古田織部美術館は家の近くにあるので気軽に立ち寄れます
利休七哲のタイトルに惹かれ行ってみました ε=ε=((((o^ー^)o
古い呼称は「利休七人衆」ですって
池坊専好(初代)は文禄3年(1594) 秀吉を迎えた前田利家邸の四間床に
大砂物を立て「池坊一代の出来物」と称賛されました
★細川忠興(三斎)
正室は明智玉子(細川ガラシャ) 茶道の流派三斎流の開祖です (゚д゚)(。_。)ウン!
茶道の藪内流の祖 剣仲紹智は利休より相伝を受け
利休の媒酌によって古田織部の妹を妻にしました
燕庵は織部から譲り受けた茶室です ♪d(´▽`)b♪
★牧村兵部
★高山南坊(右近)
高槻にいたキリシタン大名です
★芝山監物
後陽成天皇が聚楽第を行幸した際に先導役を務めました o(*^▽^*)o
のちに変遷もありますが
そして利休の後継者となったのは古田織部です
今回は七哲のお道具などが展示されています
嬉しかったのは利休の文字が見れたこと 織部にあてた2通の書簡が掛け軸になっていましたが どちらも穂先の短い筆で薄墨で書かれており 優しそうな文字でした
迫力があったのは キリシタンの十字架が光り輝いている鎧兜 オシャレですね~
ビデオが見れました
面白かったのは燕庵とフランスにあるロンシャン礼拝堂がよく似ているというお話
燕庵
そしてお濃茶を回し飲む事と キリスト教の礼拝でワインを回し飲む事がよく似ている
そして利休もキリスト教信者ではないかというお話になりました
へ~ 知らなかった !!(゚ロ゚屮)屮
刀の鍔 お茶碗の裏 象嵌を施した机 仕覆 など色々なところに十字架があり
奇麗だなと思ったり、その後の弾圧を考えると複雑な気分も味わい・・・
そして 単純に織部の器が好きです (((o(´∀`)o)))
お店のウインドーに並んでいる織部達 いつの日にか 我が家にお迎えしたいものです
もちろん 本物ではなくって 織部風です 。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
足つきの織部が欲しいな~ ヽ(。´Д`。)ノ
織部美術館は半年ごとに内容が変わります
小さい美術館ですが大好きです 今日も楽しかったな~ ♪d(´▽`)b♪