木島櫻谷の名前を知ったのは昨年の京都新聞でした
「かりくら」が発見された!!
どんな絵なの?(゜_。)? と興味を持ったのが始まりです
そんな矢先、非公開文化財特別公開に櫻谷文庫が含まれていたんです
行ってみたいな〜
ε=ε=ε=((((o^ー^)o ブ-ン!!
驚くような立派なおうち
母屋の隣には台所 台所に男衆さんと女子衆さんのお部屋もあり
母屋の奥には洋館 そしてかなり離れたところに
驚くほど大きなアトリエが・・・
木島櫻谷もお金や名声ではなく、絵を描いているときが至福の時щ(`∀´)ш
それが貫けるって幸せですよね
母が使っていたようなお針箱 発見♪♪
愛蔵品も素晴らしいけれど、お部屋もすごいね〜
二階へ上がると 驚くほどたくさんの画が
(゚ー゚?)キョロ(*゚ー゚)キョロ
動物園に毎日通って写生を繰り返していたそうです
やっぱり基本は写生なのね
(*゚ー゚)(*。_。)(*゚ー゚)(*。_。)
洋館にもたくさんの画がありました
階段を上がると
大きなお部屋です
洋館なのに、床の間もあるんですが、
面白いことに 椅子に座って眺めるとちょうどよい高さに
色々なものが飾られていました
ヾ(〃^∇^)ノ
自分の絵も飾ってるんですが、なんとコレクションの若冲の画までありました
若冲というハンコが見えるね
この大きな画は自画像らしいのですが
この画の通り、名声とは関係なく、
ひたすら画を描く毎日を過ごすのが望みだったようです
色々なところを見学して、最後はアトリエです
ビックリ仰天よ ヾ(仰゚Д゚)ノスゴッ!!!
デカッ w|;゚ロ゚|w
木島櫻谷って、世に出る途中で出ることをやめてしまったみたいだけど
それでも、こんな生活が送れてたって幸せな人生だったのねと
嬉しくなりました
画家って、経済的に恵まれない人たちのほうが多くって
売れるのは自分がいなくなってからってことも多いし・・・
名声とは関係なく、画三昧の人生を送れたのはよかったね〜
(@⌒ο⌒@)b
お庭には、初めて見た竹のお花
60年に一度咲くそうです
この小っちゃいのがお花なのね ヾ(仰゚Д゚)ノスゴッ!!!
これで、私にも幸せが降ってくるかも知れません
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
櫻谷文庫に来る前に
運よく予約が取れたので上賀茂秋山に行ってきました
もちろんこちらも5月のしつらえです( 訪れたのは5月初め )
今回も仲良しのSさんと一緒です
恋人みたいやね〜と二人で盛り上がります (σ≧∀≦)σ
ここの入り口の雰囲気 ええよね〜
今回は息子と一緒に駅まで友人を迎えに行って
そのままブーンと送ってもらった ε=ε=ε=((((o^ー^)o ブ-ン!!
待合にいる間に、今日ご一緒の方たちとちょっとおしゃべり
豆茶を出していただきました
さあ、五月のしつらえです
お店が小さいので飾りも小さいですが、雰囲気出てますよね
矢羽は5月人形を思い起こします
小さな兜も可愛らしいわ〜
葵の葉っぱは葵祭ね
ミヤコワスレは便利なので大好きなお花〜 (^-^*)/
座った席にあったのは
こいのぼりのお箸置き このくらいならすぐに真似ができるわね♪♪
今日選んだのは辛口と甘口
職人さんたちが手際よく動いています
あら、なんかしんじょうみたいやね
みたい・・・とちゃいます しんじょうです ( ◎´艸`)
秋山さんがテンポよくポンポンと返してくるので、場が和みます
さあ、お料理が出てきました
今 作っていたしんじょうが入ってる
お椀のふたには 花菖蒲のきれいな絵
秋山さんが お魚をあぶってます 何かな〜(・'v`・)??
しかし、ここのスタッフさんたちは、キビキビと良く動き回ります
どのお料理も見ている前で調理されていくのですが
自分だったら、味はともかくこんな段取りはできていないし
これからもできないな …o(;-_-;)o
さあ、盛り付けられました ジャーン
花菖蒲の葉っぱがここにも出てきました
お花は 大根のお花ですって♪♪
青竹がお皿になってるのも清々しいね
家で作ってみたいと私がワヤワヤいうものだから
やってみ〜 と言って色々教えてくださる
葵の絵柄 (この日は葵祭の直前でした)
メイン登場!! といっても、私にとってはどれもメインよ
おしゃべりしている間に先ほど洗っていたはずのお米が
もう炊きあがりました
上品すぎる量なので お代わりはおこげをお願いしました
お隣さんがこんなのを飲まれていたので、
美味しそうやね〜とお友達がつぶやいたら
お店からサービスしていただきました
最後はもちろん柏餅 粒あんです 嬉しい〜"(p´Д`q)"
秋山さん ごちそうさまでした
Sさんも お食事も櫻谷文庫もご一緒してくだっさってありがと〜
♪d(´▽`)b♪