日本の技フェア ヾ(〃^∇^)ノ

文化庁移転記念

「日本の技フェア~文化財を守り続けてきた匠の技~」

に行ってきました

 

展示も素晴らしかったのですが

色々なことを体験させてもらえるというところが最高でした

(゚д゚)(。_。)ウン! 無料ってことも最高♪♪

 

広いお部屋に 色々なブースがあります

まあ 凄いわ~ 

夢中になりすぎて全体写真を写さず 。°(っ°´o`°c)°。

 

★檜皮葺・杮葺・茅葺など 屋根板制作


わ~ 入ったとたん大好きな屋根が見えたので全体写真を撮り忘れたのです

 

なんと 何処も無料でやらせていただけるんです

木釘をトントン  (((o(´∀`)o)))

木釘 トントン 2.5cm幅で どんどん隣に打っていきます 長さは3cm程

持ち手の近くのギザギザの板部分を使い 最初の一撃でゴンと打ち込み

立方体のトンカチ部分でトントン

トンカチ部分に長さがないのは 口に含んだ竹釘を取る際に

自分の頭を打ち付けないためですって ( ●´艸`)

★組子コースター制作

材料を頂き あっという間に出来上がり ???(>人<;)

とても精密な加工なので 差し込む時に少しでも斜めになると

長さが変わり差し込めません

私って なんて不器用なんだろう w( ▼o▼ )w 難しい

難しいのは 折れないようにそっと曲げて差し込むその後・・・

この上のタテの部分です 最後の一つが入りません メチャクチャ緻密です

 w|;゚ロ゚|w

出来上がり~  (((o(´∀`)o))) お土産にもらえました

 

★建造物

大好きな屋根がいっぱい

マジマジ見ていたので 中に入らせてもらえました
でも触らないでね~って  ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

 

★建造物装飾

ちびっ子たちと一緒に ひたすらじ~っと見つめてました

 (((o(´∀`)o)))

 

いちばん凄かったのはこれ ヾ(〃^∇^)ノ

凹凸がありますが 浦から叩いてふくらますのではなく

表から凹を叩くことによってふくらみが出るんですって  ヾ(´Д`)ノ☆

いつまででも見ていられます お話しもたくさん聞かせてもらえました

 

★縁付金箔製造

たたき延ばした金箔を取り

竹べらで正確に大きさを切り取り

正方形の紙の上に乗せる

残りはフッと息を吹きかけるだけで 向こうの箱に飛んでいきました

あの端っこも また一枚の金箔になるんでしょうね

穴が開いていた時は 縁の金箔から

穴と同じ大きさの とっても小さな金箔を切り取り 穴の上にかぶせて

フッと息を吹きかけると 一枚の金箔が出来上がり~ 瞬時にくっつくんだわ

 (@⌒ο⌒@)b

 

★屋根瓦葺

 

瓦 の法被 カッコいいよね~  ♪d(´▽`)b♪

添木が挟んでありますが 

お互いの重みで乾くまでには添木がいらなくなるそうです

 

★歌舞伎大道具制作

見ている間に画が出来上がっていきました (@⌒ο⌒@)b

 

★虫穴を埋める

穴の開いたところに 和紙を張り 

そののりしろ部分を削って限りなくゼロにしていきます

手術用のメスですって ヾ(仰゚Д゚)ノスゴッ!!!

削りすぎるとまた穴が開いてしまうし 

何よりもとの文化財を削らないようにしなくっちゃ w|;゚ロ゚|w


二次元の虫食いだけでなく 三次元の虫食いも・・・

 


白アリに食われてスカスカになった木に でんぷんノリを注入します

上から入れるのですが 難しいけれど奥まで入れなくっちゃね

試させてもらえました

 

これも塗ってみたかったけれど 時間切れです

ラピスラズリが細かく砕かれずに 粒で乗っているのが分かりますか?

こんな風に立体的な彩色方法もあるようです

 

アレもコレも体験させていただけるのですが 事前予約していなかったのが残念

このフェアがたったの二日間だけなんてもったいなさすぎます

次の開催があれば 毎日通いたいです (゚д゚)(。_。)ウン!

 

 

午前中は史跡ウォークで「錦秋のきぬかけの路をあるく」に参加

立命館大学国際平和ミュージアム → 堂本印象美術館 → 朱山七陵
 → 宇多源氏始祖追遠碑 → 住吉大伴大社・大伴家持歌碑 → 転法輪寺

 → 五智山蓮華寺 → 仁和寺 → 御室八十八か所 → 圓融天皇村上陵

 → 福王子神社

 

↓↓↓ 写真は仁和寺の金堂の屋根に住んでいる黄安仙人と霊亀

 

ワクワクがぎっしりと詰まった一日になりました

京都史跡ガイドボランティア協会のみなさま

ミヤコメッセで色々と教えてくださったみなさま

とっても楽しかったです ありがとうございました  ヾ(´Д`)ノ☆

ヒョウが降りました w⁠(⁠°⁠o⁠°⁠)⁠w

突然バラバラバラッと驚くほどの大きな音がしたので

慌てて外を見ると

大きな真っ白い塊が!!

 

ヒョウです 粒が大きいです  w|;゚ロ゚|w  w|;゚ロ゚|w  w|;゚ロ゚|w

 

たった数分でしたが
こんな経験 初めてです

写真の時間をみると14時7分って書いてありました
スマホ便利ですね
ヾ⁠(⁠・⁠ω⁠・⁠*⁠)⁠ノ

 

 

久昌院 ♪♪ 強右衛門のご主人様だ~ (@⌒ο⌒@)b

建仁寺塔頭『久昌院』は奥平信昌によって創建されました

 

と言われても歴史の苦手な私にはピンときません

今年の大河で一番印象的だった(まだ終わってないけれどきっとあれが一番よ)

 

★鳥居 強右衛門(とりい すねえもん)

徳川さまはすぐにまいらっせるぞ~

皆の衆 もうちっとの辛抱じゃ 持ちこたえろ

殿 徳川の姫様は麗しい姫様じゃ よーごぜーましたのー

。°(っ°´o`°c)°。    。°(´?ω?`)°。  涙が出ました ゚゚\(´O`/)°゜゚

 

あの強右衛門のご主人様が奥平信昌です

家康の長女 亀姫が嫁いだ方です ヾ(´Д`)ノ☆

 

天正3年(1575)の織⽥信⻑・徳川家康の連合軍が武⽥勝頼の軍を破った⻑篠の戦い

徳川家にとって重要な拠点であった長篠城が武田軍に包囲された際

守将として織田・徳川連合軍が戦場に到着するまで城を守り抜き

勝利に大きく貢献しました

その功績によって家臣でないにも関わらず織田信長から「信」の一字を与えられ

元々の「貞昌」という名を「信昌」と しました

到着~ C= C= C= ┌(^v^)┘

徳川家康に仕えた初代美濃加納藩主 奥平信昌によって創建された久昌院です

信昌は初代の京都所司代となり 徳川家でも重要な人物でした

 

京都所司代といえば2代目の板倉勝重しか知りませんでした

初代が『奥平信昌』 覚えなくっちゃ ┗|*`0´*|┛

 

元和元年 (1615)に61歳で亡くなると 久昌院に葬られました

 

 


この門をくぐると 松が印象的な前庭でした

 

この根っこ 枝ぶり 圧巻でした  (^-^*)♪♪

松が気になっていると 

入り口にも松が こんなのは初めて

 

★家紋 奥平団扇紋

軍配の中に松が五階建てになっています お尋ねすると軍配が家紋ですって

 

お部屋の中にはもっと複雑な家紋が襖になっていました 

この模様と葵の御紋が交互に繰り返されていました

奥平団扇紋(おくだいらうちわ)と言うようです

 

 


★⽅丈庭園

お庭はとっても落ち着きます

借景は昔は東山が見えたそうです

現在は建仁寺の樹が大きく育って それが借景になっています

 

垣根を二重にしているのは 広く見せる工夫です

池は心字池

右側に見える水色の屋根が御霊屋で 奥平信昌と亀姫が眠っておられます

 

★ご本尊 

室中の間には ご本尊には薬師如来像(室町時代作)がまつられていました

亀姫の念持仏です 思ってた以上に大きな座像でしたが

距離があったので 詳しく見れずに残念 (・:゚д゚:・) 

 

★宇喜多一蕙筆『長篠合戦図』

檀那の間には宇喜多⼀蕙(いっけい)筆『⻑篠合戦図』がありました

とても丁寧な説明で ゆっくりと拝見することが出来ました

説明の方も丁寧だったのですが 

この図のように場面ごとにどんな状況かを説明する言葉が

日本語と英語で書かれていて 分かりやすさ抜群でした

 

画も素晴らしく 鎧などは細かいところまで精密に書き込まれていて

それなのに省略も大胆にされていて

ポイントが分かりやすい素敵な画でした

 

特に強右衛門が城から脱出して 川を潜るようにしてわたる様子は圧巻でした

 

ゆっくり見ていくと  偶然にみつけてしまいました

大発見や~ ヾ(〃^∇^)ノ

 

下側真ん中に描かれている 落馬した武士に驚く 槍を持った兵です

両足を開いて立っているんですが

なんと 二本とも右足です  w|;゚ロ゚|w  (・:゚д゚:・)  w|;゚ロ゚|w

 

そっとTさんに言って見ました

右足やね~ これ 前の足も後ろの足も右足やね~

宇喜多一蕙さん しょうもないことを見つけてごめんなさい…o(;-_-;)o

 

皆さん 行かれる方はよく見てきてください 面白いから 。゚(゚^Д^゚)゚。

        ↑↑↑ この人の二本の足が どちらも右足


★書院「⾼松軒」

花頭窓のある角部分は上段の間になっていました
奥に「遠州別好ノ席」と⾔われる茶室もありました
この茶室は床柱に曲がりくねって 節の多い木が使われており

金閣寺の夕佳亭の床柱があちこちに有るような感じでした

正面から見れなかったのが残念です

 

 

★半兵衛麩

 

全て湯葉や麩のお料理でした

色々な種類を 飽きさせずに湯葉や麩だけで調理されているのにびっくりしました

 

 

 

 

 

実は この前に八坂神社に行っていたので遅くなってしまい

このあと京博の東福寺展に行くつもりでしたが別日に変更

せっかく行くならゆっくり見たいからね~

 


Tさん 今日も楽しかったね~ 美味しかったね~

いつもありがとーね 東福寺展も楽しみにしています  (((o(´∀`)o)))

 

 

風神雷神図の雷神は右手が2本でした

これは以前 強調の表現だと教わりました

 

俵屋宗達風神雷神

 

尾形光琳風神雷神

 

酒井抱一風神雷神

 

奇跡⁉ 災い転じて福となす !!w(゚o゚*)w 吉田神社献茶式

事実は小説より奇なり これってホントなんですね

次々に残念が良いことに替わって

ヾ(´Д`)ノ☆ 

一年中の運を使ってしまったかも… (・:゚д゚:・)

吉田神社の献茶式です♪♪

 

待ち合わせはここよ ♪♪ 

Rさん 今日は宜しくお願いします

献茶式の前に 1つ入りましょうよ
本席はまだ始まってないみたい  ?(゜_。)?

 

じゃあ 副席の順番取りね C= C= C= ┌(^v^)┘テクテク

私たち28・29でした

少しすると『25番までの方~ まだ座れる?来ていない人がいる?』

結局 27番までが 1席目になりました

 

ちょうど私から 2席目 トホホ  (・:゚д゚:・)

2席目に入ると 献茶式見れないかもしれないし あかんやん


★ 本席 社務所の中のお部屋)


副席の係の方が 本席を見てくれば?と仰ってくれたので 行って見ると

『まだですよ 中の準備が…』

と言ってるその時に 中から『準備できました どうぞ』のお声が 

 (((o(´∀`)o)))

なんと偶然が功を奏し 私1番です (゚Д゚) ソウナンダ??

舞い上がって 思わずこっそりと写真に写してしまいました

本席の真ん中に『1』ハンコが堂々と押されています

 

ふと我に返りました

イヤイヤ『1』って お正客になるの? 無理ですって w( ▼o▼ )w

と訴えると

『お家元が来るから大丈夫』

 

え~~~ お家元と同席出来るなんて  w|;゚ロ゚|w

生まれて初めての奇跡です  w|;゚ロ゚|w  !!(゚ロ゚屮)屮 !!w(゚o゚*)w

一般ピープル10名でした

 

 

待合のお部屋にも軸がかかっていました

● 床 塵外楽(じんがいらく)

禅語の一部です

塵外楽清閑 (じんがいにせいかんをたのしむ)

 

俗世間(塵)にまみれず 清らかな心 穏やかな心で 悠々と生きていく

 

本席に移動(2階)

お家元が席に着かれると お菓子が配られました

お家元の黒文字だけ他の人より長くて立派です 遠くからでも見えました

 

● 床  淡々斎 筆  祥風

● 花  南天 嵯峨菊(嵯峨菊はとても小さくて花びらが台風の渦巻きのように斜めってた)

● 茶杓  淡々斎作 銘  聴松

● 菓子  七条甘春堂  銘 山景色(色づき始めた山を表すようなキントン)

● 水指 円柱形でしたが しもぶくれになっている珍しい形で 『たっぷり』という言葉をお家元が教えてくださいました(意味は難しかった^^;)

 

坐忘斎お家元が色々とお話しをしてくださいました

 

お軸の『祥風』は耳を立てて聞く ということですと

神経を研ぎ澄ませという事かしら?と感じました

 

日々の研鑽が必要です

覚えれなかった場合はメモをしましょう

説明が必要な場合はメモを見て言うこともOKです

説明できないよりもメモを見てでも説明できるほうがいいです

もちろん メモを見ずに覚えるという努力をしてこその話ですと

 

優しく導いてくださるんだなと 有難く思いました (゚д゚)(。_。)ウン!

 

本席のイメージの妄想です

秋のはじめ 色付き始めた夕暮れの山里を歩いています 

風の音が聞こえる程の静けさの向こうに ようやく家の灯が近く見えてきました C= C= C= ┌(;・_・)┘

 

 

★献茶式

神様に濃茶と薄茶をお供えします

本宮の前の拝殿でお家元がお茶を点てます

拝殿の左右に参列者の椅子が並べられています

(↓↓↓ の写真は 椅子を片付けた後)

椅子の上には もしもの時の為か 天幕が張られていました

私は3列目に座りましたが 座るとチビだからほぼ何も見えず

 。゚(゚^Д^゚)゚。

 

献茶の前にお祓いや祝詞がありました そして生演奏♪♪

横笛 笙の笛 太鼓と優雅な雅楽が流れます

 

かしこまっていると お隣の方が 冷たっ‼ と一声

雨でもないのに天幕から水が滴ってきたのです w( ▼o▼ )w

ポタンポタンと 滴は私の方に向かってきました

しかたないので椅子を後ろにずらしたところ

まぁ~ 何という事でしょう 

皆さんの首や頭の隙間からお家元がしっかり見えます

お点前が始まると 手元まで全部見えるんです (@⌒ο⌒@)b

 

茶椀に湯を注ぐ動作

棗を仕覆から出すところ 紐を延ばすところ

茶杓で3回 茶をすくう頃 小鳥のさえずりがピヨピヨと♪♪

釜の水の音と小鳥のさえずりとが重なり まるで絶世界です

見え過ぎる程 手元全てを拝見できました  (((o(´∀`)o)))

 

特にお茶碗を茶巾で清める動作 クルリ クルリ クルリ あと半分

がとてもリズミカルで円を描くようで吸い込まれそうでした

 

今回も濃茶は白の袱紗を使われ 薄茶は紫の袱紗でした

神様だからかしら?

お寺での献茶の時はどうなんでしょう

 

少し後ろに下がっているので 生演奏雅楽団もしっかりと見えています

メチャクチャ ラッキーじゃあないですか Ψ(`∀´)Ψ

 

 

本宮の正面で献茶式が行われました(後から写したものです)

 

 

ご本殿が春日造りなのが分かります 妻入りで庇が付いていますね

御祭神は4柱いらっしゃいますが 難しい・・・

 

 

献茶された濃茶と薄茶も見えます 

一番手前の三宝にのっている黒っぽい茶碗が濃茶 白っぽい茶碗が薄茶です



★副席

副席は立礼でした

 

● 床  坐忘斎お家元 筆  霜葉満千林 

葉は霜にうたれた紅葉が林全体をカラフルな花にしている

● 花  あききり草 大文字草 岩桐草

● 茶杓  坐忘斎お家元 作  銘 颯々

● 菓子  老松  銘 秋しぐれ

 

正客になってくださった男性が色々とお尋ねしてくださったので 珍しい釜の形や 茶碗 棗のことも聞くことが出来ました

 

ちなみに淡々斎は 塩月弥栄子さんのお父さまと言えばなんとなくわかるかしらщ(゚ロ゚щ)

 

★点心

持ち帰りましたが すごく美味しかった~

 

市バスの乗り継ぎで帰りました

乗り換えのバスを待っていると さすがジモティ

『やすこちゃんめっけ ( ◎´艸`) どこ行ってたの?』とお友達に遭遇

スマホ見ているところを後ろから激写されていました

 

帯が歪んでるし ちょっと大きく結びすぎやん  。゚(゚^Д^゚)゚。

 

今日は最高の一日になりました

こんな事ってあるのね

ご一緒していただいたRさん みなさま ありがとうございました

楽しかったね~  (((o(´∀`)o))) またよろしくお願いします

「京都デジタル能舞」 奇麗~ (@⌒ο⌒@)b

京都初披露!
モダン建築×プロジェクションマッピング×能

デジタルと能の融合「京都デジタル能舞」


京都市役所前なら仕事帰りでも見れるな~

能舞って どんなことをするのかしら  (((o(´∀`)o)))

 

色々なパターンを次々に ではなく

少しずつ変わって行って違う模様になるんです 不思議な感じ (σ≧∀≦)σ

 

不思議な舞をする人がいます

いえ 居るように見えるだけ それも立体的に見えてます

実は肉眼では 青い色 赤い色に見えているんですが

どういう加減か 写すと光になってしまうんです (Ψ▽Ψ*)


平らな所に映しているのではなく

扇風機の羽のようなものを回転させ そこに投影しているようです

後ろの方から 写しているような・・・

 

手を挙げてみました
目では ちょっと緑色に見えたんだけど (σ≧∀≦)σ

今度は本物の人間も出てきました

横笛の方と 小鼓の方です

登場の仕方が何だか怖いです ━━Ψ(°д°;!)━━━

 

 

しっかり見えたら もっと怖い気がしてきました  。゚(゚^Д^゚)゚。

 

座っていると見えにくいので 横に回って立ってみることにしました

 

ヨコから見ると 逆光になって 見やすいような見えにくいような・・・

初めてのプロジェクションマッピング体験は
かなり消化不良のまま終わりました ちょっと見えづらかったな~

いつか リベンジしたいです 

( ●´艸`)

謎解きラリー & 和蝋燭の絵付け ♪d(´▽`)b♪

狐の嫁入りの謎解きがボロボロだったにもかかわらず

今度は何にする? じゃぁ

『謎解きラリー 残された記者手帳 謎の人物を追え』にしようよ

とTさんと待ち合わせ (((o(´∀`)o)))

 

10時 二条駅集合なのに二度寝してしまい 起きれたのが9時20分 w( ▼o▼ )w
大慌てでTさんにラインを送り 一瞬で着替え あっという間にとりあえず顔を作り

走りに走って地下鉄に乗り 10時15分には二条駅到着~ 汗だくだく ( ◎´艸`)
Tさん ゴメンネ

 

前の謎解きでは最初からつまずいて1問目だけで一日かかってしまいましたが

今回はどうなることか

京都新聞売店で1000円也

今回は問題も意外とスイスイ

・・・ではない場合のヒントもとっても丁寧

2人で今日中に終わるかも~ と言いながら

市バス一日券を駆使してあちこちに行きました

ε=ε=ε=((((o^ー^)o 

 

紅葉も始まっています

 

今日は秋のおまつりが色々な所で開かれていました

チョコミルク カスタードクリーム お餅2本ずつ買ってお土産に щ(`∀´)ш

 

このキモ可愛い実 何だろう ?(゜_。)?

 

大きな大きな御神木からパワーをいただきました (゚д゚)(。_。)ウン!


アチコチ歩きまわって お昼にしたのは 出町柳です

うわさに聞いていた『燕燕』に行って見ました

本日の定食 冬瓜と肉団子 1000円也 Ψ(゚∀゚)Ψ

 

美味しくってリーズナブル とても気持ちの良いお店でした
教えて頂いててよかった~  (@⌒ο⌒@)b

 

平安神宮に行くと 肉フェスやってました

なんと三嶋亭や銀閣寺大西も !!w(゚o゚*)w

いい香りが満ち溢れ 思わずもう一度食べそうになりましたが

ぐっと我慢  。゚(゚^Д^゚)゚。

 

まだまだ移動して 何とか1日で謎解き完了

空がこんなに綺麗になりました

 

 

さあ 帰ろうかと思った時

わが社の社長が四条河原町でイベントを  w|;゚ロ゚|w  w|;゚ロ゚|w  w|;゚ロ゚|w

和蝋燭の絵付けです

会社の本業とは違い 京都の伝統文化を 皆さんに知って頂こうという取り組みです

 

わ~ 難しい アクリル絵の具をノリで溶いて和蝋燭に描いていきます

出来上がりは市内の神社に奉納されるようです  ♪d(´▽`)b♪

コンセプトは『平和』

雲と風の中でも平和の花は咲いている・・・というイメージ・・・

  が,、ぐちゃぐちゃになってしまった (σ≧∀≦)σ

 

朝から晩まで丸一日遊びつくしました 今日も16,000歩

今回の謎は 意外と簡単 (*゚ー゚)(*。_。)ウンウン

でも移動に結構時間がかかりました 走れる人は走った方が早いかも

私たちは市バスを利用 一日券を買いだめしていてよかった~

 

お父さん いつも遊んでばかりでゴメンネ

Tさん 社長 メッチャ楽しかったです いつもありがと~ね ヾ(´Д`)ノ☆

20231028 利休忌 表千家 in 聚光院

ほぼ毎月のように利休忌にお参りさせていただいています

聚光院での利休忌は三千家が交代で行うので

それぞれに違いがあり 

法要の後 ふるまってくださるお茶やお菓子もそれぞれのお好みがあり

興味深いです

 

私は裏千家なので 表千家武者小路千家のお家元が残された

掛け軸や茶杓などのお名前がなかなかピンとこず

難しいですが 味わい深いです

 

先生からは 会記の写真はもちろん メモすることもダメ‼

一期一会を楽しみなさいと言われていますが

そんなこと言われても覚えられなくて… 

茶杓とお菓子の銘だけはそっとメモしています

先生 ごめんなさい  。゚(゚^Д^゚)゚。

 

秋の空は本当に高いんですね~ 心地よい青空です (^-^*)♪♪ 

 

聚光院の前で待ち合わせ…

えっ !!(゚ロ゚屮)屮 なぜか門前で数十人並んでおられます

いつも早朝から大勢いらっしゃいますが どんどん中に入って行かれます

門前で並んでいるなんて・・・!!(゚ロ゚屮)屮 きっと何かあるに違いない!!

方丈前庭「百積の庭」

狩野永徳が下絵を描き千利休が作庭したと伝わっています

 

京都は伝わっています が多いので 時々コチンときます

したならした 違うならじゃあ誰が作ったのか 白黒つけたい私です (;Α´∀`)

苔庭に直線上に庭石を置いているのが特徴です

石組みの多いことから「百積の庭」といわれます

 

聚光院という名前は三好長慶法名

「聚光院殿前匠作眠室進近大禅定門」から採られたものです

通常は非公開寺院ですが 毎月28日の利休忌は

どなたがお参りに来られてもOKなのが嬉しいです ヾ(´Д`)ノ☆

 

★利休忌法要

お坊様が太鼓・鉦で読経される中 お家元の皆様がご焼香されます

30分ほどで法要が終わりますが その後一般の私たちにも

ご焼香をさせていただけます

 

● 笑嶺宗訢はいつもながら静かに座っておられました

● 釈迦如来 なかなか阿弥陀如来との見分け方が覚えられません

今度お参りした時に しっかり見てこよう  (;Α´∀`) 

手前の掛け軸は橋本雅邦筆の釈迦如来立像ですが 

最初見た時は達磨さんかと思いました 手が見えてたかしら ?(゜_。)?

 

釈迦如来は禅定印(ぜんじょういん)

阿弥陀如来は来迎印(来迎印)

 

● 三好長慶 中々スマートです

● 利休居士 何か考えておられます

 

こんな間近でおまいり出来てマジマジ見れて 

永徳や松栄の画を鑑賞出来て超幸せ ヾ(´Д`)ノ☆

 

閑隠席

 

今回は人数が多かったので閑隠席の手前のお部屋に入らせていただきました

茶会ではなく 法要に来てくださった方に茶をふるまうという形だそうです 

 

閑隠席の前に一列にお道具を置いて 業躰先生が説明してくださいました
● 軸  客ひとり 風炉も名残の 月見かな
江戸時代の中頃 表千家7代の如心斎(天然宗左)が 塗師の3代中村宗哲を招いてお茶をふるまった時の如心斎の句(Kさんの投稿を見せて頂いて追加)

● 棗 忘れてしまった 黒ではなくちょっと変わった色でした

● 黒楽茶碗 小ぶりなので手の中に納めると茶碗が無くなるような感じです

● 柿という銘の柿色の小さな茶碗 

栗 という銘の茶碗とセットで同じ箱にはいっているそうです

釜の説明や 掛け軸の説明も丁寧にしてくださいました

 

★滝の間

人数が多かったため 薄茶は千住博さんの描かれた滝の間で頂きました

 

待合の掛け軸 松世古誉れ色

茶杓 了々斎作  銘 東籬

菓子 嘯月  銘 丹波

茶 柳桜園  清友の白

香合 一閑 これが見たこともないような香合でした

多分一閑張で造られています 見ただけで軽そうです

ハートをさかさまにした形の箱で 唐子が魚を釣り上げたところが描かれています

唐子が西洋人ぽいです 釣り糸は赤 釣り上げたのは丸い形の魚

私は鯛かしらと感じましたが お隣の方が川魚の形みたいだと仰いました

 

 

 

閑隠席を露地から見たところです 躙り口が開いています

井戸は今でも水が湧いています

滑車が織部なのが見えますか 茶会の水は この井戸の水です

 

最後にお墓参りもしてきました

 

墓地の井戸も枯れずにお水があるのを見せて頂きました

今は面倒なのでつるべを使わず 裏手の蛇口から出しているそうです



 

帰り際 フワリと風が吹いて 不審庵 という文字が見えました

 

みんなでランチも頂きました

 

 

Kさん Rさん Yさん 

ご一緒させていただいてありがとうございました

今回もメチャクチャ楽しかったね~ 美味しかったね~

こんな時間が最高です  ヾ(´Д`)ノ☆