日本初の水火天満宮へ C= C= C=┌(・_・)┘

変わった名前だよね〜
すいか天満宮♪♪


京都検定で知った名前ですが、
おつかいの途中で発見!! 
へ〜、こんな所にあったんや!!
堀川紫明をちょっと下がったところ
せっかくだからお参りしていこうっとヾ(●⌒∇⌒●)ノ

天満宮って日本中にたくさんあるけれど
水火天満宮は日本で最初の天満宮なんですって♪♪
へ〜、知らなかったな〜

鳥居さんをくぐって入口横にあるのが金玉龍王の池です
しめ縄が張ってあり厳かな雰囲気です

やっぱり手水舎には神文の梅が♪♪


★一番興味があるのは、試験勉強した『登天石』よね
  (*゚ー゚)(*。_。)ウンウン

道真公が亡くなられて後、都では災いが重なり
菅公の怨霊の祟りだと噂されました。


祟りを鎮めよと醍醐天皇に依頼を受けた延暦寺の尊意が宮中へ向かう途中、
鴨川が突如増水し町へと流れ込みました。


尊意は、手にした数珠をひともみして、天に向かい神剣をかざして祈りを捧げたところ、
たちまち水位が下り、水面が真っ二つ分かれ、
水流の間から一つの石が現れました。


その上に菅公の神霊が現れ、やがて昇天し雲の中へ消えて、
雷雨も止んだ。ということです。
その石を持ち帰り供養して、登天石と名付けました。


そのお坊様の僧正さんが
『水火の社天満自在天神宮』という神号の勅許を醍醐天皇より賜り、
水火社天神天満宮として、菅原道真公の神霊を勧請し建立されました。


ということで、この水火天満宮が最初の天満宮です ヾ(●⌒∇⌒●)ノ


   まるで、キリスト教十戒と同じやね
   禍とか、御利益というのは世界中よく似ているんやわ
   なんてこというから、信仰心がないと言われます^^;


奥に拝殿と本殿がありますが
変わっているのは、拝殿の前のお賽銭箱の前に
しめ縄が張ってあるよ??*°□°*??
こんなの珍しいよね〜


こんにちは、元気にしています♪♪
ありがと〜ヾ(●⌒∇⌒●)ノと
お賽銭を入れてお礼を申し上げて・・・


どこの神社でも、いろいろな摂社末社があるけれど
珍しい・・・ 何これ w|;゚ロ゚|w

★『玉子神石』
こんなの聞いたことも見たこともないけれど
ツルツルの石って何かしら?


家に帰ってから調べてみると
安産祈願ですって
出産の際、卵のようにツルりと産まれてくることから、
玉子石と呼ばれています。
天満宮の御利益も色々あるんだね〜


   おかしかったことがもう一つ
   立派な木があったので梅だと思い込んでいて
   北野天満宮の梅はちらほらなのに…
   と思ってよくよく見ると
   あれ? 桜やん ( ◎´艸`) フフフ



水火天満宮のすぐ南が本阿弥光悦が作った三つ巴の庭がある本法寺


本法時の東隣が表千家の不審庵や
裏千家今日庵が隣り合っているし
そのすぐ南に 鳴き虎の報恩寺があるし…


   どこを歩いてもカメラを持っていないと
   しまった〜って思うことが多いわ〜


京都に来られる皆様、
面白いところがいっぱいあるので
ゆっくり歩いてあちこち見てねヾ(●⌒∇⌒●)ノ