高瀬川まいまい♪♪龍馬さんが愛した鳥彌三ヾ(●⌒∇⌒●)ノ

高瀬川開削400年を記念して!
五条から四条まで、
料理屋が軒を連ねる下木屋町をめぐりました
ご案内は映像作家の富楽明美さんです♪♪


台風直下のため、参加者5名のつわものが
台風だからこそのラッキーな状況でまいまいヾ(●⌒∇⌒●)ノ


台風でなびく柳〜


スタートは五条大橋
いろいろな時代でも洪水があり
橋が流されることも度々・・・


大阪湾まで流れていった擬宝珠もあったそうで
回収して、今も残っているものやら
新しく補充したものなど
一つずつの擬宝珠に書き込まれているのが
面白いね〜 ( ●´艸`)


橋自体も何度も架け替えられたようで
石組みにそのあとがくっきり残っていました

この五条大橋のすぐ北側に
鴨川から高瀬川への水の取り入れ口があります
驚くことに
この出っ張りの高さが、鴨川の水面です
今とぜんぜん違うよね !!(゚ロ゚屮)屮

鴨川が氾濫するので、川底を深くして
治水を良くし、今に至っているようです


高瀬川の最初は
ガンコ二条苑の取水口ですが
ここは水量を調節するための取り入れ口


高瀬川は、以前は水深30CMほどで
平らな底の高瀬舟
ロープで人間が引っ張って動かしていたそうです
C= C= C= ┌(;・_・)┘

川沿いのお店は、とってもいい雰囲気♪♪




いよいよ龍馬さんが愛した鳥彌三さん


京都で発生した史上最大規模の火災を、
天明の大火と言います。
出火場所の名をとって団栗焼けとも言いますが
御所・二条城・京都所司代などの要所を軒並み焼失したほか、
当時の京都市街の8割以上が灰燼に帰したのです。


鳥彌三さんはどんぐり橋のすぐそばにもかかわらず
その火事の難を逃れました。


創業天明8年(1788)。
江戸の面影を伝える重厚な建物は築226年以上。
国の登録有形文化財


二階のお部屋に行くと
隠し階段が… 
この時代に1つの建物に階段が3つもあるのは珍しいそうです


屋形船のようなお部屋からは
どんぐり橋と鴨川が Ψ(゚∀゚)Ψ素敵〜


お部屋の並びが、平行じゃなくって
なんだか楽しいね〜


高瀬川を見下ろせるお部屋
鴨川を見下ろせるお部屋
両方あるなんて夢のよう Ψ(゚∀゚)Ψ素敵〜


上段のお部屋っていいね♪


家の中ですよ〜


この日は実は台風でお昼のお客様はほぼキャンセル
夜のお客様が一組だけ


もし、この一組がいらっしゃらなかったら
お店は閉めていたでしょう
私たちも入れなかった


そして、お昼のお客様がいなかったから
すべてのお部屋を思う存分見せていただけました。
なんというラッキーなことでしょう
o(*^▽^*)o


そして鳥彌三さんには『夢』がありました


快く見せてくださった上に
お話も聞かせてくださった店主とおかみさんに感謝です
m(≧∇≦)mアリガトー