聖護院と八坂さんの節分 ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

京都の節分はより取り見取り
何処に行こうかしらと迷うほど催しが沢山ありますが
今年は聖護院に行こうと決めていました ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪


京都名物の聖護院大根や八つ橋はこの聖護院村で作られていました
(゚Д゚) ソウナンダ


後白河天皇(1156−58)の皇子、静恵法親王が宮門跡として入寺されてより後、 明治維新まで37代門主のうち、25代は皇室より、12代は摂家より門跡となられた皇室と関係の深い寺院です。



寒いけれど、気持ち良い青空です

法螺貝をふく山伏さんがお出迎えしてくださいました

門をくぐったとたん、甘酒のお接待が・・・

ええのん?(゜_。)? おまいりする前に頂いてもええのん(;Α´∀`)


お寺ってたくさん建物があるけれど
豆まきがあるのは 宸殿というところです
なんと法親王が居住する門跡寺院の正殿で
なんとなんと、狩野永納、益信筆による障壁画が130面にも及ぶらしい
実は、このことは後で知ったんですが
写真を拡大してみると、室内に置いてある注意書きに
撮影禁止って!!w( ▼o▼ )w
でも、今日はみんな写真撮りまくってるよ  w|;゚ロ゚|w ええのん?


ここが宸殿です

何気なく全体も撮りました

大きくしてよく見ると・・・

「写真撮影はご遠慮願います」(|||ノ`□´)ノオオオォォォー


この人、30分も説明していたけど、そんなこと何も言わなかったし
ええよね^^;


さあ、山伏さんが今年の年男年女を1人ずつ呼び出します

法螺貝の音は、今から祭りごとを始めますという合図です

みんなでお経をあげた後、鬼の登場ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
赤鬼は 病気
青鬼は 自然災害
黄鬼は その他の災い( ^ω^)・・・だそうです


年男年女たちが、鬼に豆をぶつけてやっつけます


鬼たちは改心するのです

そのあとからは鬼も一緒に観客に向かって豆まきです


そして、鬼の金棒で頭をなでてもらうと厄除けになるんですって
赤青黄 全員にやってもらっちゃった
これで今年は万全だよ ヾ(´Д`)ノ☆





お餅一つと、豆は5つもキャッチできました


さあ、次は護摩焚きです


ちょっと時間があるので、お向かいの「須賀神社」に行って来ようっと
ε=ε=ε=((((o^ー^)o ブ-ン!!


須賀神社は、厄除け、交通安全の神として有名なんですが
その中でも一番目立っているのは縁結び
そう、あの「懸想文(けそうぶみ)売り」が居る神社です


この方が懸想文売りよ

懸想文にもお饅頭にもこの姿が・・・
o(>▽▽<)oキャハハ


このあたりには、聖護院八つ橋のお店と
西尾八つ橋のお店があるんですが
西尾八つ橋のお店では、今日は無料の接待で
きな粉餅とぜんざいが一日中いただけます
それも、お餅も搗き立てよ Ψ(`∀´)Ψ




まだ時間があるので八坂神社へ
ε=ε=ε=((((o^ー^)o ブ-ン!!

この時間は祇園東の舞妓さん達です
節分の楽しみは舞妓さんの仮装よね





あかん、聖護院に戻られへん 時間が過ぎてるやん


帰りに、どうしても食べたかった
パス ザ バトンで

ショコラオランジェ
長い間生きてきた中で、一番大きなかき氷でした
特筆していいほど、凄く美味しい ヾ(〃^∇^)ノ

こちらはお店の出している写真
このほうが、どんなふうにできているかわかりやすいわ


家に帰って、豆まきをしてから
巻きずしを作りました
具はかんぴょう、高野豆腐、甘い厚焼きたまご、きゅうり、三つ葉、ピンクのでんぶ、マグロの七種類
七福神にあやかって(ネットのお友達の真似をしました)
太さ、色々  。゚(゚^Д^゚)゚。 へたくそ〜〜〜


実は今日聖護院に来たのは
これを予約していたから
柏谷光貞の法螺貝餅 一年のこの日だけの販売なんですv(o゚ェ゚o)





こちらは須賀神社の須賀多餅

今日も歩き回って楽しかったわ〜
歩いたエネルギーと、食べたエネルギー
さて、どっちが勝ったかな? ( ◎´艸`)