宮中において 天下泰平・国体安穏・万民快楽の大祈祷を奉修されたのが
我が国初の護摩供です ヾ(´Д`)ノ☆
そして最澄は請来した天台密教経疏500巻と
左大史・尾張連定鑑(むらじさだみ)により
最澄を開山としてこの地に伽藍が創建され
日本初の護摩祈祷道場として建立されました
(@⌒ο⌒@)b 日本最初って何だか嬉しいね
最澄ってたくさんの仏様を彫ったんだな~
京都市内にもアチコチあるような・・・最澄さん彫るの速い? w|;゚ロ゚|w
場所は八坂神社の奥 と言うより
菊乃井の向かい側と言った方がわかりやすいでしょうか
(゚д゚)(。_。)ウン!
実は検定で分からなかったお寺です
HPをみると ラッキーなことに日曜日が護摩供に参加できる日です
早速 仲良しのTさんを誘って行ってきました
いつものように八坂さんの石段を上っていくと
境内はまだまだ紅葉が奇麗でした
どんどん登って行って 菊乃井無碍さんの真向かいが雙林寺です
奥まっているので今まで通り過ぎていました
火がボーボーと燃えるのが好きです ヾ(≧ω≦)ノ
護摩が好きです 結構色々なことろに行きました
外ならボーボーに燃やしても大丈夫ですが
雙林寺はお堂の中で護摩をたくようです
屋根も低いみたいだけど 大丈夫かしら w|;゚ロ゚|w
重要文化財なのに すぐそこに鎮座ましましてます
最澄がお隠れになって今年で1200年なので 1200年以上経っている仏様です
なのに身体中の金色がしっかり残っています
大きい仏像なのでお顔もしっかり見えます
これはパンフレットをスキャンしたので黒っぽいですが
本物は金色をしています
鼻筋がスッと通って アゴが小さいです
眉がとても綺麗でかなり上がり気味 ハンサムだと思いませんか
これでウエストがキュッとしていたらタイプです (σ≧∀≦)σ
お身体はフクヨカですがお顔はシュッとしています
そして小指が長い お手てが柔らかそう
首にしわがありすぎ~ などとついつい思ってしまう
(σ≧∀≦)σ
螺髪が大きいので 耳当て付のニット帽をかぶっているようにも見えるね
護摩木に『家内安全・無事』とお願いを書きました
参加者は合計3名(もっと多いのかと思っていました w|;゚ロ゚|w )
ご住職が説明してくださって
良かったら奥様の先導に続いて声を出してお経を唱えるようにと
1時間もお勤めをすると足がしびれます
ご住職は 拝む時のポーズがあるので立ったり座ったりするので何とかしのげますが
あなたたちは座りっぱなしで大変でしょうから
【結跏趺坐】の簡単なもの つまり胡坐をかいて良いですよと勧められ・・・
あぐらがかけない w( ▼o▼ )w
股関節が固くなって 胡坐をかくとひっくり返りそう w( ▼o▼ )w
5分もすると慣れてきましたが 正座の方がラクチンなような・・・
ご住職が護摩を焚いて 奥様が太鼓をたたいてリンを振って鐘を叩いて大活躍
奥様のお声がとっても奇麗で歌を歌っているようです
特に歓喜天の和讃はリズムに乗って陶酔感があります ヾ(仰゚Д゚)ノスゴッ!!!
間違ってもいいと言ってくださったので大きな声で間違えながら唱和しました
。゚(゚^Д^゚)゚。 結構面白い
この写真は雙林寺のサイトからお借りしています
護摩がたかれるとメラメラとしてより恍惚感があるのですが
煙もモクモクです
この煙に1200年もさらされているのに
よくぞこんなに金色が残ったものだと感心しました
終わってからお茶とお菓子を頂きながら ご住職と奥様を交えて歓談
ご住職は健康に目覚めてダイエットされたお話しを・・・
薬師如来を祀っている住職が病気がちなら お薬師さまの効果が無いように思われる
などと面白くお話をしてくださって 今までのお寺のイメージが払拭されました
ヾ(〃^∇^)ノ
すぐ近くに 西行庵がありました(雙林寺の境内です)
「願はくは花の下にて春死なむ その如月の望月のころ」
この歌と 佐藤義清という名の北面の武士でとてもハンサムだったこと
鳥羽天皇の后 待賢門院璋子との仲がうわさされたこと
と言うようなミーハーなことしか知りません
へ~ 2名以上で申し込めば 拝観できるんだ ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
お昼時です Ψ(`∀´)Ψ
Tさんオススメのお店で お茶漬けを頂きました
ちりめん山椒の間に ブブアラレが混ざってるの分かりますか?
お茶漬けに掛けるお茶は ブブ(熱いお茶)で
オブーは飲み頃のお茶です 最近知りました ヾ(≧ω≦)ノ
京都は見たいものが多すぎて 時間がいくらあっても足りません
一年中楽しいな~ ( ◎´艸`) Tさん ありがとーね 貴方といるから余計に楽しい