今日はお稽古の初釜でした
お点前をするわけでもなく お運びでもなく
お客様の役になるだけだったので プレッシャーもなくルンルンです
フフフ 食べるだけ~ Ψ(`∀´)Ψ
昨年は初めての初釜以来 沢山のお茶会や利休忌、献茶式に参加することができ
幸せな一年でしたヾ(´Д`)ノ☆
初心者とは思えないようなキラキラの経験をさせていただけたのは
よーこ先生のおかげです (((o(´∀`)o))) ルンルン
初釜のお料理はすべてよーこ先生の手作り !!(゚ロ゚屮)屮
お茶の先生はお料理上手でないとなれませんね
★待合
釜の湯がふるまわれます
★席入り
私たちの教室では正客は昨年お点前をしていた人と決まっています
その後の順番はジャンケンよ (σ≧∀≦)σ
正客から順ににじって入ります
掛け軸は 登り龍の画 文字は読めません
花入れには 柳をクルリンとした結び柳
及台子(昨年は真台子でした)の上には住吉蒔絵の平棗
焼物は分からないけれど 特注の焼物に特注の截金を施した
清々しい色合いの物でした
濡れた状態の釜を拝見して席に着きます
見ている時は濡れた状態ということに気付かず トホホです …o(;-_-;)o
釜が乾いていく(色が変わっていく)様子を楽しむんですって・・・
そんなことも知らなかった
★初炭
釜に灰を入れ その後炭を入れる様子を拝見します
炉縁は菊桐蒔絵で豪華でした
★千鳥
主客に亭主から酒が注がれ
同じ盃で次客から亭主に酒が注がれて次々と客と亭主の間でお酒を酌み交わします
主客・亭主・次客・亭主・3番目・亭主・4番目・亭主・・・
これを最低2周回します
3週目で主客が「もう結構です」と言わない限り ずーっと続くようです
羨ましいような ゴメンこうむりたいような 。゚(゚^Д^゚)゚。
お茶の先生になるには お料理だけでなくお酒に強い人でなければ無理ですね
(車の方も多かったため 実際には千鳥はせずに 一杯だけ頂きました)
★懐石料理
打ち出の小槌の中は黒豆 レンコンの下にはサーモンが隠れています
ごまめは 緩い火で炙って最後に味付け ゴマの味が最高でした
すべてが手作り (((o(´∀`)o)))
このほかにも小鉢がありました
お雑煮はメインなので お味噌汁の位置ではなく
真ん中に配膳されます
ご飯もありました
いつもの初釜なら 一文字の盛り付けにした蒸らす前の炊き立てご飯ですが
今日は7日なので七草がゆでした(香の物付き)
★ご馳走様の合図
みんなで一斉に お箸の左側を押し お箸が盆に落ちた「カタッ」という音が
御馳走様の合図です
水屋からお膳を下げに来てくれます(これも初めて知りました)
★主菓子
裏千家の初釜は花びら餅です
これも老松の特注で 川端道喜の御菱葩のように大きくて中がゆるゆるの花びら餅
ゆるゆるなので 右手で釣り上げて直接お口に運びます
懐紙で花びら餅の大きさがわかるでしょうか
店頭で販売している通常のサイズとはずいぶん違っています
中身は京都のお雑煮が入っている感じです ヾ(≧ω≦)ノ
★中立ち(席改め)
★濃茶
二度目の席入りをし濃茶をいただきます
★薄茶
干菓子と薄茶をいただきます
ご馳走様でした メチャクチャ美味しかったです Ψ(`∀´)Ψ
よーこ先生 ご一緒させていただいた皆さま ありがとうございました
今年もよろしくお願いいたします
お稽古に励みます ヾ(´Д`)ノ☆
もう おなかパンパンだと思っていましたが 夕食も普通に頂いてしまいました
(σ≧∀≦)σ ダイエットは難しいですね~