新宮神社は上賀茂神社の摂社です
御祭神は高龗神(たかおかみのかみ)
水をつかさどる龍神として崇敬され
平安時代には既にお祀りされていた記録が残っているそうです
12年前に初めて公開され
今年も辰年なので 土日祝のみ参拝でき
巫女さんの御神楽祈願『賀茂の舞』を舞っていただけます
いったいどんな御神楽かしら 祈願していただきたいよね
見てみたいよね 今日は土曜日 行って見ようっと ε=ε=ε=((((o^ー^)o
一の鳥居をくぐると右には斎王桜と御所桜
左には葵祭の競馬(くらべうま)の舞台となる芝生
その間の白砂を踏みしめて歩く清々しさは格別です (@⌒ο⌒@)b
二の鳥居をくぐって 立砂を眺めながらクスノキの化石橋を渡り
ご本殿に 『こんにちは~♪♪』
★新宮神社 はご本殿の東隣です 一番奥にあるのね
一番奥にあります
新宮神社の手前で ご祈祷の申し込みをしました 。*:゜☆ヽ(*’∀’*)/☆゜:。*。
並んで 随時 ご祈祷していただけます
巫女さんの舞の時は写真NGですが それまではOKと仰ってくださいました
わ~ ここで舞ってくださるんだ щ(`∀´)ш
龍の切り絵が素晴らしいです 真ん中は双葉葵ね
最初に狩衣姿の神職がお祓いをしてくれました
巫女さんの御神楽祈願の舞は『賀茂の舞』と言って 新宮神社独自の巫女舞です
巫女さんは 頭に金色の飾りをつけ 髪の後ろは熨斗で飾り
左手には綺麗な布リボンを垂らした榊 右手には鈴を持っています
巫女さんもお祓いをしてくださいました
鈴を振り鳴らします 低頭しているので見えませんが
鈴の音が右から左に流れて行って また戻ってきたように感じました
いよいよ舞です 確かに独特です
四方を払っているように感じました 前後左右ではなく四隅です
そして 一歩が大きい 横に大きく足を開いて進みます !!(゚ロ゚屮)屮
思った以上に動きが大きかったです♪♪
写真NGですが 新宮神社のサイトと立て看板にお写真がありました
榊を奉納するときの要領でお札をご本殿の前にお供えし
祈念した後それを持ち帰ります
私はどこに行っても
『 いつもありがとーね 見守っていてくださいね ♪♪ 』なので早いのですが
皆さま 長い w|;゚ロ゚|w
3名ずつだったのですが 私だけ一瞬で終わってしまい
頭をあげてから手持無沙汰できまり悪かったです …o(;-_-;)o
自分での祈念が終わった後 ご本殿の写真も大丈夫ですよと
促していただきました ラッキ~ o(*^▽^*)o
不思議なお天気で 雪が降っていると思ったら 瞬間で晴れたり
さすが雨をつかさどる龍神です (゚д゚)(。_。)ウン!
あれ? 白いお軸のようなものの後ろに チラッと何か見えました
急いで撮ったので 上手く写せませんでしたが
これって アレよね アレ (@⌒ο⌒@)b
神官さんにお尋ねしてみました
『その通りです 上賀茂神社のすべての摂社には
本当はご本殿にあるのと同じ狛犬と獅子が居るのですが
摂社はいつでも人が入れるので盗難予防で置いていないのです
例えば片岡社にも本当はこれと同じものがあるのです
新宮神社は普段は人を入れていないので 置いてあるのです』
ですって~~~~~ ヾ(仰゚Д゚)ノスゴッ!!!
ヒエ~~ もうビックリです
面白い事が聞けて大満足です (@⌒ο⌒@)b
金色で口が開いている阿像が獅子
銀色で角があり口を閉じている吽像が狛犬です
★片岡社
紫式部も訪れたという片岡社
『ほととぎす 声まつほどは 片岡の もりのしずくに立ちやぬれまし』
恋の歌ですが ちょっとタカピーで 葵祭の勅使でもここまでは来れないのに
私はこんな奥まで入れましたよという意味もあるとか・・・
本当かしら? 昔はここまで入れなかったの?
今度お尋ねしてみよう
ちなみに 葵祭の勅使はこの橋殿の手前までで
橋越しに 橋の向こう側の岩上にいる神職と向き合います
★神山湧水珈琲
神山湧水を活かすように作られたコーヒーです
やきもち(葵餅)2つ付きで頂きました
コーヒーはスッキリととても美味しかったです
やきもちは葵屋さんの 粒あんが美味しかった~
梅のお花を眺めながら一休み ♪d(´▽`)b♪
ちょっとした時間に来れて良かった~
下鴨神社の十二単の踊りとも 大田神社のちゃんぽんとも違った踊りが見れて
狛犬のお話しも教えて頂けて大満足♪♪ 寒かったけど良い日になりました
神様 いつも見守ってくださってありがとーね ヾ(´Д`)ノ☆