勉強会で分からなかった蓮華寺
地図で見るとそれほど遠くないし
でも バスも地下鉄も行きにくい場所ね~
エイ! 歩いて行っちゃえ C= C= C= ┌(;・_・)┘
ここが出発点の深泥池です カイツブリが居て可愛いのよ♪♪
この島は浮島です щ(゚ロ゚щ)
C= C= C= C=(o>ロ)o
向こうに見える山が比叡山です あのふもとの高野川沿いに蓮華寺があるんです
歩け歩け ε=ε=┏( >_<)┛
高野川の土手にコスモスが咲いていました
1時間ほど歩いて到着~ C= C= C= ┌(^v^)┘ このあたりを上高野と言います
露地の手前に駒札がありました
「帰命山 蓮華寺」(れんげじ)は織田信長や豊臣秀次にも仕えていた加賀前田家の家老・今枝近義が父の菩提を弔うため現在の地に再興しました
再興の際に狩野探幽、木下順庵、隠元禅師など当時の著名人が協力したと伝えられています
本尊は釈迦如来像
戦国時代にこんな有名人が仲良くなれるというのは 茶の湯かしら・・・(・'v`・)??
入らなくても入り口だけで奇麗さがわかります ワクワクワク (((o(´∀`)o)))
★石仏群
入り口を入るとすぐ左側に 石仏がありました
石仏群は300体もいらっしゃいます
これらは京都市電河原町線の敷設工事の時に発掘されたものですって
河原町周辺はかつて鴨川の河原で 死者の屍が打ち捨てられる遺棄葬の場でした
それを弔うための石仏群が鴨川の氾濫によって埋没してしまいましたが
電車の工事によって掘り起こされたのです
これらの石仏群はいずれも大日如来像で 中央には地蔵菩薩像がいらっしゃいます
みなさん 成仏してくださいね
★鐘楼 山門右には鐘楼があります
桧皮葺・宝形の屋根と格子状の側面をもつ、禅風の様式による建築物です
宇治萬福寺と同じ形式らしいです 隠元禅師が再興に協力したからでしょうか
確かに日本の鐘楼と雰囲気が違いますが
それよりも 紅葉も美しいな~ o(*^▽^*)o
真っ赤よりも こんな風に混ざっている様子が好きです♪♪
鐘は閉じ込められているような感じで よく見えません
入り口から入ると なぜかそこは台所でした なんでやねん 誰が入り口を変えたん?
台所の右手に書院が続きます
杉戸絵は鷲です♪♪
ここのお庭は額縁庭園という事らしいのですが 写真を写すのが難しい・・・
お堂の柱を額縁に見立てて庭をながめると名画を見るよう・・・となるように
何枚も何枚もチャレンジしてみました
難しいので 前に出て普通の感じで
鶴石 亀石 など お庭の色々がありますが
こんなにわかりやすいイラストがありましたが 何か説明が変です
船は蓬莱山に向かていません こっちを向いて帰ってくるような感じやけど
。゚(゚^Д^゚)゚。 あっ 蓬莱山がこっちにあるのかな こっち側やね
高野川支流の水が満ちる池に鶴亀の島を配した庭は石川丈山作と伝えられています
名前を聞いただけで このお庭が素晴らしいものに思えてしまう
何たるミーハーでしょうか (σ≧∀≦)σ
お庭の右手に ちらっと見えているのが本堂です
ただし写真OKなのは書院から写す場合だけで 一歩お庭に踏み出すと
写真NGです あくまで額縁庭園を押しているのでしょうか
それとも 本堂やご本尊がNGなのか
まあ 自分の目でゆっくりと見れるのが有難いです
釈迦如来像がありました
お庭から見えるのは本堂の裏側です
表側には扁額が付いてあり
入り口の前には 六角形の笠をつけた 珍しい形の石灯籠が左右に二基ありました
もともとの入り口は こちらなのかもしれませんね
★蓮華寺型石灯籠
お庭からは写せないので、帰りに入り口の柵のところから写してみました
蓮華寺型石灯篭 なんて可愛らしいんでしょう Ψ(゚∀゚)Ψ
この鐘楼の横から覗き込みました セーフゾーンです
散華を頂いて帰りました
何という可愛らしいお釈迦様でしょう 天上天下唯我独尊のポーズです
ご本尊が釈迦如来 っていうことを印象付けてくれますね
人が少なく 紅葉もお庭もとっても美しく 感動的な蓮華寺でしたが
唯一 お手洗いがないのが辛かったです w( ▼o▼ )w
ここから 南北どちらも1Km以上行かないとコンビニもありません
行かれる方は注意してね
私はファミマに行って お芋さんを買いました щ(`∀´)ш 230円なり
さあ ここからまた テクテクテク C= C= C= ┌(;・_・)┘
圓光寺に行く予定です
最近食べ過ぎなので 歩かなくっちゃ (((o(´∀`)o))) 今日もまだまだ楽しいよ~