節分には、色々な催しがありますが、
面白いのは…って探していたら…
あった〜! 懸想文売り♪ ( @´艸`)
懸想文って、恋文じゃぁないの(゜_。)?
そりゃぁ買いに行かなくっちゃ!
場所は 『須賀神社』 聖護院の向かいです。
会社帰りに
ε=ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ 歩きました♪
須賀神社の創建は、1142年 平安時代末期で、
縁結びの神 須佐之男神と櫛稲田比賣神をお祀りしています。
そして節分の日 2月2日と3日だけ、懸想文売りが現れるのです。
烏帽子に水干姿で梅の枝を肩に担ぎ、
懸想文を手に持って売り歩きます。
こじんまりした神社ですが、怪しげな懸想文売り 発見!
で、何故かへんてこりんな覆面姿ですヽ(´o`; オイオイ
って言うのは、平安時代にお金に困っている貴族が
お小遣い稼ぎに
ラブレター代行をしていたから、顔を隠しているらしい
こんな格好してたら、かえって目立って、
覆面しててもわかっちゃうんじゃぁないの?
┐( -"-)┌ ヤレヤレ
でも、貴族がラブレター書いてくれたら
お洒落な言葉遣いや、気の聞いた言い回し
賢そうな和歌とか、書いてくれたんでしょうね〜
お参りを済ませ
早速、買い求めました。1000円也
結構大きな文で、厚みもあります。
これって、効き目があるのかしら オイオイ・・ (;´д`)ノ
尋ねると、お願いを込めて箪笥の引き出しに入れといてください
と言われました。
買ったのを見せちゃうとご利益がなくなりそうだから
ココにアップする懸想文は、
ネットから取ったものにさせてね m( __ __ )m
懸想文はお洒落な結び文を
梅の枝に結んだような形に作っています。
かなり可愛い〜 ヾ(●⌒∇⌒●)ノ
そういえば、源氏の光ちゃんも、朝顔の君から
梅の枝に結んだ文を貰ってたな〜♪
境内には、お休みどころがあって
お饅頭が2種類ありました。
その名も須賀多餅 梅味と柚子味 どっちも美味しかった〜
お茶の中には 節分のお豆さんが3粒
チョット塩も入れてるとおばさんが言ってました
お土産に、このお饅頭を買いました。
京都って、寄り道が終わらない
ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ・_・)┘