大阪城と道頓堀 ヾ(´Д`)ノ☆ 楽しかった~

やすこちゃん 今年は道頓堀に行こうよ♪♪

フランスの友人からラインが来ました

OK じゃあ 待ち合わせは阪急梅田の改札口ね ヾ(´Д`)ノ☆

 

予定を考えている時って嬉しいよね~

ご主人のベルナールはきっと賑やかな道頓堀を喜びそうです

 

でも道頓堀は朝の始動が遅いし・・・

先に大阪城に行こうかしら (゚д゚)(。_。)ウン!

大阪城

近世と現代のコラボ 面白いね~

 

狛犬が居たり サンタ列車が走ったり飽きません

↓↓↓ VITTON夫妻です

 

 

幟が立ってるとついつい 大河ドラマの『どうする家康』を思い出してしまいます

このあたりで大坂の陣があったんだな~って

大筒がドーンと打ち込まれて あのあたりが潰れたのかしら・・・

この堀も埋められたのよね~ なんて思ってしまいました  ヾ(≧ω≦)ノ

 

★御座船

 

金色の船は豊臣秀吉の「鳳凰丸」を参考に再現したものらしいです

なんて豪華なんでしょう・・・と思ったけれど 近くに寄ればかなりチープでした

 (・:゚д゚:・)

 

大阪城の石垣は各地の大名から送られた石が使われているので

様々なマークがついているんですが

その中で一つ 人面石がありました

鬼門の位置に魔除けとして入れてあるそうです .+(〃ノωノ)゚.+°―!! 

目がへこんでいるように見えます щ(゚ロ゚щ)

 

★道頓堀

実は未だに金滝ラーメンを食べたことがありません

早く食べてみたい Ψ(`∀´)Ψ

 

やっぱり道頓堀に来たら 大きな看板よね~

残念なのは フグのづぼらやが無くなったこと あのフグもインパクトあったよね~

でも

道頓堀と言えば アレよ アレ ( ●´艸`)

 

★お決まりの グリコ です┗|*`0´*|┛

 

なぜだか スパイダーマンもいました

大阪は何でもアリです ( ●´艸`)

 

お腹が減ったね~ 何たべようか? 

★『くくる』のたこ焼き~ Ψ(`∀´)Ψ

食べ比べセット バター醤油・チーズ・明太子・鰹節ソース

普通のにすれば可愛いタコさんパッケージだったのに・・・  。゚(゚^Д^゚)゚。

 

↓↓↓ 目立つパッケージの 普通のたこ焼き これにすればよかった(ネットより)

 

★食いだおれ太郎 にもご挨拶 m(。-_-。)m

★法善寺横丁

包丁一本 晒に巻いて~ ♪♪ 

こんなメロディーが浮かぶのはオババの証拠でしょうか


★とんぼりリバークルーズ

乗り場はドンキの観覧車前です

大阪は川がいたるところに巡っていて

八百八橋っていうくらいなので 沢山の橋をくぐります

手を振ると たいていの人が手を振り返してくれます

これだから大阪は楽しい o(*^▽^*)o

橋の欄干部分が お好み焼きの『テコ』になっているの 分かりますか?

だるまのおっちゃんが ビルの上で回転するところも見れました  ヾ(´Д`)ノ☆

 

★串カツ だるま


もちろん『だるま』にも行かないとね ε=ε=ε=((((o^ー^)o ブ-ン!!

乾杯は梅酒です 私だけソーダ割だからデッカイ (;Α´∀`)

だるまと言えば『二度漬け禁止』ルールが有名でしたが

今ではあのソースも 容器に入って上からかけるスタイルに・・・

 

 
★ヘップ5観覧車

なんと観覧車がビルの屋上に設置されているので思いっきり怖いの {{{{(+_+)}}}}

高所恐怖症ですが 怖い怖いと言いながら乗ってしまいます

乗ってすぐ こんなに高いのよ ━━━Ψ(°д°;!)━━━!!

ビルの屋上の床から 外側に出ていくんです 

突然 足の下が11階建ての高さに浮かんじゃいます {{{{(+_+)}}}} コワ~

 

ギュッと取っ手をつかんでいます {{{{(+_+)}}}} 精一杯の笑顔


呪術廻戦カフェがあったけど 予約でいっぱいで入れなかった 残念。°(´?ω?`)°。

お隣のお店でデザートを頂きました



↑↑↑ 出汁醤油味のソフトクリームです 

本当に出汁の味も醤油の味もするところが笑えます Ψ(`∀´)Ψ

 

VITTON夫妻は 大阪に来る前は宮古島で1週間

この後は 岡山・広島・博多の旅に出るそうです

いつものことですが羨ましい~~~

 

ユキちゃん♪♪ ベルナール♪♪ 来てくれてありがとう 嬉しかったよ

また来年会えるのを楽しみに待ってるからね~  ヾ(´Д`)ノ☆

2023顔見世・團十郎襲名 ヾ(´Д`)ノ☆

顔見世を 見るため稼ぎ 溜めしとか・・・高浜虚子

 

まねきが上がると ソワソワしますね ヽ(。´Д`。)ノ

そのうえ 今年は 市川團十郎さんの襲名披露です

お友達とルンルン観劇

梵天も上がってるよ~ (@⌒ο⌒@)b

 

團十郎さんは一枚目

隣はかんげん君 改め 八代目 市川 新之助
そのとなりは お姉ちゃんの ぼたんちゃんです

もう二人とも立派で驚きました

 

個人的なお楽しみは 花街総見 

向こうから舞妓さんたちがやってきたので 一瞬喜びましたが 

残念ながら今日は違いました 。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。 残念やわ~

 

12月の花簪は 顔見世の『まねき』ですが

1つはまだ白いままですが もう一つは仁左衛門さんのお名前を頂いています

羨ましいな~  (@⌒ο⌒@)b

 

南座って気品があるよね なんとなく


★竹馬

ご贔屓筋などが役者さんに送ります

役者さんの名前の後には、『丈』(じょう)と記されています

今年は『市川團十郎丈江』がずらりと並んでいました !!(゚ロ゚屮)屮

ザルの中にお祝い袋が張り付いていますね

( ●´艸`)

 

 

竹馬は南座の顔見世でしか見られないそうです

 

1Fのロビーは團十郎さんのオンパレードでしたが

2Fのロビーには皆さんの竹馬が飾られていました

 

舞台には幕が張られています

立派ですよね~ 團十郎さんの家紋の三升がデーンと鎮座しています

 

★祝幕

もっと驚いたのは祝幕です


祝幕は 襲名の舞台を寿ぐ引き幕です

現代美術家村上隆さんのデザインで 高さ 7.1m、幅 31.8m

市川宗家の家の芸『歌舞伎十八番』全18演目のエッセンスがつめこまれています

★ 暫(しばらく)

★ 矢の根(やのね)

★ 鎌髭(かまひげ)

★ 勧進帳(かんじんちょう)

★ 不動(ふどう)

★ 七つ面(ななつめん)

★ 鳴神(なるかみ)

★ 助六(すけろく)

★ 蛇柳(じゃやなぎ)

★ 象引(ぞうひき)

★ 押戻(おしもどし)

★ 解脱(げだつ)

★ 毛抜(けぬき)

★ 景清(かげきよ)

★ 嫐(うわなり)

★ 関羽(かんう)

★ 不破(ふわ)

★ 外郎売(ういろううり)

 

↑↑↑ ネットより

迫力満点 凄いです щ(゚ロ゚щ)

よく見ると 一つ一つが分かります (゚д゚)(。_。)ウン!

 

★演目

● 双蝶々曲輪日記 角力

    山崎屋与五郎…染五郎
    藤屋吾妻…壱太郎

● 歌舞伎十八番の内 外郎売

    外郎売実は曽我五郎…初舞台新之助

● 男伊達花廓

    五郎蔵…海老蔵改め團十郎

    禿…ぼたん 

● 壽三升景清 歌舞伎十八番の内 景清

    悪七兵衛景清…海老蔵改め團十郎

 

幕間にお弁当を頂きました

これも楽しみの一つですよね~

大きな團十郎さんと記念撮影 (Ψ▽Ψ*)

 

帰りにソワレに寄りました

 

今日も楽しかったね~

Tさん Kさん いつもご一緒していただいてありがとーね  (((o(´∀`)o)))

日本の技フェア ヾ(〃^∇^)ノ

文化庁移転記念

「日本の技フェア~文化財を守り続けてきた匠の技~」

に行ってきました

 

展示も素晴らしかったのですが

色々なことを体験させてもらえるというところが最高でした

(゚д゚)(。_。)ウン! 無料ってことも最高♪♪

 

広いお部屋に 色々なブースがあります

まあ 凄いわ~ 

夢中になりすぎて全体写真を写さず 。°(っ°´o`°c)°。

 

★檜皮葺・杮葺・茅葺など 屋根板制作


わ~ 入ったとたん大好きな屋根が見えたので全体写真を撮り忘れたのです

 

なんと 何処も無料でやらせていただけるんです

木釘をトントン  (((o(´∀`)o)))

木釘 トントン 2.5cm幅で どんどん隣に打っていきます 長さは3cm程

持ち手の近くのギザギザの板部分を使い 最初の一撃でゴンと打ち込み

立方体のトンカチ部分でトントン

トンカチ部分に長さがないのは 口に含んだ竹釘を取る際に

自分の頭を打ち付けないためですって ( ●´艸`)

★組子コースター制作

材料を頂き あっという間に出来上がり ???(>人<;)

とても精密な加工なので 差し込む時に少しでも斜めになると

長さが変わり差し込めません

私って なんて不器用なんだろう w( ▼o▼ )w 難しい

難しいのは 折れないようにそっと曲げて差し込むその後・・・

この上のタテの部分です 最後の一つが入りません メチャクチャ緻密です

 w|;゚ロ゚|w

出来上がり~  (((o(´∀`)o))) お土産にもらえました

 

★建造物

大好きな屋根がいっぱい

マジマジ見ていたので 中に入らせてもらえました
でも触らないでね~って  ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

 

★建造物装飾

ちびっ子たちと一緒に ひたすらじ~っと見つめてました

 (((o(´∀`)o)))

 

いちばん凄かったのはこれ ヾ(〃^∇^)ノ

凹凸がありますが 浦から叩いてふくらますのではなく

表から凹を叩くことによってふくらみが出るんですって  ヾ(´Д`)ノ☆

いつまででも見ていられます お話しもたくさん聞かせてもらえました

 

★縁付金箔製造

たたき延ばした金箔を取り

竹べらで正確に大きさを切り取り

正方形の紙の上に乗せる

残りはフッと息を吹きかけるだけで 向こうの箱に飛んでいきました

あの端っこも また一枚の金箔になるんでしょうね

穴が開いていた時は 縁の金箔から

穴と同じ大きさの とっても小さな金箔を切り取り 穴の上にかぶせて

フッと息を吹きかけると 一枚の金箔が出来上がり~ 瞬時にくっつくんだわ

 (@⌒ο⌒@)b

 

★屋根瓦葺

 

瓦 の法被 カッコいいよね~  ♪d(´▽`)b♪

添木が挟んでありますが 

お互いの重みで乾くまでには添木がいらなくなるそうです

 

★歌舞伎大道具制作

見ている間に画が出来上がっていきました (@⌒ο⌒@)b

 

★虫穴を埋める

穴の開いたところに 和紙を張り 

そののりしろ部分を削って限りなくゼロにしていきます

手術用のメスですって ヾ(仰゚Д゚)ノスゴッ!!!

削りすぎるとまた穴が開いてしまうし 

何よりもとの文化財を削らないようにしなくっちゃ w|;゚ロ゚|w


二次元の虫食いだけでなく 三次元の虫食いも・・・

 


白アリに食われてスカスカになった木に でんぷんノリを注入します

上から入れるのですが 難しいけれど奥まで入れなくっちゃね

試させてもらえました

 

これも塗ってみたかったけれど 時間切れです

ラピスラズリが細かく砕かれずに 粒で乗っているのが分かりますか?

こんな風に立体的な彩色方法もあるようです

 

アレもコレも体験させていただけるのですが 事前予約していなかったのが残念

このフェアがたったの二日間だけなんてもったいなさすぎます

次の開催があれば 毎日通いたいです (゚д゚)(。_。)ウン!

 

 

午前中は史跡ウォークで「錦秋のきぬかけの路をあるく」に参加

立命館大学国際平和ミュージアム → 堂本印象美術館 → 朱山七陵
 → 宇多源氏始祖追遠碑 → 住吉大伴大社・大伴家持歌碑 → 転法輪寺

 → 五智山蓮華寺 → 仁和寺 → 御室八十八か所 → 圓融天皇村上陵

 → 福王子神社

 

↓↓↓ 写真は仁和寺の金堂の屋根に住んでいる黄安仙人と霊亀

 

ワクワクがぎっしりと詰まった一日になりました

京都史跡ガイドボランティア協会のみなさま

ミヤコメッセで色々と教えてくださったみなさま

とっても楽しかったです ありがとうございました  ヾ(´Д`)ノ☆

ヒョウが降りました w⁠(⁠°⁠o⁠°⁠)⁠w

突然バラバラバラッと驚くほどの大きな音がしたので

慌てて外を見ると

大きな真っ白い塊が!!

 

ヒョウです 粒が大きいです  w|;゚ロ゚|w  w|;゚ロ゚|w  w|;゚ロ゚|w

 

たった数分でしたが
こんな経験 初めてです

写真の時間をみると14時7分って書いてありました
スマホ便利ですね
ヾ⁠(⁠・⁠ω⁠・⁠*⁠)⁠ノ

 

 

久昌院 ♪♪ 強右衛門のご主人様だ~ (@⌒ο⌒@)b

建仁寺塔頭『久昌院』は奥平信昌によって創建されました

 

と言われても歴史の苦手な私にはピンときません

今年の大河で一番印象的だった(まだ終わってないけれどきっとあれが一番よ)

 

★鳥居 強右衛門(とりい すねえもん)

徳川さまはすぐにまいらっせるぞ~

皆の衆 もうちっとの辛抱じゃ 持ちこたえろ

殿 徳川の姫様は麗しい姫様じゃ よーごぜーましたのー

。°(っ°´o`°c)°。    。°(´?ω?`)°。  涙が出ました ゚゚\(´O`/)°゜゚

 

あの強右衛門のご主人様が奥平信昌です

家康の長女 亀姫が嫁いだ方です ヾ(´Д`)ノ☆

 

天正3年(1575)の織⽥信⻑・徳川家康の連合軍が武⽥勝頼の軍を破った⻑篠の戦い

徳川家にとって重要な拠点であった長篠城が武田軍に包囲された際

守将として織田・徳川連合軍が戦場に到着するまで城を守り抜き

勝利に大きく貢献しました

その功績によって家臣でないにも関わらず織田信長から「信」の一字を与えられ

元々の「貞昌」という名を「信昌」と しました

到着~ C= C= C= ┌(^v^)┘

徳川家康に仕えた初代美濃加納藩主 奥平信昌によって創建された久昌院です

信昌は初代の京都所司代となり 徳川家でも重要な人物でした

 

京都所司代といえば2代目の板倉勝重しか知りませんでした

初代が『奥平信昌』 覚えなくっちゃ ┗|*`0´*|┛

 

元和元年 (1615)に61歳で亡くなると 久昌院に葬られました

 

 


この門をくぐると 松が印象的な前庭でした

 

この根っこ 枝ぶり 圧巻でした  (^-^*)♪♪

松が気になっていると 

入り口にも松が こんなのは初めて

 

★家紋 奥平団扇紋

軍配の中に松が五階建てになっています お尋ねすると軍配が家紋ですって

 

お部屋の中にはもっと複雑な家紋が襖になっていました 

この模様と葵の御紋が交互に繰り返されていました

奥平団扇紋(おくだいらうちわ)と言うようです

 

 


★⽅丈庭園

お庭はとっても落ち着きます

借景は昔は東山が見えたそうです

現在は建仁寺の樹が大きく育って それが借景になっています

 

垣根を二重にしているのは 広く見せる工夫です

池は心字池

右側に見える水色の屋根が御霊屋で 奥平信昌と亀姫が眠っておられます

 

★ご本尊 

室中の間には ご本尊には薬師如来像(室町時代作)がまつられていました

亀姫の念持仏です 思ってた以上に大きな座像でしたが

距離があったので 詳しく見れずに残念 (・:゚д゚:・) 

 

★宇喜多一蕙筆『長篠合戦図』

檀那の間には宇喜多⼀蕙(いっけい)筆『⻑篠合戦図』がありました

とても丁寧な説明で ゆっくりと拝見することが出来ました

説明の方も丁寧だったのですが 

この図のように場面ごとにどんな状況かを説明する言葉が

日本語と英語で書かれていて 分かりやすさ抜群でした

 

画も素晴らしく 鎧などは細かいところまで精密に書き込まれていて

それなのに省略も大胆にされていて

ポイントが分かりやすい素敵な画でした

 

特に強右衛門が城から脱出して 川を潜るようにしてわたる様子は圧巻でした

 

ゆっくり見ていくと  偶然にみつけてしまいました

大発見や~ ヾ(〃^∇^)ノ

 

下側真ん中に描かれている 落馬した武士に驚く 槍を持った兵です

両足を開いて立っているんですが

なんと 二本とも右足です  w|;゚ロ゚|w  (・:゚д゚:・)  w|;゚ロ゚|w

 

そっとTさんに言って見ました

右足やね~ これ 前の足も後ろの足も右足やね~

宇喜多一蕙さん しょうもないことを見つけてごめんなさい…o(;-_-;)o

 

皆さん 行かれる方はよく見てきてください 面白いから 。゚(゚^Д^゚)゚。

        ↑↑↑ この人の二本の足が どちらも右足


★書院「⾼松軒」

花頭窓のある角部分は上段の間になっていました
奥に「遠州別好ノ席」と⾔われる茶室もありました
この茶室は床柱に曲がりくねって 節の多い木が使われており

金閣寺の夕佳亭の床柱があちこちに有るような感じでした

正面から見れなかったのが残念です

 

 

★半兵衛麩

 

全て湯葉や麩のお料理でした

色々な種類を 飽きさせずに湯葉や麩だけで調理されているのにびっくりしました

 

 

 

 

 

実は この前に八坂神社に行っていたので遅くなってしまい

このあと京博の東福寺展に行くつもりでしたが別日に変更

せっかく行くならゆっくり見たいからね~

 


Tさん 今日も楽しかったね~ 美味しかったね~

いつもありがとーね 東福寺展も楽しみにしています  (((o(´∀`)o)))

 

 

風神雷神図の雷神は右手が2本でした

これは以前 強調の表現だと教わりました

 

俵屋宗達風神雷神

 

尾形光琳風神雷神

 

酒井抱一風神雷神

 

奇跡⁉ 災い転じて福となす !!w(゚o゚*)w 吉田神社献茶式

事実は小説より奇なり これってホントなんですね

次々に残念が良いことに替わって

ヾ(´Д`)ノ☆ 

一年中の運を使ってしまったかも… (・:゚д゚:・)

吉田神社の献茶式です♪♪

 

待ち合わせはここよ ♪♪ 

Rさん 今日は宜しくお願いします

献茶式の前に 1つ入りましょうよ
本席はまだ始まってないみたい  ?(゜_。)?

 

じゃあ 副席の順番取りね C= C= C= ┌(^v^)┘テクテク

私たち28・29でした

少しすると『25番までの方~ まだ座れる?来ていない人がいる?』

結局 27番までが 1席目になりました

 

ちょうど私から 2席目 トホホ  (・:゚д゚:・)

2席目に入ると 献茶式見れないかもしれないし あかんやん


★ 本席 社務所の中のお部屋)


副席の係の方が 本席を見てくれば?と仰ってくれたので 行って見ると

『まだですよ 中の準備が…』

と言ってるその時に 中から『準備できました どうぞ』のお声が 

 (((o(´∀`)o)))

なんと偶然が功を奏し 私1番です (゚Д゚) ソウナンダ??

舞い上がって 思わずこっそりと写真に写してしまいました

本席の真ん中に『1』ハンコが堂々と押されています

 

ふと我に返りました

イヤイヤ『1』って お正客になるの? 無理ですって w( ▼o▼ )w

と訴えると

『お家元が来るから大丈夫』

 

え~~~ お家元と同席出来るなんて  w|;゚ロ゚|w

生まれて初めての奇跡です  w|;゚ロ゚|w  !!(゚ロ゚屮)屮 !!w(゚o゚*)w

一般ピープル10名でした

 

 

待合のお部屋にも軸がかかっていました

● 床 塵外楽(じんがいらく)

禅語の一部です

塵外楽清閑 (じんがいにせいかんをたのしむ)

 

俗世間(塵)にまみれず 清らかな心 穏やかな心で 悠々と生きていく

 

本席に移動(2階)

お家元が席に着かれると お菓子が配られました

お家元の黒文字だけ他の人より長くて立派です 遠くからでも見えました

 

● 床  淡々斎 筆  祥風

● 花  南天 嵯峨菊(嵯峨菊はとても小さくて花びらが台風の渦巻きのように斜めってた)

● 茶杓  淡々斎作 銘  聴松

● 菓子  七条甘春堂  銘 山景色(色づき始めた山を表すようなキントン)

● 水指 円柱形でしたが しもぶくれになっている珍しい形で 『たっぷり』という言葉をお家元が教えてくださいました(意味は難しかった^^;)

 

坐忘斎お家元が色々とお話しをしてくださいました

 

お軸の『祥風』は耳を立てて聞く ということですと

神経を研ぎ澄ませという事かしら?と感じました

 

日々の研鑽が必要です

覚えれなかった場合はメモをしましょう

説明が必要な場合はメモを見て言うこともOKです

説明できないよりもメモを見てでも説明できるほうがいいです

もちろん メモを見ずに覚えるという努力をしてこその話ですと

 

優しく導いてくださるんだなと 有難く思いました (゚д゚)(。_。)ウン!

 

本席のイメージの妄想です

秋のはじめ 色付き始めた夕暮れの山里を歩いています 

風の音が聞こえる程の静けさの向こうに ようやく家の灯が近く見えてきました C= C= C= ┌(;・_・)┘

 

 

★献茶式

神様に濃茶と薄茶をお供えします

本宮の前の拝殿でお家元がお茶を点てます

拝殿の左右に参列者の椅子が並べられています

(↓↓↓ の写真は 椅子を片付けた後)

椅子の上には もしもの時の為か 天幕が張られていました

私は3列目に座りましたが 座るとチビだからほぼ何も見えず

 。゚(゚^Д^゚)゚。

 

献茶の前にお祓いや祝詞がありました そして生演奏♪♪

横笛 笙の笛 太鼓と優雅な雅楽が流れます

 

かしこまっていると お隣の方が 冷たっ‼ と一声

雨でもないのに天幕から水が滴ってきたのです w( ▼o▼ )w

ポタンポタンと 滴は私の方に向かってきました

しかたないので椅子を後ろにずらしたところ

まぁ~ 何という事でしょう 

皆さんの首や頭の隙間からお家元がしっかり見えます

お点前が始まると 手元まで全部見えるんです (@⌒ο⌒@)b

 

茶椀に湯を注ぐ動作

棗を仕覆から出すところ 紐を延ばすところ

茶杓で3回 茶をすくう頃 小鳥のさえずりがピヨピヨと♪♪

釜の水の音と小鳥のさえずりとが重なり まるで絶世界です

見え過ぎる程 手元全てを拝見できました  (((o(´∀`)o)))

 

特にお茶碗を茶巾で清める動作 クルリ クルリ クルリ あと半分

がとてもリズミカルで円を描くようで吸い込まれそうでした

 

今回も濃茶は白の袱紗を使われ 薄茶は紫の袱紗でした

神様だからかしら?

お寺での献茶の時はどうなんでしょう

 

少し後ろに下がっているので 生演奏雅楽団もしっかりと見えています

メチャクチャ ラッキーじゃあないですか Ψ(`∀´)Ψ

 

 

本宮の正面で献茶式が行われました(後から写したものです)

 

 

ご本殿が春日造りなのが分かります 妻入りで庇が付いていますね

御祭神は4柱いらっしゃいますが 難しい・・・

 

 

献茶された濃茶と薄茶も見えます 

一番手前の三宝にのっている黒っぽい茶碗が濃茶 白っぽい茶碗が薄茶です



★副席

副席は立礼でした

 

● 床  坐忘斎お家元 筆  霜葉満千林 

葉は霜にうたれた紅葉が林全体をカラフルな花にしている

● 花  あききり草 大文字草 岩桐草

● 茶杓  坐忘斎お家元 作  銘 颯々

● 菓子  老松  銘 秋しぐれ

 

正客になってくださった男性が色々とお尋ねしてくださったので 珍しい釜の形や 茶碗 棗のことも聞くことが出来ました

 

ちなみに淡々斎は 塩月弥栄子さんのお父さまと言えばなんとなくわかるかしらщ(゚ロ゚щ)

 

★点心

持ち帰りましたが すごく美味しかった~

 

市バスの乗り継ぎで帰りました

乗り換えのバスを待っていると さすがジモティ

『やすこちゃんめっけ ( ◎´艸`) どこ行ってたの?』とお友達に遭遇

スマホ見ているところを後ろから激写されていました

 

帯が歪んでるし ちょっと大きく結びすぎやん  。゚(゚^Д^゚)゚。

 

今日は最高の一日になりました

こんな事ってあるのね

ご一緒していただいたRさん みなさま ありがとうございました

楽しかったね~  (((o(´∀`)o))) またよろしくお願いします

「京都デジタル能舞」 奇麗~ (@⌒ο⌒@)b

京都初披露!
モダン建築×プロジェクションマッピング×能

デジタルと能の融合「京都デジタル能舞」


京都市役所前なら仕事帰りでも見れるな~

能舞って どんなことをするのかしら  (((o(´∀`)o)))

 

色々なパターンを次々に ではなく

少しずつ変わって行って違う模様になるんです 不思議な感じ (σ≧∀≦)σ

 

不思議な舞をする人がいます

いえ 居るように見えるだけ それも立体的に見えてます

実は肉眼では 青い色 赤い色に見えているんですが

どういう加減か 写すと光になってしまうんです (Ψ▽Ψ*)


平らな所に映しているのではなく

扇風機の羽のようなものを回転させ そこに投影しているようです

後ろの方から 写しているような・・・

 

手を挙げてみました
目では ちょっと緑色に見えたんだけど (σ≧∀≦)σ

今度は本物の人間も出てきました

横笛の方と 小鼓の方です

登場の仕方が何だか怖いです ━━Ψ(°д°;!)━━━

 

 

しっかり見えたら もっと怖い気がしてきました  。゚(゚^Д^゚)゚。

 

座っていると見えにくいので 横に回って立ってみることにしました

 

ヨコから見ると 逆光になって 見やすいような見えにくいような・・・

初めてのプロジェクションマッピング体験は
かなり消化不良のまま終わりました ちょっと見えづらかったな~

いつか リベンジしたいです 

( ●´艸`)