎで 一番左だけ内削ぎになっていました

 

一番右の武御賀豆智命は 雷神 かつ剣の神とされるだけでなく

相撲の元祖ともされる神ですって (((o(´∀`)o))) 



いよいよ相撲の奉納です

神様の前で立派な土俵入りを披露しました♪♪

今度は場所を土俵に移します 常に生演奏が付くのが素敵です

 

土俵では祝詞を奏上し お祓いがあります
力士が清めの塩を包んだ白紙を口にはさんだまま 4本の柱を清めます

 

★「神相撲」神事(京都市無形民俗文化財

氏子地区の北春日町南春日町の神力士(このお二人です)が

清めの塩を包んだ白紙をくわえて立ち合い、必ず1勝1敗で引き分けます

これは『地域の人々が争いなく互いに助け合って生活してゆきます』という

神様への誓いだとも言われています

 

★少年横綱 土俵入り

 

★「奉納相撲大会」

なんと今年から 小学生女子の部が増えたそうです

 

★「赤ちゃんの土俵入り」

実は一番見たかったのはこれなんです

 

赤ちゃんが泣くところも可愛いよね  。゚(゚^Д^゚)゚。

赤ちゃんは行司さんから神力士に渡され

抱っこしたままで土俵入りをします

どちらからでもよく見えるように 左手で抱っこした後は

右手でも抱っこして・・・

 

 

赤ちゃんたちは大勢いて とっても可愛らしいんだけど
写真ではなかなかうまく写せませんでした

 

お相撲自体は 団体戦などもあり 朝から夕方まで大歓声が響いていました
Ψ(`∀´)Ψ

 

暑くて汗が噴き出すし お腹もペコペコ

 

↑↑↑ これは美味しかったわ~ ヨモギ餅でみたらし餡がかかっています

 

↑↑↑ 悩んだけれども結局 買わなかった御朱印 ( ●´艸`)

大原野神社藤原氏氏神様です

紫式部が越前に行った時に 大原野神社を思って詠んだ歌

   ここにかく 日野の杉むら埋む雪

       小塩の松に今日やまがへる


このあと 勝持寺に行きました

勝持寺の仏様は心に残る仏様たちで 特に脇侍の日光菩薩様が印象的だったな~

 

Tさん いつもご一緒してくれてありがとーね

山歩きも楽しかったね~ こんなに遠いのに京都市というのにも驚きでした

 ♪d(´▽`)b♪ また来週も遊んでくださいね♪♪