11月になると京都ではあちこちの神社仏閣で
『お火焚き祭』が行われます (((o(´∀`)o)))
収穫に感謝し 厄除けを祈る冬の火祭りです
その起源には諸説ありますが
宮中行事である新嘗祭に由来するとか
太陽の力が一年で最も弱まる冬至に合わせて行われることから
太陽の復活を願ったことに起因するとも言われています
神前に収穫した野菜などをお供えし
その前で願い事を書いた護摩木を焚き上げます
特に鍛冶屋や風呂屋など火を用いる業種では
お火焚の日が決まっている場合があります
お供えには 宝珠の玉の焼印を捺した紅白のお饅頭と新米で作ったゆず味のおこし
そしてミカンを供えます
ミカンは焚き火の残り火で焼き それを食べるとかぜをひかないと言われています
o(*^▽^*)o
★下鴨神社 比良木社のお火焚祭
出雲井於神社は通称「柊社」と呼ばれ下鴨の土地の土着の神様です
出雲井於神社(いずもいのへのじんじゃ)は山城国愛宕郡出雲郷の総社だった神社です
「井於」(いのへ)とは「鴨川のほとり」のこと
つまり「出雲郷の鴨川のほとりの神社」という意味です
通称は比良木神社(ひらきじんじゃ)
沢山のお供え物がありました (^-^*)♪♪
京都のお祀りは ほとんど生演奏です 神様も嬉しいね~ o(*^▽^*)o
神官さんがお供え物を三宝に載せて神前に運んでいます
ぐるっと場所を移動して・・・
火がつきました !!(゚ロ゚屮)屮
玉串奉奠で下を向いたら 虫がひっくり返っていました 結構大きい !!(゚ロ゚屮)屮
可愛そうなので 起こしてあげました
宮司さんからご挨拶がありました ヾ(´Д`)ノ☆
通称は比良木神社(ひらきじんじゃ)
何故こんな名前で呼ばれるかしら・・・??*°□°*?? 実は
厄年に神社の周りに献木すると ことごとく「柊」(ひいらぎ)となって
願い事が叶うことから「何でも柊」と呼ばれ
「京の七不思議」に数えられているんですって
ほんまや~~~ w|;゚ロ゚|w 葉っぱに不思議なギザギザが付いています w( ▼o▼ )w
笑えるお習字が張り出されていました
実は下鴨神社って 京都で紅葉が一番遅い神社なんです
ここは色付いていますが 糺の森の中はこんな感じです
★護浄院(清荒神)
お火焚っぽいです ヾ(´Д`)ノ☆ ヾ(´Д`)ノ☆
フフフフフ
ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
法螺貝と錫杖のシャンシャンいう音と読経で なんだか夢見心地の世界です
これは護摩木を投げ入れているところです
終わった後は みなさん一人ずつ お加持をしていただきました ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
実はこのお饅頭とおこしは今年初めて知りました
お火焚き饅頭は 鳴海餅です
Tさん ご一緒していただいてありがとーね
比叡 山口 笑ったね~ ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃