時代祭は何度行ったことがありますが
今年は神幸祭から見ることが出来ました
桓武天皇の時代にまで順にさかのぼって
京都の歴史を感じ取るお祭りです
行列は明治維新時代から順にさかのぼって
延暦時代までの8つの時代を20の行列という壮大なものです
素晴らしいのはその衣装や調度 (((o(´∀`)o)))
綿密な時代考証が重ねられて 技術の粋を結集したものが披露されるんです
(@⌒ο⌒@)b
神幸祭というのは 桓武天皇と孝明天皇がお家である平安神宮を出て
時代行列の出発点 京都御所までお出ましになる行程です
お友達と応天門前で待ち合わせ
応天門の前には斎竹と注連縄で結界が張られていました
★神幸祭
準備中を見学しつつ わ~ 可愛いね 等と言っていると
応天門から孝明天皇のご鳳輦が ヽ(。´Д`。)ノ
続いて桓武天皇のご鳳輦が
ご鳳輦のうえの鳳凰です お口にくわえているのは何かしら ?(゜_。)?
あちらこちらで記念撮影をされていますが
新聞社?が来ていて『皆さん こっちにも目線を!」 の隣にタマタマいました
さあ 神幸祭が御所に向かって出発進行‼ヾ(´Д`)ノ☆
これ 何でしょうね (;Α´∀`)
面白いのは ここでは時代列はご本人ではなく 旗だけで代理で歩いていることです
桂小五郎・西郷吉之助・坂本龍馬・中岡慎太郎と続きます
こちらは 大田垣連月・中村内蔵助妻・お梶・と続きます
最後は大きな蝶も乗っている花笠です
向こうに見えるのが平安神宮の大鳥居です
さあ ここから追っかけです
神幸祭のルートは 大鳥居を東に曲がって 仁王門通りを北に上がり
丸太町通りをまっすぐ西に御所の堺町御門まで進むようです
さあ 追っかけるよ~ C= C= C= C=(o>ロ)oマテマテー
丸太町通りでご鳳輦に追いつきました
丸太町橋を渡るご鳳輦 御所はもうすぐそこです ヽ(*’∀’*)/
なんと孝明天皇をお守りしているのは
いつも史跡ウォークでお世話になっているKさんでした
カッコいいね Ψ(゚∀゚)Ψ
孝明天皇と桓武天皇のご鳳輦は どちらが先になるか毎年入れ替わるそうです
今年は孝明天皇が先でした
ご鳳輦も鳳凰も色や形が同じなんです どうやって見分けるの?
ご一緒していただいたKさんが聞いてくださっていました
ご鳳輦の御簾の縁が緑色っぽいのが孝明天皇 ↓↓↓
ご鳳輦の御簾の縁がオレンジ色なのが桓武天皇 ↓↓↓
なんだか 凄く物知りになった気分です ( ◎´艸`)
すぐにでも誰かに言って見たい
さあ 御所の堺町御門に到着です
御所から出ていくところは何度も見たことがありますが
御所に入っていく行列を見るのは初めてです (Ψ▽Ψ*)
★行在所祭
10時半になると建礼門の前で行在所まつりが始まります
どう思っていらっしゃるんでしょうね
喜んでいただける京都になりたいものです
ご神饌をお供えし 白川女からお花が手向けられます
まだ準備の真っ最中 白川女がやってきました
ご鳳輦を挟んで 西側に白川女たちが整列
東側には神官達 後ろには雅楽の演奏者が控えています
京都アルアル お祭りは常に生演奏付き o(≧~≦)o
神饌をお供えするところは見えませんでしたが
神饌を手渡すところは隙間から見えました
最初はお神酒は瓶子にはいって2つありました
次に
神様がお好きな物って 何でしょうね
行在所祭のあいだも 行列に参加する方たちは着々と準備をしていました
お昼は 八坂神社門前の中村楼へ
入ったところにかかっている額は
白川女献花列に続いて 弓箭組列が最後と思いきや
最後はお掃除のチームでした (@⌒ο⌒@)b
朝早くから 時代祭を堪能できた一日でした
ご一緒していただいた Mさん Iさん Kさん ありがとうございます
楽しかった~ ヾ(´Д`)ノ☆ 美味しかった~ (((o(´∀`)o)))