光悦って言ったら琳派の始まり 超有名な人だよね
o(*^▽^*)o
その本阿弥光悦の代表作の1つで、300年以上も所在不明だった幻の茶碗が発見されたんです
★ 銘は 「 有明 」 ♪d(´▽`)b♪
月の光を表現したとされる赤筒の茶碗「有明」は、1600年代前半に作られたとみられ、本阿弥光悦の代表作に数えられています。
江戸の書店に渡った記録を最後に300年以上、所在がつかめず、「幻の茶器」とされていましたが、京都市にある古田織部美術館の宮下玄覇館長が、2年前、収集家から入手。鑑定の結果、本阿弥光悦の作品とわかりました。
織部美術館なら家の近所だし、
行かなくっちゃ ε=ε=ε=((((o^ー^)o ブ-ン!!
焼き物がいいかどうかなんてさっぱりわかりません^^;
でも、この有明って面白い
手の中に上手に収まりそうで、持って頂戴とお茶碗が話しかけています
ツルツルじゃあなくって、お茶碗の表面にヘラの跡が太く大胆に残っています
3cm程の幅でズンズンズンと!!
これなら、持った時に滑りにくくって
私みたいなあわてんぼうでも、こぼさずにお茶が頂けそうです
( ◎´艸`)
薄いオレンジのような色の上から、透明の黄色がかかっていて
夜中から少しずつ明けていきそうな、嬉しい予感を感じさせます
夜明けほど明るくない、その手前のように感じました
釉薬をいくつもかけているのか、
部分部分で色合いがどんどん変わっていくのがよくわかります
その真ん中に、ダラダラと垂れているような黒い筋の模様
面白い表現方法だね〜
重要文化財級の価値があるそうです 早く認定してほしいな〜
他にも、興味深いものが色々ありました
★本阿弥光悦と俵屋宗達のペアでの作品は魅力的ですよね
フフフ ありました Ψ(゚∀゚)Ψ
宗達が下絵で柳の木としな垂れた枝を描き
光悦が漢詩を上からしたためているのが…
以前に見た、鶴下絵三十六歌仙和歌巻と同じような手法です
雰囲気はこんな感じです
写真はネットより
★嵯峨本もありました
嵯峨本とは角倉素庵(了以の子)が出版業を思い立ち、
本阿弥光悦、俵屋宗達らの協力で出版したものですが
表紙には色紙を用い、雲母 (きらら) の模様を出すなど、
日本の印刷文化史上最も美術的な版本なんです
ブルーの表紙で、雲母の模様も白で大きく、素敵でした
写真は法政大学のサイトより
感動的な出会いもありました
なんて素敵なんでしょう (|||ノ`□´)ノオオオォォォー
★光悦杉松木地手付莨盆
写真はヤフオク53000円の別物ですが
見てみて、こんなシンプルな形の下四隅を
三角に切り取っただけなのに
▲の透かし部分が現れるんです 三角の穴が開いてるのよ
凄くないですか? かっこいいよね お洒落よね〜
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
ついでにおさらいをしておきましょう
★ 銘「不二山」 国宝 本阿弥光悦作 白楽
お茶碗なんて、よくわからないけれど
手にしっくりなじむ、大好きなお茶碗でお抹茶を頂きながら
ゆっくり流れる時間を過ごすのも楽しいよね
自分の時間が持てるってありがたいことです
家族の皆さん、いつも自由にさせていただいてありがとうね
(;Α´∀`)